Xiaomi Mi 9が『35,852円』になるハイガジェ専用クーポンは20台限定で配布期間は15日まで! ※16日10:00時点でまだ使えます!
先日リリースされたiPhone 11。まさかのサプライズ無しでした。デザインはそのまま。カメラのレンズこそ増えたもののあの見た目。そして画素数は1200万画素。Xiaomi Mi 9は4,800万画素です。
画素数を高くしているのには理由があります。Mi 9のカメラセンサーはSONYのIMX 586。4つのピクセルを1つに統合する高技術を持っています。その高い技術により4800万画素を実現しています。そしてピクセルの統合は光の取得量を4倍に増やすので、光の少ない場所でも手ブレしない美しい描写が可能になるのです。
Soc性能は流石に出たばかりのiPhone。A13 Bionicにやや軍配が上がります。しかしMi 9の搭載しているSnapdragon 855も最高スペックのもの。驚くほどの差はありません。
そして圧倒的に違うのはその価格。iPhone 11は8万越え。じゃあXiaomi Mi 9は?5万を超えてても全然違和感ないスペックです。Xiaomiのコスパを知らない人だったら、きっと買ってしまうでしょう。それでも安いと思うかもしれません。
今回Mi 9にはハイパーガジェット専用クーポンが出ています。ただし20枚限定。少ないです。少ない分尋常じゃなく安い!iPhone 11の半額以下。iPhoneの性能が最高だと思ってる人は、iPhoneしか使ったことがない人です。一度Xiaomiを使ってみてください。考えは必ず変わります!
グローバル(インターナショナル)モデルとは
世界の言語に対応したモデルの総称です。もちろん日本語にも対応しています。Googleプレイストアも日本のものが普通に使えます。日本はUIデザインが各社で独自にカスタマイズされていますが、グローバルモデルはとてもシンプルでスタイリッシュなデザインです。雑貨でいうところの『無印良品』的な感じ。コテコテしたデザインが苦手な人にはかなりオススメです。
対応してるSIMカードは?
【格安SIM対応状況】
docomoかSoftbankの格安SIMであれば快適にご利用いただけます。
docomo回線:〇 Softbank(Ymobile)回線:◎ au回線:△
記事に書かれている内容
- 1 Banggood Xiaomi Mi 9 価格一覧 9/14 9:00
- 2 Gearbest Xiaomi Mi 9 価格一覧 9/14 9:00
- 3 Xiaomi Mi 9はどんなスマートフォン?
- 4 Xiaomi Mi 9 開封レビュー
- 5 Xiaomi Mi 9 本体詳細レビュー
- 6 大画面だけど薄い、軽い、持ちやすいのがXiaomi Mi 9
- 7 Xiaomi Mi 9『Antutu』『Battery life』『3DMark』『Geekbench 4』ベンチマーク計測結果
- 8 Xiaomi Mi 9ベンチマークテスト結果
- 8.1 Xiaomi Mi 9のAntutuトータルベンチマークスコア
- 8.2 Xiaomi Mi 9のAntutu CPUベンチマークスコア
- 8.3 Xiaomi Mi 9の GPUベンチマークスコア
- 8.4 Xiaomi Mi 9のAntutu UXベンチマークスコア
- 8.5 Xiaomi Mi 9のAntutu MEMベンチマークスコア
- 8.6 実機を使って検証したベンチマークランキングはコチラ
- 8.7 Xiaomi Mi 9のPCMark Work 2.0 battery lifeスコア
- 8.8 Xiaomi Mi 9の3DMarkベンチマークスコア
- 8.9 Xiaomi Mi 9のGeekbench 4 ベンチマークスコア
- 9 Xiaomi Mi 9のベンチマークテスト結果について
- 10 Xiaomi Mi 9のカメラで撮影した圧倒的な世界
Banggood Xiaomi Mi 9 価格一覧 9/14 9:00
オンラインストア『Banggood』とは
海外のガジェットを最も買いやすいお店の一つがBanggood。日本語の分かる担当者がいて、1年の修理保証がついているので、日本で購入するのとあまり変わりません。日本語に対応した日本専用ページも開設され、益々買い物がしやすくなりました。
【クーポンコードの入力方法】スマートフォンからご購入の場合(会員登録は予め終わらせておいてください)
ハイパーガジェット通信専用クーポン(無くなり次第終了です) ※当サイトの読者様専用のクーポンです。コピーして再配布することは絶対に止めてください、IDの停止を申請します。
Xiaomi Mi 9 6GB/64GB 【ブラック、オーシャンブルー共通】35,852円
Banggood 一般配布クーポン
Xiaomi Mi 9 6GB/64GB 【ブラック、オーシャンブルー共通】38,344円
Xiaomi Mi 9 6GB/128GB 【ブラック、オーシャンブルー】共通 40,426円
Gearbest Xiaomi Mi 9 価格一覧 9/14 9:00
オンラインストア『Gearbest』とは
グローバルモデルを最も買いやすいお店の一つがGearbest。世界中の人気ガジェットを取り揃え、日本の常連客も沢山います。また、日本語の分かる担当者がいて、1年の修理保証がついているので、日本で購入するのとあまり変わらない安心感があります。日本語に対応した日本専用ページも開設され、益々買い物がしやすくなりました。
【クーポンコードの入力方法】スマートフォンからご購入の場合(会員登録は予め終わらせておいてください)
※送料が高目に表示される場合は、配達先が『遠隔地』に設定され、転送料が含まれてしまっているからです。受け取りの住所を変更することで送料が大幅に下がる可能性があるので是非お試しください。また、番号により荷物は追跡できるので配達状況の把握も可能。
Xiaomi Mi 9 6GB/64GB (オーシャンブルー) 41,419円 (クーポン無)
Xiaomi Mi 9 6GB/64GB (ブラック) 35,751円 (クーポン無)
Xiaomi Mi 9 6GB/128GB (オーシャンブルー) 43,599円 (フラッシュセール、クーポン無)
Xiaomi Mi 9 6GB/128GB (ブラック) 43,599円 (フラッシュセール、クーポン無)
Xiaomi Mi 9はどんなスマートフォン?
Xiaomiがリリースしているスマートフォンの中で『最高スペック』。そして世界中のスマートフォンの中においても最高峰のスマートフォンが『Xiaomi Mi 9』です。
ゲーム性能は前モデルから約20%、CPUパフォーマンスは約45%、AIパフォーマンスは約300%という、圧倒的なスペックアップをはたしています。
深層学習によるシステム最適化技術を利用したゲームターボモードはこれまでに無い快適なゲーム環境を実現。Snapdragon 855の力を最大限に引き出します。
Xiaomi Mi 9は有線ケーブルが不要なワイヤレス充電にも対応。しかも従来の10Wではなく、世界ではじめて20Wの急速充電規格を採用。10W時より37%高速に、18W有線充電より34%という、最新技術を凝縮した充電環境で充電することができます。
前述している通り、カメラ性能はXiaomi端末の中で現在もトップクラス。Xiaomi端末というか、世界クラスでもトップクラスです。トリプルレンズにより『広角『超広角』『ズーム』『マクロ』といった、一眼レフカメラであればレンズを沢山持ち運ぶ必要がある様々な撮影方法に対応。
さらに月を鮮明に写す専用の撮影モードを搭載。これまでは白飛びしてしまってしっかりと描写できなかったような被写体でも鮮明に。
ホログラフィックを利用したメタリックなグラデーションは完全に近未来。ナノレベルのコーディングが施されていて、他のスマートフォンには無い上質な光の反射を楽しむことが出来ます。
緩やかにカーブした背面デザインは手のひらにっピッタリとフィット。見た目の高級感と持ちやすさをどちらも進化させた最高のデザイン。
Samsung社の最高品質な有機ELを利用した6.39インチの大型ディスプレイは画面占有率90.7%。コントラスト比は60000:1となり、息をのむような美しいメリハリのある表示を可能に。NTSC 103.8%で、広い色域をサポートします。ガラスには最新のゴリラガラス6を採用。耐久性と美しさを兼ね備えています。
指紋認証はディスプレイ埋め込み式。最新の光学式指紋センサーが使われていて、認証速度は以前より25%も上昇。精度も向上した未来型の認証技術です。
Xiaomi Mi 9 開封レビュー
購入してから随分長い月日が経過しました。気が付けば2ヵ月以上毎週のように開けよう開けようと思っていたフラッグシップモデル。それがXiaomi Mi 9。
グラデーションカラーを購入したつもりが開けてみたらブラック。確認したら注文したのもブラック。おやおや。ひとまず個人的にも待ちに待った、開封レビューを行っていきたいと思います!
ザックリとこんな感じ
【良かったところ】
・光に当たった時の輝き方がとにかく綺麗。写真に撮ってみて改めて思いましたが、これはブラックじゃなくてブラックパール。
・本体が薄いことで持ちやすさがここまで変わるとは思いませんでした。横ベゼルもそうですが、厚みを減らすことで本体は持ちやすくなるようです。
・充電器が追い付かない20Wの急速ワイヤレス充電に対応。有線クラスの速さで無線充電できるので、対応充電器の価格がこなれてきたら即買いしましょう。
・ディスプレイ内に指紋認証を埋め込んだから見た目がめちゃくちゃスタイリッシュ。質感含めて『高級感』という一言では表せません。
・Googleアシスタントボタンが備えられ、ボタンを音声操作が可能に。ロック画面のままでもGoogleアシスタントは使えるので、ちょっとした調べものをする時にはとても楽ちんです。
・有機ELディスプレイがとにかく綺麗。画面を見る瞬間が楽しくなるので、壁紙をしょっちゅう変えたくなります。
・6.39インチの大画面でも重さは182g。6インチのXiaomi Mi Mix 2sよりかなり軽いです。
【イマイチだったところ】
・高級感がありすぎてケース無しでは使えない。
・背面の加工が滑らかすぎてケース無しで置いておくと滑って移動する。
虹色にかがやく未来的なパッケージ
写真でうまく撮れないのがとても残念なのですが、薄っすらと虹色に輝く、どこか宇宙や未来を感じさせるパッケージです。
あまりにテカテカした、箔押しっぽい雰囲気だと確実に下品になってしまいますが、このグラデーションからは上品さ、無機質さしか感じません。
『9』の文字だけではなく全体的にグラデーションがかかっているのも不思議な感覚。とてもクールで格好良いです。
中に入ってるもの一覧
スマートフォン本体、ACUSB充電器(海外仕様)、USBケーブル、純正ケース、SIMピン、USB Type-C⇒イヤフォンジャック変換アダプタ、紙類
Quick Charge 4+に対応する急速充電器
これはもったいない!
USB Type-Cコネクタを搭載した充電ケーブル
超急速充電のQuick Charge4+に対応しているからか、少しばかりケーブルが太いような気がします。気のせいか?そしていつも通り作りはとてもしっかりしていて、色はAppleライクな感じです。私の場合付属の充電ケーブルを使ったことが殆どないんですよね・・・
Mi 9の格好良さをそのまま残してくれる純正ケース
もし私が注文していたのがグラデーションカラーだったら、恐らくこの黒いケースはあまりオススメ出来なかったでしょう。グラデーションの方はクリアケースなのかな?
気になる気になる・・・。質感はツルツルではなく、少し手に吸い付くような感じです。Mi 9は背面がとにかく美しいので、その形状をピッタリしなやかに見せてくれるのはやはり純正の完成度がなせる業。
USB-Type C⇒イヤフォンジャック変換プラグ
Mi 9にはイヤフォンジャックがついていません。本来であればBluetooth接続一択ですが、Bluetoothの充電が面倒だったり、拘りのイヤフォンやヘッドフォンを持ってる人はやはりイヤフォンジャックが必要です。Amazonなどで安く売ってますが、純正品として付属してるとすぐに使えてうれしいですね。しかしAppleっぽい。
付属の書類。普段は何の興味も持てませんが、こうやってきちんと紙を選びデザインもしっかりされていると違いますね。ちゃんと開いてみてみようという気になります。
Xiaomi Mi 9 本体詳細レビュー
期待してなかったブラックがなぜこんなにも美しいのか
製品イメージの写真で見る限り、黒は絶対に外れだと思っていました。それなのになぜ黒を注文してるんだ俺の馬鹿!!!そしてそれに2ヵ月経って気づくなんて大馬鹿者!!!しかし、黒を侮っていました。黒なんですけど、黒じゃないんです。なんて表現したら良いのか、ブラックパール?とにかくただの黒ではない。ものすごく質感の良い黒。
Quick Charge 4+対応 USB-Type Cポート
最近のフラッグシップ機は全てUSB-Type-Cに切り替わってます。当然Mi 9もType C。充電技術は独自開発されていたりなんだりで色々ありますが、Mi 9の場合はQuickCharge 4+という最新規格。安全も考慮してスピードを調整しつつ、最大20Wのハイパワーで充電を行います。
20Wの超急速無線充電に対応
Mi 9はとにかくハイスペック。無線充電に対応しているというだけでなく、スピードが20Wに対応しています。これは最新規格すぎて、逆にまだ対応している充電器の方が少ないといった状況。凄すぎます。
CIOさんのスーパーモバイルチャージャーは無線充電がついたモバイルバッテリー。机の上の充電器を置いて、その上にMi 9を置けば充電開始。これは外出先でも超便利。オススメな組み合わせです。
CIOさんのスーパーモバイルチャージャーとXiaomi Mi 9の組み合わせがいい感じ🤔今度詳しく書きます🙃https://t.co/aqpEHJjWkT pic.twitter.com/oNscPGSNht
— 📱📶💡ハイパーガジェット通信公式アカウント(たまに中の人)📰💻📷 (@hypergadgets7) 2019年6月30日
受話部と下右部のステレオスピーカー
受話部からの音はあまりはっきり聞こえません。右下スピーカーの音が反響して聞こえているのかな?とも思います。
本格的な音響システムとまではいきませんが、音質はそれなりに良いです。ただ、低音はどうしても弱いので、ちゃんと音楽を聴きたい人は別途スピーカーを用意するべし。
水滴型ノッチスペースにフロントカメラを搭載
フロントカメラスペースは短い期間で変化しすぎているので、未だにどれが正解なのか分かりません。難しい技術を費やせばそれば『正』のような流れになっていますが、実際に長く使っていると不満も出てくるはず。
何にせよ期間が短すぎます。Mi 9に採用されているのは水滴型のノッチ。当初はまだ斬新なデザインでしたが、今では水滴ノッチだらけになっています。なのでデザイン的な目新しさはありませんね。
DxOMarkでも高スコアを叩き出した有能なAIカメラ
Xiaomiのカメラ画質はもはや世界的な信頼を得ています。カメラの品質を見極める最も信頼できる指針であるDxOMarkで軒並み新シリーズが上位にランクインしているからです。Mi Mix 2Sも『97』という100近いスコアを記録。写真のみでみれば『101』。スコア100超えは世界最高品質領域なので信頼感は抜群です。
光学式ディスプレイ内指紋認証
Mi 9の指紋認証は画面の中に埋め込まれています。端末を持ち上げると自動的に認証部分が光るので場所に迷うことはありません。また、ロック解除時に黄緑色に光るアニメーションが格好よくて癖になりそう。認証精度は繰り返し解除しているうちに早くなるイメージ、
一度液晶から変更したら二度と戻れない有機ELディスプレイ
圧倒的で完璧な黒は、有機ELにしか表現できません。ハイコントラストでメリハリのある色彩は引き込まれるような美しさ。液晶ではどうしてももやっとしがちな色と色の境目もしっかりと認識できます。
撮った写真を確認する時も、やはりディスプレイが美しい方が気持ちいい。Mi 9のカメラは世界最高峰の画質なので、沢山撮って有機ELディスプレイで思い出の余韻を楽しみましょう。
Micro SDには非対応。SIMは2枚差し
フラッグシップ機にありがちな残念仕様。個人的に思う第1位がMicro SDカードの非対応です。ストレージの量で差別化を図りたいのは分かりますが、やはり使えないのは不便。
写真を撮る機会が多かったりすると、必然的に128GB以上は容量が必要に。64GBモデルとの差があまりにあるとちょっとイラっとします。後は画質が多少低下しても良いなら、Google Photoに保存して、その後消してしまえば64GBでも十分かもしれません。
SIMカードは2枚差込可能で、DSDS/DSDVにも対応しています。そういえばMIUIがバージョンアップされると、SIMの切り替えが容易になるそうです。
Pocophone F1とは違う何かを感じさせてくれる
私は今メイン機としてPocophone F1を利用しています。Pocophone F1もフラッグシップ機ですが、Mi 9とは何かが違います。まずSocが1世代異なるのですが、それだけではありません。
表示したディスプレイの美しさ、持った時の感触などで、1ランク上を感じさせるのがMi 9です。カメラの描写だってPocophone F1は十分すぎるほど綺麗ですが、Mi 9はさらにその上をいきます。
6.39インチで182gは優秀な部類
Mi Mix 2Sは6インチで194gありました。Mi 9は画面が0.39インチ大きいにも関わらず12gも軽いです。これは持ってみれば明らかな重量差。しかも形状的にMi 9の方がやや持ちやすいです。
ON/OFFボタンと音量調節ボタンは本体の右側に。横ベゼルは殆どないので、片手持ちでも親指が余裕で届きます。
また、Mi 9にはON/OFFと音量調節ボタンとは別にもう一つボタンが備えられています。本体右側のボタンを押すとGoogleアシスタントが起動します。手でスマートフォンの操作が出来ない時にはとても便利な機能です。
大画面だけど薄い、軽い、持ちやすいのがXiaomi Mi 9
細くて薄いので持った時の感覚が楽。女性にもオススメ
背面が湾曲していること、後はかなり薄いので、相当持ちやすいです。最近4,000mAhの電池容量が主流ですが、Mi 9は3,500mAh。500mAh少な目です。その代わり薄くて持ちや
すい。182gという軽さも電池容量を減らして実現しているものです。
しかし有機ELでSocには電力効率最強なSnapdragon855。500mAhカットされたって電池の持ちが悪いはずありません。後半のベンチマークテストではMi 9の連続駆動時間もしっかり調査したいと思います。
iPhone SEとの比較
恒例となりましたが、iPhone SE小さいです。そして手に持つと非常に細く感じるMi 9ですが、画面を見るとしっかりと沢山の情報を表示しています。ちょっと不思議な感覚に。Pocophone F1と持ち比べてみると相当違います。これは横幅の細さではなく薄さが関係してるんですね。理解しました。
Xiaomi Mi 9を開封してみて
グラデーションカラーを購入したと思っていて、それが実際ブラックだったので少し凹んでいましたが、実際に眺めたり写真を撮ったりしている内に、これはブラックでは無いことに気が付きました。ブラックパールといった方がしっくりくると思います。質感最高ですがケースは必須。絶対に傷をつけたくないですし、指紋がかなり目立ちます。
後はディスプレイ内の指紋認証が非常に軽快。解除する時に光るアニメーションが、スマートフォンを使う時の楽しさを増してくれます。Mi 9はデザインがとにかく洗練されているので、指紋認証がディスプレイ内に埋め込めて無かったら、かなりイメージは変わってしまっていたと思います。色々な最先端技術が良い具合に集まって出来た最高傑作!それがXiaomi Mi 9かと。
Xiaomi Mi 9『Antutu』『Battery life』『3DMark』『Geekbench 4』ベンチマーク計測結果
Xiaomiがリリースしているスマートフォンの中で、現在最高スペックに位置するのが『Mi 9』です。発売されたのは少し前ですが、様々なベンチマークスコアで未だに世界TOP5に入り続けている化け物フラッグシップモデルです。アップデートによりソフトウェアが最適化。性能はどんどん良くなっています。現段階でのMi 9のスコアはいかに!ベンチマーク測定を行っていきたいと思います。
Xiaomi Mi 9ベンチマークテスト結果
Xiaomi Mi 9のAntutuトータルベンチマークスコア
ほぼ37万。圧倒的なスコアの高さです。Xiaomi Mi 9はAntutuが公表しているグローバル市場向けのトータルベンチマークランキングで第2位にランクインしています。スコアは公表されているものとほぼ一致。CPUとGPUは特に高くゲームフォン以上。片方のスコアだけでミッドレンジのトータルスコアに匹敵します。世界第2位の処理性能があるということが実証されました。実際に使っていてMi 9が遅いと感じたことはただの一度もありません。
Snapdragon 845を搭載しているPocophone F1との体感比較でもMi 9の方が明らかに速いです。実際にそれがスコアとして表れると認識が正しかったのだと実感しますね。今後もアップデートでさらに快適になる可能性あり!無限の可能性を秘めたMi 9。どこまで進化するのか。
Xiaomi Mi 9のAntutu CPUベンチマークスコア
【CPUとは】人間でいうと脳の部分です。CPUのスコアが高ければその端末は思考能力が高いということになり、複雑な処理も素早くこなします。
Xiaomi Mi 9の GPUベンチマークスコア
【GPUとは】3Dなどの重いデータを処理するときに、CPUを助ける役割をしているのがGPUです。GPUのスコアが高いとCPUの負荷をうまく分散させることが出来るので、動作はより快適になります。
Xiaomi Mi 9のAntutu UXベンチマークスコア
【UXとは】総合的な端末に対する使いやすさや満足度を数字で表しています。どういった用途で端末を選ぶかにもよりますが、何も分からずに判断基準が無い場合はUXスコアの高い端末を選ぶと良いかもしれません。
Xiaomi Mi 9のAntutu MEMベンチマークスコア
【MEMとは】一時的なデータの書き込みと読み込みを行うためのRAM(俗にいうメモリー)と保存するためのROM(俗にいうストレージ)の速度を数値で表しています。沢山のアプリを一度に立ち上げたり、データの読み書きを頻繁に行うような使い方をする場合にはMEMの数値が高いものを選びましょう。
実機を使って検証したベンチマークランキングはコチラ
Xiaomi Mi 9のPCMark Work 2.0 battery lifeスコア
WEBブラウジングや画像の加工など、日常的に多く行われている作業をしつづけたと仮定して、電池が100%から20%まで減る時間を計測。表示された時間+残り20%は駆動するということです。
Xiaomi Mi 9は電池容量が3,300mAhと、4,000mAh程度が増えた最近の流れからすると少し少な目。なので連続駆動時間が短いと思っている人も多いのではないでしょうか。計測結果は10時間程度。
あくまでこれは電池残量を20%残した状態までの駆動時間です。午前10時からMi 9を使い始め、午後20時まで使いっぱなしでもまだ20%残ってます。これは十分と言えるのでは?さらにMi 9は20Wの超急速ワイヤレス充電にも対応しているので、対応した充電器にのせておけばあっという間にフル充電。
無理に電池を大容量化させて、持った時にズッシリくるよりも効率的な気がします!これからはMi 9のようなスタイルが主流になるかもしれないですね。さすが時代の最先端。
Xiaomi Mi 9の3DMarkベンチマークスコア
3DMarkベンチマークテストでは、デバイスのCPU性能とGPU性能を計測し、3Dグラフィックの性能をチェックするための各種テストを実行することができます。テスト結果はスコアとして表示され、スマートフォンでゲームをする人達にとっては信頼の出来る指標の一つとなっています。
Sling Shot Extremeのスコアランキングはこの様になっています。『5593』というXiaomi Mi 9のスコアはMeizu 16Sを抜いて第5位に入りますね。GPU性能が特に高いMi 9。当然と言えば当然の結果。あらゆる面で世界トップクラスの性能を持っているということが、ベンチマークテストをすることではっきりと分かります。
Xiaomi Mi 9のGeekbench 4 ベンチマークスコア
Geekbench 4は、素早く正確にデバイスのCPU/GPU性能を測定できるように設計されています。マルチコアによる測定も可能とし、デバイスの持った全潜在能力をしっかりと数値で表します。
Geekbench 4 シングルコア
Geek Bench 4のシングルスコアで比較対象となるのはこのあたりの端末。Xiaomi Mi 9のスコアは『3370』なので、Galaxy S10シリーズと同等ということに。LG G8 ThinQやHuaweiのMate 20 Proよりは上に位置します。もっとも価格差を考えれば圧倒的にコストパフォーマンスが高いのはMi 9。4万円程度で買えるスマートフォンがこのパフォーマンスはただただ驚き。
Geekbench 4 マルチコア
Xiaomi Mi 9のマルチコアは『10567』。マルチコアではSamsungのGalaxy S10シリーズとほぼ同等であり、このスコアは世界TOP5に入ります。シングルよりマルチの方がスコアが伸びていることが分かります。ランキングの中に入っているMi 9のスコアは『10406』ですが、ソフトウェアのアップデートによりスコアが150程度上昇。今後もさらに上がる可能性を秘めています。強いぜMi 9 !
Xiaomi Mi 9のベンチマークテスト結果について
計測結果の通り、処理能力に関しては総じて世界TOPクラス。圧倒的な強さを実証することが出来ました。流石Xiaomiを代表するフラッグシップモデルです。特に際立っていたのはGPU性能、そしてCPUのマルチコア時のパフォーマンスの高さです。Snapdragon 855という最高スペックのSocと、Xiaomiが開発している世界最高水準のソフトウェア。これが合致して異次元のスコアを叩き出しているということになります。
これからはハードウェアだけではなくソフトウェア開発力も試される時代。Xiaomiはそのことも十分理解した上でスマートフォンの開発を行っています。進化し続けるXiaomiのソフトウェア性能を真っ先に体感できるのも、Xiaomi Mi 9という端末を使うメリットでもあります。アップデートされるたびに伸びるスコア。そして体感できるXiaomiの凄さ。やはり買うならフラッグシップモデル。そしてMi 9です。
Xiaomi Mi 9のカメラで撮影した圧倒的な世界
Xiaomiがリリースするスマートフォンの中で、最もカメラ性能が高い『Mi 9』。スマートフォンのカメラ性能をスコアで比較するDxOMarkによると、Mi 9のカメラ性能はiPhoneの中で最もスコアの高い『iPhone XS Max』以上。
価格で2倍以上の差があるiPhone XS Maxを上回り、Androidの王者と呼ばれているGalaxy S10 Plusにも匹敵する画質。ちなみにこのスコアは写真や動画品質をトータルで算出していて、その内訳は以下の通り。
スコアの詳細を見ると、写真のスコアが圧倒的に高い事がわかります。その中でも『露光』『色表現』『オートフォーカス』『フラッシュ』あたりが優秀。光や色の扱いがとてもうまく、さらにフォーカス速度もかなり早いというのがDxOMarkの評価です。
今回はXiaomi Mi 9で実際に撮影された写真にスポットを当てて紹介。日本ではやや下火になりましたが、海外では未だに大人気の『flicker』には、Mi 9で撮影された素晴らしい写真が多数掲載されています。スマートフォンの域を超えた、圧倒的な画質をご覧下さい。
※EXIFでXiaomi Mi 9の確認が撮れている画像のみ掲載。
Search: xiaomi mi 9 | Flickr
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『ちゃんと三脚使って撮ってるな』や『プロが加工してるな』と思わせるような写真が多いですが、実際のところ定かではありません。ただ、圧倒的に美しく、とてもスマートフォンのカメラで撮った写真には見えないのは確かです。
ダイナミックレンジの広さが際立っていて、HDRとの相性は抜群です。さらにデティールも非常に細かく、細部までしっかりと形状を確認できます。デティールが細かいほどリアル感が高まるので、臨場感あふれる描写になります。
少し前までスマートフォンのカメラはメモスナップ用途にしか考えられませんでしたが、ここまでくると流石にカメラとして使いたくなります。勿論一眼レフなどと比較したら色々なハンデはありますが、それを補うための進化も続いています。