セカンドモデルまでは順を追っていたモデル名ですが、サードモデルにして3となるはずの数字をいきなり6に!『Ascend P6』が3番目に発売されたPシリーズです。
Ascend P6は2013年6月に発売。Ascend P2と比較して薄目のベゼルが特徴で、性能だけでなくデザイン的にも進化を遂げました。OSはAndroid 4.2.2 Jelly BeanをカスタマイズしたEMUI 1.6。
ディスプレイサイズはAscend P2と変わらず4.7インチ。解像度もHD(1280×720)のまま。SocはHuawei K3V2。これまた聞いたことがありません。このころはメーカー名がSocにそのままつけられていたんですね。個人的にはKirinという名称の方が断然格好良く感じます。
メモリーは2GBでストレージは8GBと16GBの2モデル。これで足りてたんですねえ。電池容量は2000mAhと微妙にダウン。そしてなぜかカメラの解像度も800万画素にダウン。
あれれ・・・?まあ解像度上げすぎると、ストレージ容量的にすぐパンパンになってしまいますからね。そのあたりの兼ね合いかもしれません。当時の色々な試行錯誤がうかがえますね!