本日(5/19)、Xiaomiの関連メーカー『Huami』がリリース予定の最新スマートウォッチ『Amazfit Ares』。そのレンダリング画像とスペックシートを、『GIZMOCHINA』が独占リークしました。
リーク情報によると、Amazfit Aresは1.28インチの有機ELカラーディスプレイを備え、ガラスにはGorilla Glass 3を使用。表面には指紋を防止するコーティングが施されています。シリコン製のストラップは、残念ながら交換不可能。
また、Amazfit Aresは計測機能に優れ、『ランニング』『水泳』『サイクリング』といったベーシックなものに加え、『ボクシング』『テコンドー』『バレー』『ボウリング』『スカッシュ』といった、他のスマートウォッチには搭載されていない、珍しい運動をサポート。計測情報を元に、Firstbeat社の分析アルゴリズムが運動の改善方法をサポート。さらに独自開発のPAI健康評価システムが、日々の健康をしっかりと管理してくれます。
計測結果をより正確なものにするため、GPSとGLONASSといった2つの衛星に対応。天候に加え、気圧情報も取得します。さらに24時間心拍数のモニタリング機能、睡眠の追跡、VO2 Maxの測定、音楽再生コントロール、メッセージ通知、NFCによる支払い機能を搭載します。
200mAhの大容量バッテリーを搭載する事で、24時間の心拍測定、睡眠も追跡、1日150件の通知、GPS機能ON(1日30分)、週3回のエクセサイズといったハードな使い方をしても、1度の充電で連続駆動時間は最長13日間程度。さらに、低消費電力の時計モードでは、最長90日間という、圧倒的な長時間駆動を実現しています。
Amazfit Aresはブラックとアーミーグリーンの2色展開。この見た目だと迷彩モデルも出して欲しいところです。Android 5.0~、iOS 10.0~の両OSに対応。発売価格の発表はまもなく。1万円台だったらかなり欲しい・・・