楽天モバイルが開始したMNOサービス『Rakuten UN-LIMIT 』。日本全国どこでも『データ使い放題』、さらに『Rakuten Link』アプリを使えば『国内通話かけ放題』など、無敵のサービスを先着300万名限定で1年間無料提供中。圧倒的に不利な立場でMNOに参入した楽天モバイル。既存のキャリアから、本気でユーザーを奪おうとしている姿勢が見てとれます。
しかし、そんな一見最強の『Rakuten UN-LIMIT』には弱点もあります。それは楽天回線対応端末以外は、フルにサービスが使えない事。動作保証対象外になるので、楽天からのサポートは基本受けられない事が前提となります。『データ使い放題』に関しては、最新のAndroid、iOSでは大体使える印象です。ただし、『国内通話かけ放題』は『Rakuten Link』のアプリを介す必要があります。今のところ『Rakuten Link』はAndroid専用アプリになるので、iOSは非対応。楽天モバイルが取り扱い外の端末に関する動作状況については、『Rakuten UN-LIMIT』の公式ページで、ある程度は確認出来ようになりました。心配な人は、一度見てみると良いでしょう。
もっとも、『Rakuten UN-LIMIT 』は1年間プラン料金が無料になるので、サブ回線として契約するには申し分ありません。しかし、メイン回線として使う場合は、楽天回線対応端末を選んだ方が、今のところ無難です。
『Rakuten UN-LIMIT』が1年間無料になるということは、本来2,980円の利用料金が12回分浮くという計算になります。金額にすると3万6千円程度。端末を購入するのであれば、その金額内に収まる事がベストです。
私がその予算内で選ぶ、元もコスパの高い楽天回線対応スマホが『OPPO Reno A』です。Snapdragon 710に6G大容量メモリを搭載するので、処理能力もある程度高く、サクサク快適に動作。さらに電池容量が『3,600mAh』と大きめなので、テザリング用途としても必要十分。他社で取り扱っている『OPPO Reno A』は64GBモデルが多いのに対し、楽天モバイルの場合は128GBモデル。つまり上位スペックです。それでいて販売価格は同程度。端末だけ買うとしても、お得感はかなり強いです。『おサイフケータイ』『防水防塵』といった2大人気機能もしっかりサポート。これはメイン端末としても十分すぎるスペック。
そして楽天モバイルの凄さはここからが真骨頂。このコスパ最高な『OPPO Reno A』を購入すると、今なら10,000ポイントのポイントバックあり。ポイントバック分は勿論、予算に組み込んでいません。『OPPO Reno A』の販売価格は『35,273円』。そこからさらに10,000ポイントバックされるのですから、予算は大きくクリアした事に。10,000ポイントで何を購入するか、じっくり考えましょう。
ただし『Rakuten UN-LIMIT』を1年間無料で契約出来るのは先着300万人限定。その300万人を超えてしまったら全ての計画は水の泡です。利用料金+端末料金を支払い、さらに端末購入時のポイントバックも無しです!タッチの差で、ここまで受けられるサービス内容は変わってしまいます。申し込みをするなら、絶対に『先着300万人』に入ってください!絶対にです!
OPPO Reno Aはこんなスマートフォン
OPPO Reno AはFelica対応でおサイフ機能が使える
OPPO Reno AはFelicaに対応するので、勿論おサイフ機能が使える。SuicaやモバイルPASMO、クレジットカード、ポイントカードをスマホ内に取り込めるので、スマホだけで外出する事が可能となる。恐らく荷物を減らすという目的で、おサイフ機能を求めている人は、かなり多いだろう。
OPPO Reno Aは防水・防塵規格IP67に準拠
そして勿論防水防塵機能を有する。OPPO Reno Aが持つIP67という規格は、iPhone Xと同等でかなり本格的なもの。ミッドレンジのスマートフォンが搭載している性能としては優秀な部類。神経質にスマートフォンを取り扱う必要も無くなる。
OPPO Reno Aはフロントカメラが高解像度&AI対応
OPPO Reno Aは実用面にも優れている。2500万画素の高解像度フロントカメラは、顔の296ヵ所をしっかりキャプチャ。高度なAIアルゴリズム解析により、800万パターンの中から、顔の特徴に合わせた最適な補正を行ってくれる。キャプチャ数やパターンの数が少ないと、かなり不自然な補正になる事が多い。OPPOはかなり早い段階から自撮りに力を入れていたので、開発すべきところが分かっているのだろう。
OPPO Reno Aのリアカメラは高度なAIアルゴリズムがしっかりサポート。誰でも簡単にベストショット
背面のリアカメラはデュアルレンズ仕様で、背景を美しくぼかすポートレート撮影に対応。5つのフィルターを切り替えることで、全く違った雰囲気の写真を撮影できる。シーンに合わせて、映えるフィルター効果を使ってみては。
ダズルカラーモードは微妙な色合いの写真を美しくハッキリと。ピクセルレベルで補正を行うので、微妙な光加減やグラデーションも自然な仕上がりに。
強化されたAI機能は、リアカメラでその本領を発揮。まずは22のシーンから自動検出し、さらに細かく分かれた416シーンから最適な設定を選び適用。『人物』『食べ物』『景色』など、それぞれのベストショットを、誰でも簡単に手に入れる事が出来る。
OPPO Reno Aはディスプレイ内指紋認証を採用
OPPO Reno Aは、廉価モデルながらディスプレイ内指紋認証に対応しているところも凄い。しかもセンサーがバージョンアップしていて、前世代からロックを解除する為の光量が10%アップ。光の増加により解除速度は28.5%向上している。最近はミッドレンジでも、コスト削減のためディスプレイ内指紋認証を廃止している。おサイフ、防水に加え、まさかこの機能まで。OPPO Reno A、お得感ありすぎ。
OPPO Reno Aはダークモードに対応する有機ELディスプレイ
OPPO Reno Aのハイコスパは止まらない。現状でディスプレイ内指紋認証を搭載するには、これまたコストの高い有機ELを採用する必要がある。OPPO Reno Aにも当然有機ELが採用されている。有機ELのメリットは、ディスプレイ内指紋認証に対応するだけでは当然なく、電力消費を大幅に抑えるダークモードに対応したり、ハイコントラストな画像を美しく表示してくれる。
OPPO Reno AはAntutuベンチマーク21万越えのSnapdragon 710を搭載
そしてOPPO Reno Aが実用的と言えるのは『Snapdragon 710』を搭載しているから。単純に数字が上がれば高性能ということに。700番台は中級クラス以上の性能を持つミッドレンジ用なので、安心して使う事が出来る。公表されているAntutu(ver.8)のベンチマークは21万を超え。数値的にも中級クラス以上のミッドレンジという判断が出来る。
OPPO Reno Aはゲームをするためのアップコンバート機能『ゲームブースト2.0』に対応
OPPO Reno Aは、オマケにゲームを快適に行うための『ゲームブースト』機能までついてくる。バージョンが『2.0』にアップデートされているので、スピードと安定性が向上。タッチ速度を早める『タッチブースト』と、画像のカクツキを抑え、滑らか表示を可能にする『フレームブースト』の組み合わせにより、ベストなゲーム環境を構築する。