XiaomiはRedmi 6 Proと同時にタブレットの新シリーズ、Mi Pad 4をリリースしました。
Mi Pad 4の特徴は、何と言ってもSocにSnapdragon660を搭載していること。このSocはミドルハイスペック端末に搭載されているもので、Antutuのトータルスコアは13万以上。ゲームもバリバリこなせます。
ゲームプレイ時に快適な環境を保つ、スマートゲームアクセラレーションにも対応。
あとはサイドのベゼルが少ないので、片手で持てることもアピールポイントの一つのようです。あれ、こうやって見るとiP・・a・
今回Mi Pad 4にはWiFiモデルが登場し、3GB / 32GBモデルが18,500円程度と、とてもSnapdragon660を搭載したタブレットとは思えない価格設定となっています!大画面でゲームを楽しむために、ゲーム専用機として購入しても良いでしょう。
詳細については、ディスプレイサイズが8インチ(1920x1200ピクセル)でアスペクト比は16:10と、縦長デザインが不採用なのはちょっと残念です。しかしバッテリーサイズは6,000mAhと申し分なく、長時間駆動を可能に。充電コネクタには最新規格のType-Cが採用され、10Wの急速充電にも対応しています。しかしMicro SDカードをサポートしてないのはちょっと痛いですね・・・
カメラは1300万画素のシングルレンズ(f / 2.0)と、タブレットに搭載されているものとしては一般的なもので、今後MIUI 10へのアップデートでAIポートレートモードをサポート予定です。タブレットのカメラでもボケ味のある写真が撮れるようになるというのは大きいですよね。フロントカメラは500万画素でAI顔認証機能をサポート。AIとついているのでプログラム上の解析になることは確かですが、機械学習機能により認証制度を高めるということでしょう。
また、Mi Pad 4はWiFiとLTEを含め3モデルをラインナップ。WiFiモデルは3GB/32GBが18,500円程度、4GB/32GBが23,500円程度、LTEモデルは4GB/64GBモデルが25,000円程度となっています。カラーはブラックとゴールドの2色。発売開始は6月29日。Snapdragon660欲しさに買っちゃう人が続出しそうです!