Xiaomi Mi 8 Explorer とVivo Nex S 超最強のフラッグシップ、買うならどっち!?

 

XiaomiのMi 8には上位モデルが存在します。Mi 8の時点でスーパーサイヤ人のような存在ですが、スーパーサイヤ人をさらに超えているのがMi 8 Explorerです。そのままでも十分すぎるスペックをほこるMi 8に、さらに最新技術を詰め込んでいます。Mi 8 Explorerの登場は、Xiaomiがスマートフォンメーカーとして世界最高レベルにあることを世界に見せつけたカタチとなりました。

そしてその至高の存在にライバルとして登場したのがVivo Nex Sです!最新機能と斬新なアイディアではMi 8 Explorerを上回るのではないかとさえ感じられる、ダークホース的なフラッグシップ端末です。SocにはMi 8 Explorerと同様にSnapdragon845を搭載し、その実力は計り知れません。今回は両端末の世界最先端技術をしっかりと検証しながら比較していきたいと思います!

Xiaomi Mi 8 Explorer vs Vivo Nex S徹底比較

デザインについて

どちらの端末もやばいです!Mi 8 Explorerはスケルトン素材を使用しているので、中の基盤が見えるようになっています。Snapdragonのロゴがチラッと見えるのが良いですね。基盤のレイアウトも美しい!メカ好きの人にはたまらないデザインです。正面はMi 8と変わらず、ノッチあり、画面占有率86.8%のフルビューディスプレイデザインです。背面は人工高額に基づき手にフィットしやすいように湾曲しています。重さは177g

Vivo Nex Sのダイヤモンドブラックには1nmのレーザー加工(数万回)が施されていて、光の角度が変わるごとに表面が美しく変化します。ルビーレッドにはマイクロクリスタルという異なる加工技術が使われ、宝石のような輝きを放ちます。また、Mi 8 Explorerと同様、手にフィットしやすいように背面が湾曲しています。Vivo Nex Sは表面が特に特徴的で、フロントカメラがポップアップ式でノッチが存在しないことにより、画面占有率は91.24%にまで上昇。これぞフルビューディスプレイデザインといった感じです。背面のロゴがちょっと目立ちすぎてるのがとても勿体ない!それから重さが199gと少々重いですね。色々技術を詰め込んでる割には軽いのかもしれませんが。

 

Xiaomi Mi 8 Explorer

 

Vivo Nex S

 

 

【結果】Vivo Nex S

Nex Sはフロントカメラをポップアップ式にして画面占有率を高め、そこで満足してしまっているのではないかと思っていました。そしたら満足どころか、形状に拘り、加工技術に拘り、どこまで拘るんですか!ロゴが少し大きめでちょっと重いですが、私は男なので我慢できるレベルです。Mi 8 Explorerのメカニックな雰囲気にもものすごく惹かれますが、最新技術やアイディアのオンパレードによるNex Sの勝利です!

 

ディスプレイ性能

Mi 8 ExplorerはMi 8と同様に、SAMSUNGのGalaxy Sシリーズにも採用されている最高スペックなスーパーAMOLEDパネル(有機EL))を採用。有機ELの特徴であるハイコントラスト比は60000:1にも及びます。これにより明暗の差をはっきりさせることができ、メリハリのある表示が可能。さらにDCI-P3というデザイタルシネマ規格にも対応し、色域表現が広範囲で豊かに。最新のHDR 10をサポートしているのも大きな特徴の一つです。画面の大きさは6.21インチで解像度はフルHD+(2248×1080)。

Vivo Nex Sが搭載しているのもスーパーAMOLEDパネル(有機EL))!ディスプレイにも妥協が全く感じられません。しかしせっかくスーパーAMOLEDパネルを採用しているのにHDR 10に対応していないのはちょっと残念です。ディスプレイ性能が素晴らしいのは間違いないですが、細かい部分はMi 8 Explorerの方がしっかり対応しているといったイメージです。画面の大きさは6.59インチで解像度はフルHD+(1080 x 2316)。

【結果】Xiaomi Mi 8

どちらの端末もスーパーAMOLEDパネルを採用しているのでそこまでの大差はありませんが、Mi 8 ExplorerはHDR 10をサポートしているので、楽しめるコンテンツがNex Sより豊富です。DCI-P3に対応し広範囲の色域表現を行えることも、有機ELの性能を存分に活かしているといえます。

 

ハードウェア性能

Mi 8 Explorer

Vivo Nex S

搭載されているSoc はMi 8 Explorer、Nex S共にSnapdragon845です。同じSocですが、スコアを見るとそれなりの差が出ています。スコアの違いを体感できるかどうかは定かではありませんが、数値で判断するとMi 8 Explorerの方が優れていることがわかります。

また、Mi 8 ExplorerがNFCに対応しているのに対し、Vivo Nex Sは対応情報が得られておりません。これはちょっと痛いですね。現状日本では、FeliCaに対応していないと支払いに不便を感じますが、今後オリンピックに向けて規制が緩和され、Google Payなどを使って徐々にNFCのみでの支払いサービスも拡充されていくようです。外国の方からしたら、FeliCaって何?って感じですからね。

さらに、Mi 8 ExplorerはGPSデュアルバンドにスマ−トフォンとしては世界ではじめて対応したこともウリの一つとしています。デュアルバンドのサポートによりGPS精度は大幅に向上。都心など複雑な場所でも細かい位置まで正確にサポートします。日本ではまだ整備が遅れているのであまり恩恵は受けられないとかなんとか。

もう一つ、Vivo Nex Sはスクリーンサウンドキャスティング技術を使い、ディスプレイから直接音を出すことができます。スマートフォンのスピーカーは使う機械が少ないかもしれませんが、家で思い切り音を出してゲームがしたい時などは、迫力が増しそうです!

【結果】Mi 8 Explorer

Antutuのトータルベンチマークは、CPUのクロックやメモリの速さ、ディスプレイ解像度やストレージの転送速度などを含めて総合的なスコアを算出しています。よって、同じSocを使っていてもスコアに差が出るのはその他のハードウェア性能に差があるということです。また、NFCや最新のGPS技術を採用したこともプラスポイントとなり、ハードウェア面に関しては少し差が大きかった印象です。

 

カメラ性能

Mi 8 Explorer

■メインカメラ
1200万画素(f / 1.8,1 / 2.55 “、1.4μm、4軸OIS、デュアルピクセルPDAF)+ 1200万画素(f / 2.4,1 / 3.4″、1.0μm)、2倍光学ズーム、デュアルピクセル位相検出オートフォーカス、デュアルLEDフラッシュ

2160p @ 60fps、1080p @ 30 / 240fps

■フロントカメラ
2000万画素(f /2.0,1.8μm)、1080p

 

Vivo Nex S

■メインカメラ
1200万画素(f / 1.8,1 / 2.5 “、1.4μm、デュアルピクセルPDAF)+ 5 MP(f / 2.4)、4軸OIS、位相検出オートフォーカス、デュアルLEDデュアルトーンフラッシュ

2160p @ 30fps、1080p @ 30fps

■フロントカメラ
2400万画素、f / 2.0,1080p

 

Vivo Nex Sはまだカメラベンチマークが公表されておりません。

メインレンズに関しては、f値やセンサーサイズ共にほぼ同じ。どちらの端末も大口径レンズに大型センサーを搭載していて、短い時間で多くの光を取り入れることができます。セカンドレンズはf値が同じですが、Mi 8 Explorerが1200万画素なのに対しNex Sは500万画素。ボケの精度などに少し差が出てくるかもしれません。

ピント合わせはMi 8 Explorer、Nex S共にデュアルピクセルPDAFを採用。PDAFは遠近感があったり動いている被写体に対しても高速でピント合わせができることが特徴です。通常のPDAFでは 画像センサーを5%程度しかオートフォーカスに使用できなかったので測定範囲が限られていました。しかしデュアルピクセルPDAFはセンサー全てを使ってオートフォーカスを行うので、測定範囲が大幅に広がり精度も向上しています。

動画撮影に関してはMi 8 Explorerが4Kの60fpsに対応するのに対し、Nex Sは30fps。表示できるコマ数が単純に半分になるので、早い動きの動画などでははっきりと差が出ます。また、Mi 8 Explorerが240fpsのスロー動画撮影に対応するのに対し、Nex Sは非対応となっています。

Xiaomi Mi 8 – Slow motion (240fps) camera video sample, Mi8

▶ Slow motion (240fps), .mp4, 1920×1080 @ 30 fps, H.264, ~20Mbit/s ▶ Full review: https://www.devicespecifications.com/en/editor-review/4f1676

AI機能はMi 8 Explorerが206シーンの中から自動的にベストな設定を選び出し、露出や彩度を最適化するのに対し、Nex Sは『AIシーン認識』『AI HDR』『『AI フィルター』『AIフォトコンポジション』と多機能。ここでちょっと注意しなければならないのは、ほかのメーカーもしていることなのですが、通常の補正機能に『AI』という言葉を無理やりつけている場合があります。フィルターに関しては機械学習により好みの加工を保存してくれるということでしょうが、その他に関しては、公式で詳細を見ましたがやはりちょっと無理やり感が。シーン認識についても詳細は書かれていません(というか中国語のテキストと画像が1枚になったページでとても見づらい・・・)。

メインカメラはちょとモヤっとしますが、Nex Sの場合は何といってもフロントカメラが一番のウリです。ポップアップ式のフロントカメラというのは、他のどのメーカーも思いつきませんでした。ポップアップさせるためにはギアを取り付けたりとそれなりのスペースが必要になるはずなので、空きスペースがほとんどないスマートフォンでこの仕組みを実現したこと自体が、技術的にとてもすごいことだと思います。ちなみに耐久性に関しては5万回に及ぶ動作検証が行われているので、安心して使えるレベルでしょう。

ズーム機能はMi 8 Explorerが光学2倍ズームに対応するのに対し、Nex Sは光学ズーム非対応です。

Xiaomi Mi 8 Explorer

 

Vivo Nex S撮影サンプル

【結果】Xiaomi Mi 8 Explorer

Nex Sが開発したポップアップフロントカメラのアイディアは素晴らしいですが、メインカメラ性能に充電を置いて考えると、写真、動画、システム的な部分含め、Mi 8 Explorerがかなり優位に立っていると感じます。カメラの精度を今後もっと高めることで、Vivoはさらに進化することでしょう。

 

バッテリー性能

Xiaomi Mi 8 Explorer クイックチャージ4.0+

供給電圧を最適にするアルゴリズム「INOV」は温度監視チャンネルなどを増やし、電圧を0.02Vまで細かく監視できるようになりました。それにより効率化が向上。さらに「デュアルチャージ」の採用で充電速度をさらにはやめています。また、バージョン4+では「INOV」のアルゴリズムをスマートフォンにさらに最適化し、バージョン4と比較して充電速度を15%向上させています。搭載電池容量は3,000mAh。

Vivo Nex S  Dual engine Quick Charge 22W

Vivo Nex Sは最大出力22Wの急速充電に対応しています。独自開発したDual engine Quick Chargeという技術が使われているようです。少し気になるのは、どこまで電圧と電流の制御が適正に行われているかどうかということです。ハイパワーで給電を続けると早く充電は終わりますが、途中で勢いを弱めないと電池を痛めることになります。そこをうまく調整しているのがクイックチャージの技術です。搭載電池容量は4,000mAh。

【結果】Xiaomi Mi 8 Explorer

急速充電機能は今後、PD(パワーデリバリー)に対応していないとGoogleが非推奨としているので、使えなくなる可能性があります。その点Mi 8 Explorer が搭載しているクイックチャージ4+はすでにPDに対応しています。充電が早いだけでなく、色々な意味で安心して使える充電技術が良いですね。電池容量は大きめの方が良いですけど。

 

セキュリティについて

フラッグシップモデルはセキュリティにも最新技術が凝縮されています。まずは両端末に搭載されているディスプレイ内指紋認証技術です。画面の認証部分に指を置くことでロックは簡単に解除されます。今までは本体下部分か背面に指紋認証スペースが必ずありましたが、画面に埋め込むことによりその必要はなくなり、見た目も非常にスタイリッシュになりました。これぞ技術革新です。今回Mi 8 ExplorerとNex Sには同じセンサーが使われているとかなんとか。

しかしNex Sはポップアップ式フロントカメラという技術革新の代償として、フェイスアンロック機能が搭載されていません。逆にXiaomi Mi 8 Explorerはノッチ部分に多数のセンサーを搭載し、iPhone Xにも使われている最高レベルの顔認証技術、平面ではなく立体で顔を認識する3D顔認証技術を採用。ディスプレイ内指紋認証と3D顔認証のダブルってちょっとズルいですね!

Xiaomi Mi 8 Explorer

 

Vivo Nex S

【結果】Xiaomi Mi 8 Explorer

どちらの端末もディスプレイ内指紋認証と、見た目的にも素晴らしい、皆が羨む最新技術が搭載されています。大きな差がついてしまったのは顔認証です。Nex Sには顔認証が搭載されていないのに対し、Mi 8 Explorerは顔認証技術として最高の3D顔認証。これは正直相手が悪いとしか言いようがないですね。

ソフトウェアについて

Xiaomi Mi 8 Explorer MIUI 10

Mi 8はアップデートが大きな話題になっている最新のMIUI 10を採用。フルビューディスプレイに特化したパフォーマンスやエクスペリエンスが大幅に向上しています。機械学習機能も向上し、ホーム画面からリマインダーや良く使うアプリへのアクセスが容易に。デュアルレンズのAIカメラを搭載しているのでAIポートレートの恩恵はあまり受けないかもしれませんが、それを抜きにしても操作性は抜群でしょう。

Vivo Nex S Funtouch OS 4

人工知能技術を組み合わせ、機械学習により使えば使うほど操作性が向上。独自の音声アシスタントJovi Intelligent Voiceにより、音声コマンドによるアプリの起動や操作など、直感的な操作が可能に。Jovi Intelligent VoiceはAIボタンを押すことによりいつでも簡単に起動できます。また、独自のゲームモードを搭載し、起動することでCPUとGPUが最適化され、快適な環境でゲームを楽しむことも。

【結果】Xiaomi Mi 8 Explorer

ここは完全に垢抜け感と言った方が良いかもしれません。Funtouch OS 4はゲームモードなど独自機能も面白く、機能的にも最新のトレンドをうまく取り入れているのですが、いかんせん、中国らしさが抜けていない感じがします。UIのデザイン要素など、そういったところも含めてです。その点MIUI 10は洗練されていて、グローバルモデルとして一歩リードしていると感じました。

価格比較

Xiaomi Mi 8 Explorer

8GB/128GBモデル 63,500円程度

Vivo Nex S

8GB/128GBモデル 78,000円程度

8GB/256GBモデル 87,000円程度

 

【結果】Xiaomi Mi 8 Explorer

うーん、良い勝負は間違いなくしてると思うのですが、技術料=価格と考えると、それが果たして実用的なのかと考えてしまいました。どうしてもポップアップカメラを使いたい!ノッチいらない!という人はNex Sを買えば良いかもしれませんが、そうでない場合は、恐らくXiaomi Mi 8 Explorerを買った方が高い満足感を得られるような気がします。

 

Xiaomi Mi 8 Explorer vs Vivo Nex S 結局買うならどっち?

スマートフォンをデザインで選びたい!新しいものが好き!という人は間違いなくNex Sでしょう。それだけポップアップカメラの技術は斬新ですし、ノッチ無しのフルビューディスプレイは格好良いです。素材にも拘ってますし。しかしトータルで見ると、やはり実用的な部分にしっかり開発費と最新技術を注ぎ込んでいると感じる、Xiaomi Mi 8 Explorerの方が欲しいかな・・・。Xiaomiも挑戦心が強いイメージが強いですが、Vivoはさらにその上をいってますね。今後も最新技術を詰め込んだ近未来型スマートフォンに期待です!

 

 

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