Xiaomiの最新ミッドレンジ『Redmi Note 9S』。『Snapdragon 720G』『電池容量 5,020mAh』といった尖った性能を持っている。しかしやはり気になるのは『AIクアッドカメラ』。今週末は天気が崩れるようなので、雨が降り出さない内にと試し撮りに出かけてきた。近所を適当に撮っただけなので、とりあえず『この程度に撮れる』という参考にしてもらえれば幸いだ。
今回は時間が無かったので、『ポートレート』と『マクロ』に限定。まずは『ポートレート』から。前モデルとなるRedmi Note 8 Proは6400万画素の超高解像度カメラがメイン。それ以外の部分に関しては、やや甘さが目立った。
Redmi Note 9Sに関しては、イマイチだった部分が修正されているような気がする。Snapdragon 720GではAI性能が飛躍的に向上しているので、その辺りも画質に影響を与えているはずだ。ゴチャゴチャした風景でも、背景をしっかりと識別している。
続いてはマクロ。解像度が200万画素から500万画素に上がっているので、ディテールがしっかりとし、鮮明さが増した。当然ながら、かなり小さな被写体を撮影しているのだが、それを感じされないのはやはり高解像度化の恩恵か。
季節も季節なので、綺麗な花が沢山咲いている。気分転換に散歩に出かけた時、『お散歩カメラ』を持っていれば確実にテンションは上がる。多くの人にとって十分すぎる画質の『Redmi Note 9S』。『超広角』『夜景モード』に加え、AIカメラの精度についても、さらに検証を続けようと思う。そういえば、動画撮影性能もパワーアップしてるんだった・・・
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