Xiaomi Redmi S2 | 人間工学に基づくシームレスデザインにAIカメラ!Xiaomiの進化を感じるスマホ 開封レビュー

進化したXiaomiのデュアルレンズカメラが搭載されている Redmi S2。公式の機能紹介ではフロントカメラにもAI機能が搭載されていて画質は抜群だとか!これはインスタユーザーにとってはかなり気になりますね。

とっておきのカメラに加えてベゼルの少ない18:9比率の縦長ディスプレイを採用していたり、トレンドをぬかりなく詰め込んできているところもRedmi S2の魅力の一つです。SocにもSnapdragonの600シリーズが搭載されているので、性能面でも安心して使えるのではないでしょうか。

スマートフォンのベーシックを底上げしてくれそうなXiaomiのRedmi S2。まずは開封レビューから!

Xiaomi Redmi S2開封の義

ザックリとこんな感じ

【良かったところ】
・AI機能を搭載した最先端なカメラ!
・持ちやすいのに大画面!ベゼルレスな縦長デザイン!
・刻印が入った高品質なオリジナルケース付属!
・重量わずか169g、長時間利用してても疲れない!
・人間工学に基づいたシームレスデザインで最高のフィット感!
・省電力で美しいHD+解像度の6インチディスプレイ!
・ゲームに最適なSnapdragonシリーズ搭載!
・Nano SIm2枚とMicroSDを同時にさせるトリプルスロット!
・一瞬で解除される精度の高い指紋認証!

【イマイチだったところ】
・特に無いような・・・

 

スポーティーなイメージを強めるオレンジよりの赤いパッケージ

Xiaomiのパッケージには赤の種類が何種類かあるようです。Redmi S2の場合はオレンジの要素が強く、少し軽めでライトな印象に。スタイリッシュなデザインを採用している、本体のイメージに合わせているのかもしれません。

 

 

中に入ってるもの一覧

スマートフォン本体、ACUSB充電器(海外仕様)、USBケーブル、SIMピン、紙類、純正ケース

 

 

急速充電に対応したACUSB充電器

出力は5V/2Aとなっていて、急速充電に対応しています。しかし残念ながら海外仕様なので変換アダプタを使わなければ日本のコンセントにはさせません。

 

 

世界品質はケーブルも手抜きなし

やはり充電まわりは信頼できる大手メーカーのものを使いたいのが正直なところ。USBケーブルもとてもしっかりとした作り。白のシンプルデザインなので他の充電器にも合わせやすいです。Xiaomiの端末はMicroUSBコネクタが使われている場合が多いので、Type-Cへの移行はもう少し時間がかかりそうですね。

 

 

刻印入りのオリジナル純正ケース

Xiaomiはケースにもかなり気合が入っています。レンズや指紋認証の位置など、サードパーティーの初期ロットでは少しずれがちなところもばっちりジャストフィットしています。さらによく見ると『Designed by Xiaomi 』の刻印が。ちょっとしたことですけどしっかり作っている証ですし、ブランド感も増して嬉しいですね。

 

 

Redmi Note 5の表紙には絵柄が描かれていましたが、Redmi S2は真っ白です。これはこれでスッキリしてて良いですね。

 

Xiaomi Redmi S2 本体詳細レビュー

加工技術も高品質なXiaomiクオリティ

Redmi S2を実際に購入して実際に写真を撮影するまで、私はRedmi Note 5とRedmi S2は同じ形状をしていると思っていました。スペックが微妙に違うだけだろうなーと。しかし実際に細部を確かめると、2つのモデルは外観も完全に別物です!完全に別物ではありますが、加工精度の高さは同じXiaomiクオリティ。

 

5V/2A入力対応のMicroUSBポート

付属の充電器が海外仕様なのですぐに急速充電の恩恵を受けることは出来ませんが、もし別に充電器を購入するのであれば、折角なので5V/2Aに出力に対応したものを選びましょう。

 

イヤフォンジャック搭載

Xiaomiは自社でイヤフォンなどオーディオ関連アクセサリーを出しているので、オーディオプレーヤーにも力を入れています。イヤフォンジャック搭載なので、お手持ちのイヤフォンやヘッドフォンを使ってすぐに高音質な環境で音楽鑑賞が楽しめます。

 

左側はダミー。それでも高音質なスピーカー

最初見た時はスピーカーが2つ付いているのでステレオタイプなのだろうなと思いました。しかし実際に音を鳴らしてみると、右側からしか音が出ていませんでした。これは正直ちょっと残念。しかし音質は悪くありません。ハウスや EDM系のジャンルは特に相性がよく、作業音として最適です。

 

 

AI機能を搭載した最先端なフロントカメラ

フロントカメラは1600万画素と、Redmi Note 5よりも高解像度。また、公式の情報によればAI技術を搭載。シングルレンズながら被写体と背景を自動的に選別し、自然なボケを提供します。また、暗い場所では4つのピクセルを1つのピクセルに統合するピクセルビニング技術を採用。自動的に光の状態を検知するフロントフラッシュと組み合わせることで、光の少ない場所でもインスタ映えする自撮り写真が撮影可能です。

 

 

1.25μmの巨大センサーに深度測定を搭載するデュアルレンズ

ものすごいスピードでカメラ機能の強化をすすめているXiaomi。その最先端の技術はRedmi S2のデュアルレンズカメラにも活かされています。1200万画素のメインレンズには1.25μmの大型センサーを搭載。これにより光を一度に多く取り入れることが可能となり、光の少ない場所でもくっきりとした美しい画像を提供します。500万画素のセカンドレンズは深度を測定し、ポートレートモードでは奥行きのある一眼レフのような写真を写し出します。

 

 

少し触れるだけで解除される精度抜群の指紋認証

Redmi Note 5で素晴らしい精度を発揮した指紋認証ですが、Redmi S2の指紋認証も全く引けを取りません。少し指が触れただけですぐに解除してくれます。Redmi S2はRedmi Note 5と同様現時点ではフェイスロックには対応していませんが、インドバージョンではすでにアップデートで提供されていることもあり、今後のシステムアップデートでフェスロック機能が搭載される可能性が高いです。高精度な指紋認証とフェイロックが備わればまさに鬼に金棒ですね!

 

 

省電力で美しいHD+解像度のディスプレイ

Xiaomiのディスプレイはガラスの加工技術が高いせいか、同じ解像度でも他社と比較して美しく見えます。色の発色も素晴らしく、あらゆる色をくっきりと表示します。解像度はHD+とフルHDと比較するとやや劣りますが、ぱっと見分からないレベルに十分美しいですし、さらに解像度を下げることで消費電力が下がり、少ない電池消費で長時間駆動が可能となります。少しでも綺麗な画質を求める人はフルHD以上がオススメですが、逆に電池消費を抑えたい人はHD解像度を選択すべきでしょう。

 

利便性を高めるトリプルスロット搭載

Redmi S2はNano SIMカード2枚とMicroSDカード1枚が同時に使えるトリプルスロットを採用。カードが2枚しか使えない排他的な扱いのカードスロットが多いので、2つの通信プランとMicroSDカードを同時に使えるトリプルスロットの価値は非常に高いです。

 

 

シームレスで歪みない柔らかなアルミボディ

Redmi S2のアルミ合金素材はシームレスデザインを採用。ディスプレイのガラスまで素材の切れ目が発生することはありません。シームレスデザインは見た目と手に持った時の感触に柔らかさをプラスし、優しい印象を与えます。どこまでも滑らかな品質の高さもXiaomiならでは。

 

 

女性にもオススメな薄くて軽い6インチサイズ!

Redmi S2の重さは約169g。6インチながら170gを切っているあたりはかなり評価できると思います!ディスプレイの解像度をHD+にしたことで少ない消費電力で長時間駆動が可能となり、搭載されている電池容量はRedmi Note 5の4000mAhと比較して3080mAhとやや小ぶりに。重量を軽くしつつ長めの連続使用時間は保たれているので、大画面サイズ、軽さ、電池持ち、全てにこだわりたい人はRedmi S2で満足できるはずです。

 

 

ON/OFFスイッチと音量調節ボタンはベーシックに右サイドに備えられています。横幅がせまいベゼルレスな縦長ディスプレイなので片手でも十分届きます。

 

 

やはり主流は大画面!6インチ縦型ディスプレイ採用で使い勝手抜群!

 

シームレスを実感できる最高に滑らかなフィット感

背面に使われているアルミ合金素材は、人間工学にもとづき手にフィットしやすい形状に作られています。また、切り替え部分が存在しないシームレスデザインを採用することで、フィット感はより確かなものに。本体重量も169gと軽いので、調べ物やゲームをするのに長時間使っていても疲れません。

 

5.2インチサイズとの比較

解像度はどちらも同じHD(Redmi S2は比率が縦に長いのでHD+ですが)。横幅のディスプレイサイズは5.2インチと5.5インチですが、横幅のサイズ自体はRedmi S2のベゼルが細いのでほとんど変わりません。大画面で持ちやすく、情報量を一度に表示出来るのがRedmi S2の特長です。

全体を通して非常に質感と完成度が高かった XiaomiのRedmi  S2。3台目のXiaomi端末のレビューとなりましたが、安定度の高さは抜群です。新規参入メーカーなどはどうしてもロットによって品質にムラが見られます。人気が出て一気に大量生産を始めたりすると尚更それが顕著になるでしょう。

Xiaomiの場合は超大量生産を行い世界中に出荷しているのに、高い品質はきちんと維持しています。これは生産ラインと品質基準が一定の高いレベルで整えられているからです。まさに世界品質と言えるでしょう。

そんな世界品質のRedmi  S2はカメラ機能がかなり気になります。後半の実機検証レビューでたっぷりおとどけしますのでお楽しみに!

Xiaomi Redmi S2の購入はコチラ

https://fril.jp/shop/simfree

 

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