『ROG Phone 2』と『ROG Phone』には10の違いあり。これは完全に別次元だ!

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の1】

ディスプレイガラスがGorilla Grass 5からGorilla Grass 6に進化

Gorilla Grass 5からGorilla Grass 6へのバージョンアップには、2年という長い期間がかけられています。傷を広げない為の強化について2年間研究開発を行い、Gorilla Grass 6は5と比較して約2倍の強度を手に入れました。

これは1mの高さから15回落としても破損しないという強靭さ。手の高さから落とすことを想定すると、余程当たりどころが悪くない限り、最悪の事態は免れるということですね。保護ガラスも精度が増してきているので、組み合わせることで無敵となるでしょう!

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の2】

ディスプレイサイズが6インチから6.59インチに拡大

0.5インチのサイズ差はかなりのもの。最近では大型ディスプレイ化が主流になっているので、6インチだと少し小さめに感じる人が多いはずです。せっかく最高のディスプレイ性能を持っていても6インチだと迫力が物足りない。それが6.59インチに拡大されたことで、世界最高性能のスマホディスプレイと大迫力のゲームを思う存分堪能できます。

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の3】

縦に表示できる情報量が増加

ROG Phoneのディスプレイ比率は18:9で解像度は1080×2160Pixelでした。対するROG Phone 2はディスプレイ比率が19.5:9で解像度が1080×2340Pixel。縦に1.5広がり、180Pixel分の情報が増えています。ゲームをする時は無駄な黒枠が減り、画面いっぱいで楽しめるようになるイメージです。後はニュースサイトやSNSを見る時にも情報量の増加は嬉しいですね!

「ROG Phone 2 display」の画像検索結果

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の4】

ディスプレイ表示速度が90Hzから120Hzにアップ

ROG Phoneは元々有機ELの高速ディスプレイを搭載していました。リフレッシュレートは90Hz。有機ELの高速ディスプレイ化は高い技術を要するので、それだけですごい事です。ディスプレイはサイズが大きくなったのでそれでアップデート的には十分なはず。

それを超えて120Hz表示に対応してきたのは驚愕です。1秒の描写を90コマで表現していたのを、120コマに。滑らかってもんじゃないでしょう!スクロールした時に指に吸い付く漢字を味わえますよ!また、リフレッシュレートは高まれば高まるほど目が疲れづらくなります。技術の進化は様々なメリットがありますね!

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の5】

SocがSnapdragon 855からSnapdragon 855 Plusにバージョンアップ

ROG PhoneはSnapdragon 845を搭載しているので、通常であればアップデートはSnapdragon 855が妥当です。しかしROG Phone 2に搭載されているのはSnapdragon 855のアップデートモデル『Snapdragon 855 Plus』です!

まず、Snapdragon 845からSnapdragon 855になることでCPU性能は45%、GPUは20%向上。さらにAI性能は3倍も向上しています。これだけでも十分すぎる進化ですが、ROG Phone 2はSnapdragon 855 Plus。さらにここからパワーアップ。

CPUのクロック周波数がSnapdragon 855の2.84GHzから2.96GHzに高速化。Snapdragon 855は元々爆速なので、そこからさらにアップさせることが出来るのかという驚きがあります。3GHzに迫る勢い。パソコンに近いです。そしてGPUは15%性能がアップ。Snapdragon 845から855にアップデートした時は20%程度の向上なので、このさらに15%のアップというのは何気に凄いこと。

そしてGPU性能はゲーム時にモロに影響を及ぼします。ROG Phone 2が現存するスマートフォンの中で、最高の環境でゲームを楽しめるスマートフォンであることは間違いありません!

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の6】

カメラが1200万画素から4800万画素に

ROG Phone 2のカメラセンサーはSONY IMX 586です。このカメラセンサーを搭載しているスマートフォンは、画像に関して手を抜いていないという印象です。ROG Phoneが1200万画素だったのが、カメラセンサーを一新したことで4800万画素まで解像度が向上。IMX 586は高解像度化だけでなく、4つのピクセルを1つに統合する技術を持ち、それにより光の取得量は4倍に。センサーサイズも1 / 2.55から1/2になったので光の少ない場所での描写力が圧倒的に向上。さらにデティールや背景ボケに関しても精度が上がります。

セカンドレンズは35mm換算で水平距離12mm、解像度は800万画素だったのが、11mmで解像度は1300万画素に向上。より広く、さらに500万画素も高解像度で撮影出来るようになりました。

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の7】

指紋認証が背面からディスプレイ内に移動したことでデザインが向上

ROG Phoneでは指紋認証が背面に備えられていました。それがROG Phoneではディスプレイの中に移動。最近のフラッグシップモデルの流れです。しかし全体的に思うことですが、ゲームフォンと言えばどちらかと言えば完全にスペック重視。スペックの事しか考えていないイメージです。それがROG Phone 2は違います。指紋認証がディスプレイ内に移動したことで、背面のデザインも大幅に刷新。シームレスになりめちゃくちゃ格好良くなりました!

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の8】

電池容量が4,000mAhから6,000mAhに増量

スマートフォンで電池容量が6,000mAh。中々聞いたことがありません。4,000mAhでも一般的には大容量の部類に入ります。同じASUSのZenFone 6も5,000mAhの大容量電池を搭載。ASUSはこの時、スリムな筐体に大容量電池を搭載させる為、特殊な設計を独自開発しました。

ROG Phoneにもその設計技術が使われている可能性が高いです。しかし2,000mAhも上げてくるとは。120Hzの超ハイスピード表示も余裕。電池切れ知らずの超スタミナフォンとしても使えますね!

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の9】

ストレージがUFS2.1からUFS3.0にアップデート

スマートフォンのストレージには元々eMMCが使われていました。そこから小消費電力性能をを高めたのが最新規格のUFSです。そしてUFSの中でもっとも新しいのがUFS 3.0。UFS 2.1と比較してその速度は2倍。圧倒的に速いです。フラッグシップの代表格であるOnePlus 7シリーズは、30万スマホのGalaxy FoldなどもこのUFS 3.0を採用しています。ROG Phone 2はゲームフォン。ストレージの速度はゲームにも影響を与えます。イチハヤク世界最速の最新規格を採用してきたのは流石!まだコストはかなり高めな筈なんですがね。

ROG Phone 2とROG Phoneの違い【其の10】

圧倒的に違う販売価格

国内では未だにROG Phoneが現役バリバリで販売されています。販売価格は最近値下げされ、『85,860円(税込)』に。しかしあまりに大きなスペック差。いくら日本国内価格とは言え、8万越えは少々高い気も。

グローバルモデルのROG Phone 2は現状で8万を下回っています。使っているハードウェアが全て世界最高スペックのものなので、これは間違いなく『買い』ということになります。それくらい圧倒的なスペック、そして初代ROG Phoneとのスペック差です。

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