ひと昔前まで、ベンチマークではiOSが圧倒的に有利でした。実際に処理能力が高いのだから高くても当たり前。だったのですが、残念ながらそれを認識していた人は極わずか。
それどころか、iPhoneが高いという認識すら持ってなかった人が殆どです。分離購入がスタートしてiPhoneの端末価格が丸裸に。目を丸くしている人、ケースもつけずにボロボロになったiPhoneを見て呆然としている人も多いでしょう。
そんな高価なiPhoneですが、最近ではAndroidに処理能力で逆転されたなんて噂も。実際に計測されたスコアは公開されているので、それを見れば結果は一目瞭然。丁度2019年6月度のAntutuスコアが公開されたばかりなので、早速比較していきましょう。
2019年6月時点 Android VS iOS Antutuベンチマークスコア対決
※太文字がAndroidです。
- iPad Pro 2018 (11-inch) – 553,729 points
- iPad Pro 2018 (12.9-inch) – 553,007 points
- Nubia Red Magic 3 – 382,331 points
- Xiaomi Black Shark 2 – 375592 points
- iPad Air 2019 – 375,301 points
- Xiaomi Mi 9 Explorer Edition – 371021 points
- Xiaomi Mi 9 – 370,884 points
- OnePlus 7 Pro – 368,307 points
- Meizu 16s – 367,981 points
- OnePlus 7 – 367,718 points
- iPad mini 2019 – 367,247 points
- Redmi K20 Pro – 367,003 points
- Samsung Galaxy S10+ – 361,499 points
- Samsung Galaxy S10 – 360,327 points
- iPhone XS Max – 349,298 points
- iPhone XS – 349,238 points
- iPhone XR – 340,482 points
- iPad Pro (12.9-inch|2nd) – 279,153 points
- iPad Pro (10.5-inch) – 279,026 points
- iPhone 8 Plus – 236,055 points
結果はご覧の通り。1位と2位はiOSですが、iPad Proなのでまぁ論外。土俵が違います。スマートフォンの部類で見ていくと、Nubia Red Magic 3が第一位に輝いています。iOSも含めたベンチマークスコアの1位なので、これで名実共に世界一と言えるでしょう。
iOSはXiaomiやOnePlusの最新フラッグシップ機にも差をつけられ、Galaxy S10の次にようやくランクイン。処理能力モンスターの異名はすでに過去のものとなりました。そして上位にランキングされているRed MagicやXiaomi Mi 9といった端末はiPhoneの半額以下。これではユーザーが納得するはずがありません。
次期iPhoneに搭載されるA13 Bionicではまたスコアを上げてくるのは確実ですが、最近では『AIにチカラを入れている』とやや逃げの姿勢をとりはじめたApple。AIにチカラを入れているのはGoogle率いるAndroidだって同じこと。今回もそれが通用するのか。
ちなみにスマートフォンランキング世界第一位のNubia Red Magic 3。現在限定セール中。iPhoneの価格と是非見比べてみてください。
記事に書かれている内容
スマートフォンの性能は発熱により下がる
発熱→フリーズ→シャットダウン→故障
どんなにハイスペックなSocを搭載していても、負荷が重くなるゲームなどをしていれば性能が低下します。少し前までは『スマホが熱い!フリーズして落ちた!』という悲鳴が頻繁に聞こえていました。
もちろん、それを繰り返す事で最終的にスマホは壊れます。無理に負荷をかけすぎ、熱暴走を放置した結果です。
Socの進化により最悪の状況は回避
しかし最近ではCPUの数が増えたりAI機能が進化したことで、電力効率が大幅に向上。処理がある程度分散され、コントロールされるようになったので、負荷がかかりすぎてスマホが故障するといったことは少なくなりました。
故障しないだけでは満たされなくなったスマホユーザーの欲求
スマートフォンの故障率は低下しましたが、今度は少しでも動きがもたついたり、電池の持ちがあまり良くないいうだけでも不満の対象に。不満の声はインターネットに拡散され、売上減少の直接的な原因となってしまいます。
ゲームユーザーの求めるスペックは最高基準
パソコンでゲームをしている人であれば良く分かると思いますが、量販店などで市販されているモデルと、ゲーミングPCではまるで作りが違います。ゲーム以外でも、動画編集など重い作業をする場合はゲーミングPCがオススメ。
動きがサックサクで別次元です。つまり、それだけ圧倒的に性能が高いと言うこと。ハイスペックなPCを探していて、どれを買っていいか分からなかったらゲーミングPCを買いましょう。
Red Magic 3はゲーミングPCの遺伝子を受け継いだゲーミングスマホ
驚異の回転数と省電力を実現した冷却ファン
Red Magic 3に搭載された冷却ファンは、1分間に14000回転するという超高性能モデル。そんなに回転したら逆にスマホに負荷がかかりそうなもの。
しかしこの冷却ファンのすごいのは、これだけ回しておきながら一時間の電力消費はたったの1%。3万時間以上使用可能な耐久性も持ち合わせ、最強の冷却ファンとしてRed Magic 3をしっかり支えます。
素材もこだわりぬいた最高の放熱システム
『多層グラファイト』『放熱グリス』『銅』『ヒートパイプ』『アルミ』これら全て、熱伝導率を高めて放熱効果を促すためのスペシャル素材。ここまでやるか!のオンパレードです。
この最高の冷却システムは『ICE 2.0』と名付けられ、非搭載時と比べてCPU温度を16度低下させる事に成功。この温度低下がスマホ性能にどれほど影響を与えるかは次の項目で明らかに!
冷却性能世界一はスマホ性能世界一だとAntutuのスコアが実証
スマートフォンの性能を数値で表す最も分かりやすいベンチマーク、それがAntutuのトータルスコア。同じSocを搭載していてもスコアが違うのは、ピーク性能を維持できているかいないかです。
常に高い性能を維持できている場合はスコアが高く、逆に上下している場合はその分スコアが下がります。Red Magic 3が登載しているSocはSnapdragon855。
同じSocを搭載していても、高いパフォーマンスを維持出来なければスコアは下がります。しかしRed Magic 3が叩か出したスコアは『382,331』。2019年6月現在で世界最高のスコアです。これはピーク性能を高く維持している証拠です。マラソンを全速力で駆け抜けられる、そんな超人のイメージ。
高速表示可能な最高品質のディスプレイ
最近One Plus 7 Proに搭載が決定し、3倍のコストをかけて開発したと話題になっている90Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイ。通常のディスプレイは60Hzで、この数値が大きくなればなる程早い動きを滑らかに表示する事が可能となります。
動きの激しいゲームの表示を前提としたゲーミングスマホならではの仕様とも言えますね。ちなみに有機ELでHDRにも対応しているので、動きの速さに加えて圧倒的なダイナミックレンジによるド迫力な映像美を可能とします。
臨場感を大切にしたゲーミングスマホ設計
独自でチューニングした音の増幅により、本来生じる音の歪みを減少。そうすることでノイズを抑えたクリアな音質を実現。さらにデュアルスピーカーによるバーチャル3Dサウンドに対応することで、スマートフォンとは思えないレベルにゲームの臨場感を高めてくれます。
スタミナスマホ並みの大容量電池に驚速充電技術採用
電池容量は5,000mAhとスタミナスマホ並みの大容量。有機ELの省電力性に加え、最高の冷却システムを備えているRed Magic 3に電池の心配など一切不要。それでも気になる人の為に、最大27Wの超急速充電技術を採用。10分間で1時間のゲームが可能になるのだから、これで文句を言う人はいなくなるはず。
その他基本スペックもかなり高め
ゲーミングスマホなんだからカメラは別にいらないよ!というひとには無駄な機能になってしまいますが、カメラも高性能。F/1.7の超明るいレンズを採用し、解像度は4800万画素と高解像度。8Kや1920fpsのスローモーションといった、動画専用カメラ並みの撮影を可能にしているのも冷却システムの恩恵です。
Nubia Red Magic 3を購入するには
フルバンド対応で未知数の潜在能力を持つ、今後最強のゲームスマホになるポテンシャルを持つRed Magic 3がいきなり限定セールに突入。勿論日本語に完全対応したグローバルモデル。
世界一となるRed Magic 3の価格を売り場で見て、是非iPhoneと比較してください。そしてRed Magic 3をとことん安く買えるのがGearBestのフラッシュセール。フラッシュセールは突発的に行われているので、売り場にいってセール状態だったらラッキーです。人気端末はあっという間に売り切れてしまう可能性があるので要注意!
クーポンの利用でさらに価格が安くなるサプライズ
GearBestからハイパーガジェット通信に提供していただいた限定クーポンを入力すると価格がさらに安くなります。ただし50枚限定なので早い者勝ちです。
クーポンコードは以下の通り(Copyボタンを押すと自動的にコードがコピーされます)
GBDM1906RM3
※GearBestは日本語の分かる担当者もいます。さらに日本で購入するのと同じ1年修理保証が受けられます。価格が安いだけではなく、グローバル端末を購入する時はかなりオススメなショップ。
【格安SIM対応状況】まさかのフルバンド対応。日本投入が決まっているので仕様は同じなのかもしれません。それなら安く海外から買った方がお得!
docomo回線:◎ Softbank(Ymobile)回線:◎ au回線:○
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