AmazonのUSBハブTOP10ランキングで、MacBook Pro対応では1位と2位を争うTUNEWEARのALMIGHTY DOCK C1とHooTooのUSBハブ Type-C。果たしてどちらが優秀なのか、スペックを追って徹底比較してみたいと思います!
HooTooのUSBハブ Type-C
上記のスペック表を見てみると、HooTooのUSBハブ Type-CにはMicroSDカードリーダーとEthernetポートが搭載されていません。
TUNEWEARのALMIGHTY DOCK C1はSDカードリーダーに加えてMicroSDカードリーダーが搭載
HooTooのUSBハブ Type-CはSDカードリーダーのみ
TUNEWEARのALMIGHTY DOCK C1は有線でインターネットに高速接続が可能なLANポートを搭載
MicroSDカードはアダプタを取り付ければSDカードリーダーでも読み込むことが可能ですが、いつもアダプタを持ち歩くというのは少し面倒の様な気もします。急に読み込みが必要になった時使えないのも少々ネックです。
インターネットも今や無線接続が当たり前になりましたが、接続速度の速さと安定性ではまだまだ有線接続に勝てません。また、一番利用シーンとして考えられるのが、旅行や出張でホテルに泊まる際です。
ホテルには有線LANポートが搭載されているので、接続さえできれば安定した速度で一晩中インターネットを楽しむことができます。無線LANを供給しているホテルも最近では多いですが、利用者が増える夜間などは、無線の場合速度がかなり落ちてしまい、使い物にならないのが現状です。
もっともスペックだけ見ればTUNEWEARのALMIGHTY DOCK C1を買うべきだと思いますが、お値段が1,500円程度違うので、Micro SDカードリーダーと有線LANポートが必要無いう人はHooTooのUSBハブ Type-Cを購入すれば良いかもしれません。