アメリカ企業「Huaweiに出荷停止で2億ドルの機会損失」出荷再開へ

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Huaweiとの関係を絶った企業の一つ、アメリカのチップメーカー『Micron』が、Huaweiへの出荷を再開しました。

MicronはのCEOである『Sanjay Mehrotr』は投資家との電話会議において、「現行製品の一部は輸出管理規制や事業体リストの制限対象とならず、合法的に出荷を再開できると判断した。

しかし、Huaweiを取り巻く状況は不確実性が高く、どれだけの量をどれくらいの期間出荷できるかは予測することが出来ない。」と述べています。さらに、

「MicronにとってHuaweiは世界一の取引先である、今回の取引停止は2億ドルもの売り上げ損失を引き起こした」とも付け加え、今の切迫した状況を生々しく報告。

5月15日にアメリカ政府はHuaweiと関連のある68社をエンティティー・リスト(国家安全保障や外交政策上の懸念があるとして指定した企業)に追加し、政府の許可なしにアメリカ企業から部品や技術の取得を禁止。MicronなどのチップメーカーはHuaweiへの出荷を一時的に停止していました。

Micronは5月30日に第三四半期の決算を報告。売上高と利益は予想を下回り株価も低迷。他にHuaweiと取引をしているアメリカ企業も、同様の状態に陥る可能性が。

火曜日には、ニューヨークタイムズがIntelもHuaweiへの出荷を再開したことを報じています。

制裁措置はアメリカが生んだ技術及び材料が25%以上含まれていないものに限定されるもので、MicronやIntelの出荷はそれに該当していないという事なのか。

それとも余りの損失の大きさに気づいたアメリカ政府が裏で許可を出しているのか。

大打撃のアメリカ企業をよそに5月30日時点で本年度のスマートフォン出荷台数が1億台を超えたHuawei。

混沌に混沌を生む今の状況。終着点はどこになるのか。

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