毎日気温が35度を超えるという異常気象が続いています。少し外に出て歩くだけで汗が止まらず、熱中症で運ばれる方も増えています。暑さを物理的に改善させるためには体を冷やすしかありません。かと言って、ずっとクーラーのきいた室内にこもりっぱなしでいることも現状としては難しいです。
暑さ対策として、今年に入り爆発的に売れているアイテムがあります。それがモバイル扇風機です。充電式で持ち運ぶことが出来ることから、ガジェット感も満点。夏の必須アイテムとして定着されようとしています。
今回私が購入したのは、スマートフォンケースで世界的に有名なSpigenブランドのものです。風量が5段階に切り替えられ、デザインもシンプルで何にでも合わせやすいという優れもの。その他についてもデザイナーがしっかりと実用性を加味して作られていて、類似商品と比較して、ブランド品の強みを感じました。
それでは、Spigenブランドのモバイル扇風機について、詳しくレビューしようと思います!
Spigen モバイル扇風機徹底レビュー
パッケージデザイン
雑貨屋に合いそうなシンプルでオシャレなデザインです。左上にSpigenの雑貨ラインである『Tquens』のロゴが入っています。
パッケージの中身一覧
モバイル扇風機本体、充電スタンド、充電ケーブル、ハンドストラップ、取扱説明書
モバイル扇風機本体
とてもシンプルでバランスのとれたデザインです。持ち手部分の下に『Tquens』のロゴをさり気なく刻印。その下にダイヤモンド柄の加工が施されているので、ただシンプルというだけではなく、ブランドとしての差別化もしっかりと行われています。
充電スタンド
モバイル扇風機本体を差し込むことで、充電を開始するスタンドです。工学的に計算された角度で設計されており、スタンド時は顔に風が当たりやすくなっています。
充電時は電源ボタンの周りが赤く光るので、見た目的にもオシャレです
ストラップをつけたままでもしっかり差し込めるのは流石です。このあたりしっかり設計されていないと使えなかったりしますからね。
ハンドストラップ
持ちやすい形状をしているので落とすようなことは無いとは思いますが、ハンドストラップをつけておけばより安心です。2トーンの落ち着いたデザインで本体にも合っています。
USB充電ケーブル
扱いやすくクセが付きにくいフラット仕様の充電ケーブルです。充電スタンドを介さなくても、ケーブルのみで本体の充電が可能。コネクタはMicroUSB。
MicroUSB充電ポート
充電するためのポートはMicroUSBに対応しています。付属のスタンドや充電ケーブルからの充電以外にも、スマートフォン用のモバイルバッテリーやAC充電器を使っても充電できます。
手に持っていても疲れない重さ
Spigen モバイル扇風機の重さはたったの186gです。これは汎用的なスマートフォンの重さとほとんど同じ。普段スマートフォンを使っている人であれば、重いと感じることは無いと思います。
手持ちとスタンド式の2WAY仕様
外出時はスタンドから外して持ち歩き、家に帰ったらスタンドにさして充電しながらといった2通りの使い方ができます。
5段階に調節可能な風力設定
風の強さは5段階に切り替えることができます。モーター音が多少はするので、静かな場所では弱設定にしたりと調整できます。ちなみに電車の中では、一番強い状態で使っていても、電車の走る音にかきけされて周りを気にすることなく使えました。
Spigenモバイル扇風機 風力チェック!
https://amzn.to/2uSmKY9
最長12時間の長時間駆動
最長で12時間の連続駆動が可能と仕様には書かれているので、一番強い状態で使い続けても、外出時に電池切れを起こすということは無いでしょう。仮に電池切れになってもモバイルバッテリーなどですぐに復活できるのも利点の一つです。