VivoがSamsungを抜きインド市場シェア第2位を獲得!IQO 3がシェアの拡大に寄与か!廉価なハイスペ機が高評価!

中国に次いで世界第二位の巨大なスマートフォン市場『インド』。そのインド市場のシェアをめぐり、大激戦が繰り広げられています。

市場調査会社Canalysのデータによると、1位は変わらずに『Xiaomi』。市場シェア30.6%で出荷台数は1,030万台。0.8%程度シェアを落としたものの、2位に10%以上の差をつけた状態。まだまだインド市場における圧倒的な強さは健在です。

そして2位にはSamsungを抜いてVivoがランクイン。先日Snapdragon 865を搭載しつつ、4万円台の『iQOO Neo 3』をリリースして大きな話題となっているVivo。5Gライセンスの取得費用を避け、4Gモデルとして安価でリリースしたIQO 3も大好評。世界第二位の巨大なマーケットにおいても、ただならぬ存在感を見せつけています。市場シェアは19.9%で出荷台数は670万台。

3位はVivoに2位の座を譲ったSamsung。世界シェアでは第一位のSamsungですが、インド市場においてはやや苦戦を強いられています。最近品質に関するトラブルも頻発しているので、今後引き締めが必要でしょう。市場シェアは18.9%で出荷台数は630万台。4位と5位にはRealmeOppoと続きます。

今回は2位に躍進という素晴らしい結果を残したVivo。しかしCanalysの分析は、今後中期的な見通しはやや悲観的なもの。その理由としては、Vivoがスポンサーを務めるIPLT20(インドのプロクリケットリーグ)が、新型コロナウィルスの影響で中止の可能性が高く、その影響を受けるだろうとのこと。

IPLT20以外にも、世界中のスポーツが中止にするか、無観客試合にするかで判断を迫られています。練習もままならない今の状況で、選手たちはオンラインでファンと交流を深めたり、少しでもチームに貢献しようと必死に努力をしています。その努力が、チームやスポンサーの大きな助けになっている事でしょう。試合が開催されても、されなくても、戦いは続きます。

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