One Plusの最新フラッグシップ機が、フラッグシップを超えて『スーパーフラッグシップ機』になると話題になっています。
スーパーフラッグシップ機になると言われているのは『OnePlus 7 Pro』。One Plus 7シリーズの最上位モデルです。しかしどこがスーパーなのか。それはディスプレイです。OnePlus 7 Proのディスプレイには、以前のモデルと比較して3倍の費用が費やさいます。もうコレを聞いただけでめちゃくちゃ気になりますよね。3倍ですよ。
どうすごいのかというと、超高速表示ディスプレイ。通常のスマートフォンのディスプレイは60Hzなのに対し、OnePlus 7 Proのディスプレイは90Hz。Hzはリフレッシュレートといい、数字は1秒間に何回画面を書き換えられるかを表しています。60Hzであれば60回、90Hzであれば90回画面の書き換えを行うことが出来ます。画面の切り替え回数が増えるとどうなるかというと、激しく動く動画の時に、画面の切り替えがその動きに追いつき、とても滑らかに表示。逆にHzが少ないと切り替えが追い付かずに残像やチラつきといった現象を起こします。
90Hzのディスプレイを搭載しているスマートフォンは、1世代前のSnapdragon845を搭載しているゲームフォン『Rog Phone』。去年発売された端末なのにまだ10万以上の高値がついています。これは一重にディスプレイ性能の高さによるものでしょう。Rog Phoneの価格はOnePlus 7 Proとの良い価格比較になりますね。
GoogleのStadiaを使えば安いスマートフォンでも快適にゲームを楽しめると考えていましたが、リフレッシュレートのことをすっかり忘れていました。リフレッシュレートの低いディスプレイを使ったスマートフォンでゲームをしても残像出まくりです!OnePlus 7 Proは5Gの高速回線にも対応するので、まさに未来のゲームに最適化されたスマートフォン、いやゲームフォンです!ディスプレイ性能にSnapdragon855というだけで、10万は余裕で超えそうですが、One Plusならまさかのまさかがあるかもしれません。
スーパーフラッグシップ機を10万以内で出してくれ!
合わせて読みたい関連記事はコチラ
-
-
OnePlus 7Proは『カメラ』『ディスプレイ』『ストレージ』『Soc』が全て世界トップクラス。それなのに7万円台という奇跡が起きた。
続きを見る