カメラレンズのF値。値が小さくなるほどボケやすくなり、光の取得量が多くなります。スマートフォンのフラッグシップモデルに搭載されているメインカメラのレンズはF値の小さい明るめのものが多く、ほぼ全て1台です。
明るいレンズはメリットの方が多いのですが、撮るシーンによっては光が入りすぎて白飛びしてしまうことも。逆光で撮りたい時等がまさにそうです。一眼レフでは減光フィルターといって、あえて光の取得量を減らすフィルターを取り付けて撮影します。スマートフォン用にもフィルターは用意されていますが、専用のぴったりはまるものというのは中々存在しません。
そこで代用できるのが『撮影するレンズを替えること』です。メインレンズは明るめですが、複数のカメラが搭載されている場合、暗めのレンズを使っているカメラが含まれている可能性は高いです。Xiaomi Mi Note 10は5つのカメラを搭載していて、その中で最も暗いレンズを使っているのが『マクロカメラ』です。メインカメラのF値が『1.7』なのに対し、マクロカメラは『2.4』。なんとなくいけそうな気がします。実際に、Mi Note 10のマクロカメラを使って、逆光の撮影に挑戦してみました!
いかがでしょうか!逆光の光をうまく抑えつつ、通常のマクロ撮影とは違った雰囲気で撮る事ができました。超広角カメラもF2.2とやや暗めなレンズを採用しているので、光の強い場所では面白い写真が撮れるかもしれません。Mi Note 10には5つもカメラがついているので、1つのカメラで撮ってイマイチだと思ったら、他のカメラに切り替えて試してみましょう!
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