約一カ月前、Pisofttech社がクラウドファンディングサイト『INDIEGOGO』でキャンペーンを開始したVRカメラは、4Kを超える8K!製品名は8K VR Camera『 Pilot Era』です。
すでにPilot Eraは884%の達成率を記録。半端ない注目度。しかし見た目からしてただならぬ予感のする8K VR Camera Pilot Eraとは一体どんなカメラなのか。
Pilot Eraは市場で最もコンパクトな8K 360°カメラです。コンパクトなボディながら、Android OSを搭載することにより、まるでスマートフォンを扱うかのようにカメラ内で全てのことを完結できるのもこのカメラの特徴です。
現在市販されている殆どの360°カメラは画質の低さが目立ちます。画質が低いとVRヘッドセットで実際に見た時映像がぼやけてしまいます。また、データが大きすぎるので、動画を編集するにはかなりハイスペックなパソコンが必要になり、そこからの編集作業にまた凄まじい時間と手間を擁します。
Pilot Eraは本体でそれが出来てしまうので、それらの問題が全て解決されます。やべえ超かっけえ。
Pilot Eraはその小さなボディにAndroid OSとタッチスクリーン、そしてハイスペックなハードウェアを詰め込み、世界初のオールインワン8K 360°VRカメラとして間もなく市場にリリースされます。
全ての処理をカメラ本体で行い、そのままアップロードが可能って完全に新感覚。しかもそれが8K解像度の360°映像なのだから信じられません。
そしてカメラの肝とも言える手振れ補正技術も最高レベル。9軸ジャイロスコープの採用によりブレの少ない超安定した映像を撮影することができます。
また、有線イーサネットと4G、さらにWi-Fiに対応し、パソコンもスマートフォンもなし、カメラのみで4Kパノラマコンテンツをライブ配信可能。『FaceBook』『Youtube』といった人気のライブプラットフォームで最高に高画質な動画をリアルタイムに共有できます。ライブ映像は同時に録画することも可能。
これだけの超ハイスペックを詰め込んで、その上小型だったら電池が一瞬で無くなると思いますよね。しかしPilot Eraの電池容量は7,200mAh。スタミナスマホの容量を凌ぎます。しかも取り外し可能だからサブバッテリーを用意しておいて交換も可能。連続撮影時間は3.5時間なので、サブが無くても十分すぎ。
そして気になるのはデータ量ですよ。8Kの360°映像なんてスマートフォン程度の64GBとかじゃ話になりませんよ。どうせすぐにパンパンになっちゃうんでしょ!?いえ、512GBのストレージを搭載しているので問題ありません。あらそうですか・・・・。
どれだけ小さいかっていえばこれだけ小さいんですよ!
23%OFFで購入できる期間は後1日。価格は22万強と流石になかなかのもの。しかしスペックを考えれば妥当と言えるでしょう。プロのカメラマンやYoutuberが食いつきそうな超絶スペックカメラ。買えないけど欲しいぞ!!
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