Alexa for PC ODMを使えばAlexa搭載パソコンが自社ブランド名義で簡単に作れる時代

 

Amazon Alexaと聞いてまず思いつくのがスピーカーです。最初はAmazonが独占的に販売していたのが、今ではANKERやHarmanなど多数のメーカーがAlexa対応スピーカーを発売しています。

 

Alexa対応スピーカーを自社ブランドとして簡単に発売するためには、Amazonの品質基準をクリアしたAmazon ODM(Original Design Manufacturers)を使用してスピーカーを作る必要があります。Amazonがリファレンスデザイン(基本となるもの)を与えることで品質の低下を防ぎ、多くのメーカーがより簡単にAlexa搭載スピーカーを発売できるようになります。もっとも、リファレンスデザインはカスタマイズが可能なので、外観のデザインなどは個々のメーカーによってそれぞれ異なります。

Alexa搭載スピーカーのリファレンスデザインについて→https://developer.amazon.com/ja/alexa-voice-service/odm-solutions

今回提供されたリファレンスデザインは、そのPC版にあたります。デザインは全部で4種類あり、下記のような仕様となっています。

一体型デスクトップPC(Wistron

これはその名の通り、ディスプレイ一体型のものになります。代表例で言えばiMacですね。見た目がよく場所もとらないので、デスクトップPCの中では1番人気となるでしょう。ディスプレイサイズは少し大きめな27インチ。解像度はUHD(4K〜)とかなりのハイスペックです。

PC&タブレット 2in1タイプ(Wistron)

15.6インチのフルHD解像度ディスプレイを搭載し、バッテリー駆動時間は13時間とやや長め。指紋認証やスタイラスペンをサポートし、パソコンとタブレットの機能を存分に扱うことができます。

市販向けノートブック(Compal)

14インチサイズのディスプレイに解像度はフルHD。バッテリー駆動時間は18時間程度とかなり長め。指紋認証を搭載しセキュリティ面にも優れます。

オフィス向けノートブック(Quanta)

15.6インチディスプレイはフルHD解像度に対応し、連続駆動時間は8時間と他の端末に比べると短め。4種類の中でもっともベーシクなモデルとなります。

 

Alexa搭載といった付加価値をつけるだけでなく、パソコンを自社ブランドとして簡単に発売できるソリューションを提供するAmazonのやり方はもはや別次元。今後こういったリファレンスモデルの提供はさらに増えてくることでしょう。ちゃっかりモノヅクリにも本格参入し始めているAmazon。進化はどこまで続くのでしょうか。

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