製品画像を見て一目惚れをしてしまったM-HORSE Pure1!見つけたその日に注文しました。1万円台前半という超ロープライスなので、画像に騙されている可能性も高いです。届くまではドキドキでした。そしてついに先日M-HORSE Pure1の実機が届いたのです !発送も早くて好印象!
それではちょっと開けるのが怖いM-HORSE Pure1の開封レビューをお届けします!
M-HORSE Pure1 開封の義
ザックリとこんな感じ
【良かったところ】
・1万円台前半で買える端末とは思え無いコストパフォーマンス!
・とにかく質感が最高すぎ!質感だめでも買いです!
・シルバーメタリックと縦長ディスプレイの相性が良すぎ!
・背面カーブに手がフィットして持ちやすい!
・電池容量が4,380mAhもあって長持ち!
【イマイチだったところ】
・カメラのエフェクト効果がアップデート中なのかイマイチ
・質感には合ってるけどちょっとだけ重い
値段を抑えた白いパッケージ
前回レビューさせていただいたOPPOのR11sとは違い、安っぽい質感の白箱です。本体にコストをかけていただければパッケージは安っぽくても結構!しかしこのパッケージイメージのままの製品だったらと不安になります。
中に入ってるもの一覧
スマートフォン本体、ACUSB充電器(海外仕様)、USBケーブル、SIMピン、専用ケース、紙類
5V/1.5A出力に対応するAC充電器
5V1.5Aと言えば通常の1Aの充電器と比較して1.5倍早いことになります。海外仕様のプラグなのが残念ですが、充電器を持って無い人はプラグを変換して使うというのも全然アリでしょう!
しっかりした作りの USB ケーブル
価格が非常に抑え目なM-HORSE Pure1ですが、アクセサリーのクオリティは悪く無いです。100円均一で売っているようなケーブルと比較しても全然しっかりしてます。使っていてすぐに使えなくなるということも無いでしょう!
質感をそのまま残せる純正ケース
さすが純正ケース、装着感はバッチリ、ジャストフィットです!そして本体レビューまでとっておこうと思ったのですが、M-HORSE Pure1の驚くべき質感がここで明らかに・・・。この端末には絶対に透明ケースを付けた方がいいと思います。本体が見えなくなるなんてあまりにも勿体無い。
ここではじめて本体のきちんとした画像が登場します。いかがでしょうか。とてもじゃないですけど安い端末には見えません。というか高級感がありすぎて怖いくらいです。何でしょうこのラグジュアリー感満点な感じは・・・。
紙類です。説明書がいろいろな国の言語で作られていています。メーカーの親切心が伝わりますね。
M-HORSE Pure1 本体詳細レビュー
やばいレベルの美しさ!
この質感、この背面の曲線、ただただ美しいです。デザインはイタリアで考えられているのですね。納得です。パッケージがチープだった不安が完全に吹き飛ぶ完成度。もう性能なんてどうでも良くなってしまうくらい、この質感とカーブはやばいです。
汎用的なMicroUSBポート
最近は徐々にポートがType-Cに移行しはじめていますが、まだまだ汎用的なのはMicro USBです。手持ちのケーブルや充電器がそのまま使えるのは嬉しいところ。
あまり期待しない方がいいスピーカー
スピーカーは下左部にあり、シングル仕様になっています。普通に聞くことはもちろんできますが、音質は正直そこまでよくありません。本体がめちゃくちゃ格好良いのでここは目をつむりましょう!
今後のアップデートに期待!デュアルレンズフロントカメラ
発売されてすぐに購入したので、恐らくまだシステムが追いついていない状態かもしれません。ビューティーモードが機能しませんでした。普通に撮ることは出来るしSnowのアプリを使ったりすれば全然問題は無いのであまり気にする必要は無いかもしれませんが。
オート撮影がオススメなデュアルレンズメインカメラ!
フロントカメラと同じく、ボケモードなどがイマイチ機能していない感がありました。しかしオートではバッチリです!ロープライスのカメラはオートで撮影するのが吉だというのが最近の教訓です。しっかりした写真を撮りたいのであれば、ミラーレス+ロープライスなスマホというのが個人的なオススメですね。
左手で認証する珍しいタイプの指紋認証
いろいろなスマホをレビューしてますが、左手で認証するタイプの指紋認証ははじめてです!慣れるまで少し大変かもしれませんが、ニッチな感じのところが逆にデザインへのこだわりが感じられます。
美しいウルトラHDディスプレイ
最新デザインのM-HORSE Pure1はベゼルレスの縦長デザインです。若干不安に感じていたディスプレイもデザインと同様にとても綺麗で一安心。解像度がウルトラHDで4380mAhの大容量電池を採用しているところも最近のトレンドです。
MicroSDカードも使えるデュアルNano SIMカードスロット
残念ながらDSDS(デュアルスタンバイ)には非対応のようです。しかし 殆どの端末がそうですが、MicroSDカードを利用する場合はSIMカードは一枚しか差せません。そう考えるとDSDSで利用している人はかなり少ないはずです。MicroSDカードは128GBまで拡張可能。
虹色の輝きが表現する最高の質感
今まで見たスマートフォンの中で正直一番美しいと感じました!こういった全面がメタリックでラグジュアリーなデザインのスマートフォンというのはまだまだ日本に入ってきていません。外で使っていれば相当目立つと思います。ラグジュアリーデザインが好きな人にはたまりませんね!
重さも見た目のデザインにはプラス要素
高級感の高さがそのまま重さにも!200gを超えてきました。しかしこの手のタイプのデザインはあまりに軽いとメッキのような安っぽさが出てしまい、逆によろしくないと思います。しっかりした素材を使っていることと電池が大容量だということを考えれば十分許容範囲でしょう!
音量調節とON/OFFボタンは本体左サイドに。指紋認証ボタンにしてもそうですが、左手を意識したデザインになってますね。
美しい背面を存分に見せつけよう!持ちやすい超ワイド縦長ディスプレイ
背面のカーブが持ち手に優しくフィット
M-HORSE Pure1は横幅が5.2インチサイズで縦幅が5.7インチサイズの縦長ディスプレイを採用。さらに背面は独特のカーブを描いておりしっかりと手にフィットする構造になっています。ラグジュアリーな質感からくる若干の重さも、このデザインによりマイナス要素から解消されています。
5.2インチサイズとの比較
表示領域が縦にかなり広くなっています!横幅が5.2インチサイズの縦長ディスプレイと比較していつも思うのですが、相当M-HORSE Pure1の方が細く見えますよね。実際に重ねてみるとほぼ同じかM-HORSE Pure1の方が少し細いくらいなのですが。比率による目の錯覚でね。縦に長い方が細く見えてスタイリッシュだということです!
届くまでハラハラしていたM-HORSE Pure1ですが、その質感の高さからものすごく満足度の高い1台になりました。個人的に透明ケースをつけるというのはあまり選択肢に無いのですが、この端末だったら絶対に透明ケースです!
後半は超ロープラスなM-HORSE Pure1がどこまで実用的に使えるレベルなのか、ベンチマークも含めて調査します!お楽しみに!