OnePlusが4/12にリリースする最新フラッグシップモデル『OnePlus 8』シリーズ。ディスプレイのリフレッシュレートは90Hzからさらに高速化し、『120Hz』が採用されます。OnePlusのCEOである『Pete Lau 』は、この120Hzを活かした動的画質補正技術『MEMC technology』について説明を行い、対応アプリについても明らかにしました。
OnePlus 8シリーズに採用される『MEMC technology』。リフレッシュレートを疑似的に補うものなので疑わしいが、明らかに左の方がブレが少ない。 pic.twitter.com/PNjoj7Jern
— 📱📶💡ハイパーガジェット通信公式アカウント📰💻📷 (@hypergadgets7) April 2, 2020
『MEMC technology』は低いリフレッシュレートで撮影された動画(もしくはゲーム)を、高いリフレッシュレートに合わせて疑似的に補正するもの。『MEMC technology』で実際に補正された上記の動画を見れば、左側の方が全体にブレが無くなり、安定して表示されている事がよくわかるます。
『MEMC technology』には『high frame ecology 』と呼ばれるアルゴリズムと専用チップが使われており、オンラインストリーミングによる『ゲーム』や『動画』の再生にも対応。
対応するアプリケーションには『YouTube』『NETFLIX』『Amazon Prime Video』などが含まれ、日本の環境でも十分に恩恵を受ける事が出来そうです。
120Hzに対応するコンテンツは現状で少なく、OnePlus 8シリーズのディスプレイはややオーバースペックとも言える。しかしコンテンツの対応待ちにせず、今の現状で十分に120Hzを活用できるように開発を進めたOnePlus。真摯なモノヅクリへの姿勢は相変わらず変わらない。