XiaomiはMi Band 4のリリースに加え、別ラインとしてサブブランドの『Huami』からAmazfitのニューモデル『Amazfit Verge 2』と『AmazFit Bip 2』をリリースしました。
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スマートウォッチ業界に間違いなく大きな衝撃を与えた『Mi Band 4』のリリース。飛躍的な進化を遂げながら価格設定は現状維持。あんなことが出来るのはXiaomiだけです。最も、AmazonのFireタブレット的な立ち位置で販売しているので、『Mi Band 4単体で買うのは止めてくれ!』というのがXiaomiの本音かもしれません。
Mi Band 4の記事を書いたばかりなので、勝てるスマートウォッチは存在しねえ!というテンションでしたが、Amazfit Smartwatch 2は完全に別次元。コレはこれで絶対に欲しくなるので読んでみてください。
Amazfit Verge 2のスペック
スクリーン | 1.39インチ(454 x 454ピクセル) 有機ELカラーディスプレイ、Gorilla Glass 3 |
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プロセッサー | Qualcomm Snapdragon Wear 2500 |
メモリー | 512 MB LPDDR3 |
ストレージ | 4GB |
電池容量 | 420 mAh |
防水防塵 | IP68 |
寸法と重量 | 直径:35.4mm 厚さ:13.7mm 重さ:49g(ストラップなし) |
接続 | 4G VoLTE(eSIM)、WiFi 802.11 b / g / n、BT 4.2、GPS + GLONASS + BDS、NFC |
ソフトウェア | Amazfit OS、Android 4.4およびiOS 10以上との互換性あり |
コネクタとセンサー | スピーカー、マイク、心電図(ECG / PPG)、加速度計、コンパス、光センサー、スポーツ、活動および睡眠追跡 |
Amazfit Verge 2は人工ダイヤ素材で円形の大型高解像度カラーディスプレイを搭載
Amazfit Verge 2は人工ダイヤとも呼ばれる頑丈なジルコニア(セラミック)を採用。35日間もかけて加工が行われています。Mi Band 4はプラスチック素材なので、この時点で完全に別物というカテゴライズ。
スクリーンは円形の有機EL。サイズは1.39インチと大き目です。解像度は454×454px(326ppi)とかなり高め。Applewatch 4の40mmサイズが324×394pxなので、それより優れた画質ということになります。
Amazfit Verge 2はスナドラ2500搭載で4G/LTE回線も利用可能
ガラスはMi Band 4と同じく立体的な2.5Dエッジ加工。メモリーは512MBで、ストレージには4GBのeMMCを採用。また、プロセッサには情報がリークされていたQualcomm Snapdragon Wear 3100、ではなく少し旧型のSnapdragon Wear 2500(1.1GHz)を搭載。4G及びVoLTEに対応したe-SIMもサポートする。
Amazfit Verge 2はモニタリングとGPUの統合によりルート監視が可能に
Amazfit Verge 2は『ランニング』『ウォーキング』『ランニングマシーン』『サイクリング』『サイクリングマシーン』『フットボール』『登山』『縄跳び』など10種類のスポーツモードがあり、それぞれの動きに対応。内蔵GPSがリアルタイムの軌跡、走行距離、歩幅、ペースなどの測定データを正確に記録し、運動レベルの分析、向上に役立てることが出来ます。
Amazfit Verge 2は高性能なECGセンサー内蔵
Amazfit Verge 2には正確な情報を知ることの出来る心電図機能が搭載されています。高機能なECGセンサーにより、情報の精度は97%以上。心拍に異常があった場合は素早く正確に知らせます。精度を公表している事で信頼感が高まりますね。Applewatchに搭載されたECGセンサーにより、実際に人の命が何度も救われています。
Amazfit Verge 2は大容量バッテリー搭載
バッテリー容量はMi Band 4の3倍以上となる420mAh。4G LTEに接続しっぱなしの状態で最大28時間動作。1日以上使えるということは、ECGセンサーにより健康状態は守られ、異常があった時はリアルタイムで提携病院に通知が可能という環境を得られます。
Amazfit Verge 2は豊富なアプリケーションをサポート
Amazfit Verge 2は日常のニーズに合わせた豊富なアプリケーションが充実。トラッキングにとどまらず、天気やスケジュール、音楽を聴いたりチャット内容の表示も可能。しかし問題は日本に対応したアプリがどこまであるか。そこが最重要ですね。
Amazfit Verge 2にもアベンジャーズモデルが登場
Mi Band 4でも登場したアベンジャーズモデルがAmazfit Verge 2にも。時計自体のデザインが全く違うので、雰囲気はかなり異なります。白を基調とした配色がクールですね。5000台限定。これは瞬殺でしょう。
Amazfit Verge 2の価格
Mi Band 4がおもちゃ並みの価格設定だったので、Amazfit Verge 2は時計らしくいきましょう。なんたって人工ダイヤに超高精度なECGセンサー(なしバージョンもあります)、e-SIMにも対応してるんですからね。命を守るアイテムとして、品質を高めた分価格設定も高めでよし!
Amazfit Verge 2(ECGなし):15,500円
Amazfit Verge 2(ECGあり):20,000円
Amazfit Verge 2(ECGあり/アベンジャーズモデル):23,500円
もはや苦笑いレベル。嘘でしょ~?