Huaweiがリリースした最新フラッグシップモデルの『P40』シリーズ。『Changan Digital Jun』によれば、対応するBluetooth機器と接続する事で、P40シリーズを独立したマイクとして利用する事も利用であるという。
マイク機能を利用するには、『Huawei FreeBuds』『Huawei Honor FlyPods』『HUAWEI FreeLace』のいずれかが必要になる。利便性が高そうな機能だけに、Huawei縛りは少々残念だ。
しかし、対応するいずれかのBluetoothヘッドフォンを使えば、P40シリーズの集めた音声を伝送させるだけでなく、増幅して聞き取り易く自動調整してくれる。
つまりこのマイク機能は、音声が聞こえづらい時の補聴機の役割も果たしてくれるということだ。例えば、博物館のガイドの声であったり、授業中の先生の声も、内容が分かるようにハッキリと増幅してくれる。やや難聴気味の、高齢者の助けにもなるだろう。
P40シリーズの搭載しているマイクが、高性能だからこそ実現できたこのお役立ち便利機能。ユーザーフレンドリーが高まり、スマートフォンの利用シーンが更に広がったと言える。動画撮影性能が上がった事により、アクションカメラとして使えるようになったり、専門領域をどんどん広げるスマートフォン。更なる進化が止まらない。