先日AppleがApple Watch 4を発表したばかりですが、そのタイミングに合わせて、XiaomiのサブブランドであるHuamiも新しいスマートウォッチ『『Amazfit Verge』をリリースしました。
Amazfit Vergeは360×360の大型円形カラーディスプレイを搭載。AMOLEDを採用しているので、大型ながら省電力設計。ディスプレイを保護するガラスには、Gorilla Glassシリーズの中でも頑丈とされているGorilla Glass 3が使われているので、傷などを気にせずにアクティブな利用が可能となります。
また、デュアルコアプロセッサに512MB RAMの搭載と、内部スペックに関してもウェアラブル端末としては十分な仕様に。ただし、OSにはWear OSではなくHuami独自のオペレーションシステムが組み込まれているので、拡張性の部分ではやや物足りなさを感じるかもしれません。
メイン機能は『NFC』『GPS内臓』『心拍センサー』『IP68防水性能』『音声アシスタント』『スマートホームエコしステムと連携』など。通常のスマートウォッチに加え、IoT機器のリモートコントローラーとしても活躍してくれそうです。
価格はApple Watchの半額以下となる13,000円程度。お値段が手頃でデザインも魅力的で高性能。XiaomiのIoT家電を使っている人にとってすぐにでも欲しくなるガジェットであることは間違いないですね!