Huaweiのサブブランド『Honor』は、スマートライフカンファレンスの中で、タブレットの新モデルとなる『Honor V6』をリリースしました。Huaweiは昨年、世界で初となる5G対応タブレット『MatePad Pro 5G』を市場投入。Honor V6は5G回線に加え、Wi-Fi 6もサポートしています。最大伝送速度は2,400Mbps(2.4Gbps)。
Honor V6は10.4インチの2K解像度ディスプレイを備え、画面占有率は84%。4096段階で筆圧を検知するMagic Pencilにも対応し、細かいタッチでイラストを書くことも可能です。
独自サウンド効果『Histen 6.1 』と4つの大型スピーカーにより、音響効果にも強み。電池容量は7,250mAhで充電最大速度は22.5Wとなっています。
カメラは全面が800万画素で背面が1300万画素。新型iPad Proの様に、ARを意識した作りにはなっていません。また、Magic Pencilと専用のBluetoothキーボードが同梱されるので、買ってすぐに色々な用途で使い倒す事ができそうです。
グリーン、ブラック、シルバーの3色展開で、発売日は6月中を予定。価格の詳細については、明らかになっていません。
高性能タブレット市場はiPadの独壇場なので、Androidはどうしても市場参入しづらい雰囲気にあります。AmazonがリリースしたFire HD 8シリーズは1万円程度。動画を見たりブラウジングするには十分過ぎるスペック。Honor V6は5Gにも対応しているので、それなりの価格となりそうです。そして残念ながら、Googleサービスには非対応。
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