Xiaomi Mi Note 10が変える『フラッグシップモデル』の定義

Pocket
Facebook にシェア

先日リリースされたばかりのXiaomiのニューモデル『Mi Note 10』。これまで『フラッグシップモデル』と呼ぶには処理能力の核となる『Soc』が基準となっていました。しかしMi Note 10に搭載されているSocは『Snapdragon 730G』これはミッドレンジモデルに搭載されているSocです。

しかしDxOMarkが評価したカメラのスコアはHuawei Mate 30 Proと並んで世界一。もちろんミッドレンジモデルでここまで高いスコアを叩き出したスマートフォンは他にありません。ここで一つの疑問が生まれます。『フラッグシップモデル』という概念は『Socを基準にすべきなのか?』ということ。

『求めている人が最も多いカテゴリー』において、最も性能の高いモデルが『フラッグシップモデル』だと私は考えます。それがこれまでは『処理能力』でした。スマートフォンのカメラはデジタルカメラに敵う筈も無く、あくまでもSNSに投稿する為のもの。『ヌルヌルサクサク動く』事こそがフラッグシップモデルの証明なのだと。

しかし近年、ミッドレンジモデルの性能が飛躍的に向上しました。Mi Note 10に搭載されているSnapdragon 730Gで言えば、Antutuのベンチマークでは20万を超え、ブラウジング等の一般的な操作では、フラッグシップモデルと遜色ないほどに。このレベルになってくると、少し考え方が変わってきます。

例えば、最高時速300キロ出せる車があるとします。しかし実際に普段走っているスピードは60キロ程度。残りの240キロは余分な性能という事になります。今スマートフォンはこの域に達しているのでは無いでしょうか。

Xiaomiは市場調査力に優れたメーカーなので、恐らくその事に気づき始めたのでしょう。フラッグシップモデルの様なミッドレンジモデル『Xiaomi Mi 9T』をリリースした時にその事は感じました。

そして今回、『Mi Note 10』をリリースした時にそれは確信へと変わりました。このメーカーはフラッグシップの概念を根底から変えようとしていると。市場が求めているのはすでに余分な処理能力ではなく、『カメラ機能』にシフトしているのだと。

5万円を超えるミッドレンジモデル、日本だったら売れるかもしれませんが、海外だったら高すぎて売れません。それでも世界中が注目し、発売と同時に売れまくっている『Mi Note 10』。これはボリュームゾーンの変化が見てとれます。

カテゴリーすら逸脱しようとしているXiaomiのマーケティング力。これはメーカーとしての開発力だけで補えるものではありません。沢山のモデル、そしてスマートフォン以外にも多くの機器をを出し、本来であれば開発が大味になりそうなもの。そうならず世界のトップに君臨し続ける、まだ創業から10年経たない『Xiaomi』というメーカーに恐怖すら感じます。

Xiaomi Mi Note 10に関するリアルタイム最安値情報はコチラ

【超最安値 04/10】Xiaomi Mi Note 10/Pro『44,766円』1億画素、光学5倍、5260mAh

続きを見る

合わせて読みたい関連記事はコチラ

情報を深堀したい人はココから検索

オススメSIMフリースマートフォンBEST3

OnePlus 7T

『Snapdragon 855 Plus』『3眼カメラ』『90Hzディスプレイ』の採用と、前モデルから大幅なアップデートを果たした『OnePlus 7T』。スマートフォントップクラスの性能を持ちながら価格は据え置かれ、コスパナンバーワンモデルに。しかしあまりに人気が出過ぎて世界中で品薄状態。持ってるだけで大注目される、世界屈指のフラッグシップです。

Xiaomi Mi Note 10

『1億800万画素カメラ』『光学5倍ズーム』という、世界最高スペックとなるカメラ機能を搭載する『Xiaomi Mi Note 10』。ハード面を大幅に強化したことにより、これまでのスマートフォンとは別次元の描写が可能に。デュアル4軸光学式手ブレ補正により、写真だけでなく動画の画質も向上。カメラ機能を重視したい人には迷わず買って欲しい、モンスターカメラスマホ。

OnePlus 7T Pro

Androidの帝王『OnePlus 7 Pro』に『Snapdragon 855 Plus』が搭載され、更に処理速度がアップ。6.67インチの巨大なディスプレイは『90Hz』の高速表示に対応。カメラ画質も世界トップクラスの評価を受けています。デザインも洗練され、全てにおいて完璧なのがOnePlus 7 Pro。このスマートフォンで満足出来ない人は恐らくいないはず。

Copyright© ハイパーガジェット通信 , 2020 All Rights Reserved.