スマートフォンやSIMなどに関する便利&コスパの高い情報を配信

Redmi K20は本当にフラッグシップキラーなのか!?リリース前にスペックをおさらい

Xiaomiがリリースを控えるフラッグシップキラー『Redmi K20』が間もなくリリースされます。

広告のイメージなども相まって、ややブラックなイメージが強まるRedmi K20。『フラッグシップキラー』と銘打ってるくらいですから、よほどスペックが高いのでしょう。ある程度リークが固まってきた感じなので、一度おさらいをしてみようと思います!

REDMI K20のカメラはこんな感じ

Redmi K20はSONYのIMX586センサーを搭載(最近このセンサー搭載するスマホ多すぎぃ)。メインレンズは4800万画素。IMX586=4800万画素です。データ重いです。でもその価値があると思えるくらい高画質ならOK。

F値が1.7とかなり明るめなので、手ブレのしづらさと美しいボケが期待できます。セカンドレンズはF値2.4の広角レンズ(どの程度の広角かはまだ不明)。トリプルレンズは800万画素のズームレンズでF値は2.4。光学ズームの倍率は2倍となっています。960fpsのスローモーション動画撮影にも対応するみたい。

Redmi K20のカメラは実際どうなの?

正直かなりありがちなスペックです。IMX586を搭載したスマートフォンはかなり沢山出ており、Xiaomiだと下位モデルのRedmi Note 7が同センサーを採用。価格は1万円台とかなりの開きあり。

レンズ性能やトリプルレンズであることは勿論評価するべきですが、他社のフラッグシップモデルと比較すると同等かそれ以下です。キラーと呼ぶくらいであれば、光学3倍ズーム以上は欲しいのが正直なところ。

Redmi K20のディスプレイはこんな感じ

6.39インチサイズで解像度はフルHD+。ここはしっかり有機ELディスプレイを採用しています。しかしこの画面サイズ、Mi 9と被っているような?もしかして使いまわしか!?そういえばカメラも・・・。また、95%以上の色域をカバーするとされるDCI-P3規格にも対応。このあたり有機ELの強みが活かされていますね。ガラスは最新のゴリラガラス。ポップアップカメラが採用されているのでフルディスプレイデザイン。全画面デザインが好きな人は評価すべき!

Redmi K20のディスプレイは実際どうなの?

Xiaomi Mi 9がリリースされた頃にこのスペックだったら、お!いいじゃん!となったかもしれません。しかし現在飽和状態のフラッグシップ。SHARPのR3やOnePlus 7Proは高速ディスプレイを搭載して差別化。ディスプレイ単体で差別化をするには開発コストをつみハイスペック化させる以外中々難しいのも事実。廉価をウリにしているRedmiシリーズに特徴を求めるのはいささか酷。ポップアップカメラの採用が限界か。でも・・・キラーなんでしょ!?

Redmi K20の処理能力はこんな感じ

SocにはSnapdragonの最上位モデル855が搭載されています、フラッグシップモデルであればまあ普通。しかしすでに公開されているスコアが凄かった!『458754』です。たけえ!40万台のスコアを叩き出すフラッグシップは増えてきていますが、45万を超えることは中々ありません。このレベルのスコアを出すにはハイパフォーマンスを長時間保たなければならないので、冷却機能がついていることはほぼ間違いないでしょう。

Redmi K20の処理能力は実際どうなの?

これは高いです。ドラゴンボールで言えばスーパーサイヤ人を超えたくらいの強さでは。最近のAntutuスコア上がり過ぎていてもはや訳が分からないんですが、その中でも高い!有機ELですし、綺麗な画面で思う存分ゲームするには良いかもしれないですね。それだけの価値はあると思います。ポップアップカメラなので全面ディスプレイ。没入感満点でゲームが楽しめます。

結局Redmi K20はフラッグシップキラーなの!?

まあ、フラッグシップキラーとして定義するにはAntutuのトータルスコアのみ引き合いに出すしかありません。しかしそれだと弱いと思います。だって相手になるのはスマートフォンの最高スペックフラッグシップ機たち。Antutu以外にもう少し尖って欲しかったですね。P30 Proとか、OnePlus 7 Proあたりが『フラッグシップキラー』っていったら納得するかもしれませんけどね・・・。

Redmi K20を買うべきはこんな人たち

画面が有機EL全面ディスプレイ、Antutuスコアはバカ高いのでパフォーマンスレベルは間違いなし。電池容量は4,000mAhと大き目。つまりこれは、ゲーミングスマホほど凝ったモノは要らないけど、ゲームはしたいという人に適したモデルです。

個人的な予想ですが、恐らく4万切ってくるのではないかと思います。なんたってRedmi ですし。その価格で出してきたなら買いです!まさか!価格でフラッグシップを葬る気か!?その可能性は非常に高いです。

合わせて読みたい関連記事はコチラ

follow us in feedly

サイト内の情報をワード検索

Googleニュース
  • この記事を書いた人

ハイパーガジェット通信

実機を使ったSIMフリースマートフォンに関するレビューを中心に、通信料金が節約出来る格安SIM、その他ガジェットに関する最新情報を配信中! 問い合わせ:hypergadget@outlook.jp

-Android, Gadget NEWS, Redmi, Redmi K20, SIMフリー, Snapdragon855, XIAOMI, カテゴリー, スマートフォン, ファブレット
-, , ,