Xiaomi Pocophone F1 ベンチマークテスト! Antutu/3DMark/Geekbench4


ベンチマークスコアだけみたらどう見ても10万超えのスマートフォン。少なくとも国内で売られている端末はそうです。しかしこのXiaomiの『Pocophone F1』は、10万円を超えません。それどころか、5万円も超えません。最高スペックのSnapdragon845を搭載しているにも関わらず、です。3万円台の、恐らくほぼ原価で売られているコスパ最強のスマートフォン!それが『Pocophone F1』です。Nova Lite 3程度の価格で世界のフラッグシップモデルと競い合う高性能。『Pocophone F1』のベンチマークテスト結果をご覧あれ!

Xiaomi Pocophone F1ベンチマークテスト結果

Pocophone F1に搭載されているSocは、つい最近まで最高スペックとして君臨していたSnapdragon845。このSocで動かないアプリがあれば、それはアプリ側の欠陥と言えるレベルの高性能。どの程度高性能なのかは、本当にそこまで高性能なのかどうかは、ベンチマークスコアが証明しています。

Antutuのベンチマークトータルスコア

Antutuベンチマークのトータルスコアは30万近く!スコアを見たときは正直興奮しました。このレベルのベンチマークスコアを出す端末は、androidユーザーであれば触れることすら無い人が殆ど。逆に一度Pocophone F1を使ってしまったら、機種変するときにものすごく困るかもしれません。

Antutuベンチマーク CPUスコア

【CPUとは】人間でいうと脳の部分です。CPUのスコアが高ければその端末は思考能力が高いということになり、複雑な処理も素早くこなします。

Pocophone F1のCPUスコアは10万弱。これはミッドレンジクラスのトータルスコアです。恐るべしPocophone F1。超がつく優等生。どんな複雑な処理でも難なくこなします。

 

Antutuベンチマーク GPUスコア

【GPUとは】3Dなどの重いデータを処理するときに、CPUを助ける役割をしているのがGPUです。GPUのスコアが高いとCPUの負荷をうまく分散させることが出来るので、動作はより快適になります。

GPUスコアの高さが一番驚きました!12万超え。トータルスコアを押し上げているのはこのGPU。グラフィック性能の高さは世界トップクラスです。重いゲームであれなんであれサクサク動きます。動かないはずがない!

 

Antutuベンチマーク UXスコア

【UXとは】総合的な端末に対する使いやすさや満足度を数字で表しています。どういった用途で端末を選ぶかにもよりますが、何も分からずに判断基準が無い場合はUXスコアの高い端末を選ぶと良いかもしれません。

CPUもGPUも凄まじいハイスコア。もし不満を感じることがあるのであれば、それは電波状況など外部要因によるものでしょう。

 

Antutuベンチマーク MEMスコア

【MEMとは】一時的なデータの書き込みと読み込みを行うためのRAM(俗にいうメモリー)と保存するためのROM(俗にいうストレージ)の速度を数値で表しています。沢山のアプリを一度に立ち上げたり、データの読み書きを頻繁に行うような使い方をする場合にはMEMの数値が高いものを選びましょう。

メモリースコアだけ見ると、イマイチに感じてしまいますね!しかしこのスコアは多くの端末でほぼ大差はありません。スコアが高いにこしたことはありませんが、神経質になりすぎる必要はないです。

 

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3DMarkベンチマーク

GPUスコアが抜群だったPocophone F1。予想通り3DMarkのスコアもかなりのもの!Ice Storm Unlimitedでは6万超えてますからね。ExtremeなんてMAXですよMAX!!

 

 

 

Geekbench 4 ベンチマーク

 

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