今年の2月、VivoのサブブランドIQOOは、Snapdragon 865を搭載したフラッグシップモデル『IQOO 3 5G』をリリースしました。そして本日リリースしたのは、MediaTekの最新Soc『Dimensity 1000+』を搭載する初のスマートフォン『iQOO Z1 5G』です。
記事に書かれている内容
iQOO Z1 5GはDimensity 1000+を搭載する世界初のスマートフォン
iQOO Z1 5Gは、MediaTek社の最新にして最高性能Socとなる『Dimensity 1000+』を搭載。Antutuのトータルベンチマークは『536683』となり、QualcommやHiSiliconの最新Socと並び、世界トップクラスの処理能力を持つ事が実証。さらに、第3世代AIエンジン『APU 3.0』の導入により、AIパフォーマンスが約2.5倍向上しています。
iQOO Z1 5Gは144Hzのリフレッシュレートに対応
最も汎用的なスマートフォンのリフレッシュレートは60Hz。144Hzはその2.4倍となります。1秒間に表示出来るコマ数が2.4倍に増えたという事なので、その滑らかさは誰もが気づくレベル。リフレッシュレートの設定は、『自動』『60Hz』『90Hz』『144Hz』から選択が可能です。
iQOO Z1 5Gは最新の通信環境をしっかりサポート
iQOO Z1 5Gは、5G回線のデュアルスタンバイに対応。5Gが流通するまでに必要な『NSA』と、その後主流となる『SA』をどちらもサポート。日本でメインの通信バンド『n77』『n78』『n79』が全て使えるので、SIM選びに悩む必要はありません。
また、最大1.2Gbpsの通信を可能とするWi-Fi 6や、2.4GHz、5GHzの同時接続にも対応。独自のネットワーク切り替え機能とアンテナ技術により、通信状況をリアルタイムに最適化。無駄な消費電力を抑え、途切れのないインターネット環境を提供します。
iQOO Z1 5Gは大容量電池搭載。安全な超急速充電にも対応
iQOO Z1 5Gは4,500mAhの大容量電池を搭載。独自の充電技術『Vivo Super Flash Charge』は、44Wの超急速充電に対応。23分で約50%、59分でフル充電を可能とします。『Vivo Super Flash Charge』には、8段階の安全保護機能とバッテリー保護技術が採用されているので、充電が速いというだけでなく、電池に無理な負荷をかけずに長持ちさせる、インテリジェンスな機能です。
iQOO Z1 5Gはパワーアンプ内蔵の大型デュアルスピーカーシステム
iQOO Z1 5Gは、パワーアンプを内蔵した大型デュアルスピーカーを搭載。プロのエンジニアが音のチューニングを行い、『音楽』『映画』『ゲーム』に合わせてそれぞれ音をカスタマイズ。アルゴリズムが音を最適化し、より没入感の高い立体的な音響効果を実現しています。
iQOO Z1 5Gは最適化技術と冷却機能を組み合わせる事で高いパフォーマンスを維持
iQOO Z1 5Gは高いパフォーマンスを維持する最適化技術『MULTI TURBO 3.5』を搭載。多層からなる本格的な液体冷却機能と組み合わせる事で、内部の温度を10~12度低下させることに成功。長時間ゲームをしていても、動作が安定します。
iQOO Z1 5GはAI性能を持つトリプルカメラ搭載
iQOO Z1 5Gは4,800万画素の超高解像度カメラに加え、112度の超広角カメラ、被写体に4cmまで近づいて撮影する事の出来るマクロカメラを搭載。被写体の背景を美しくぼかすポートレートモードや、独自の夜景撮影モード『スーパーナイトビュー 2.0』にも対応します。
iQOO Z1 5Gは2色展開
iQOO Z1 5Gは、宇宙という壮大なテーマを元に、スペースブルーとギャラクシーシルバーの2色展開。ややミステリアスなその雰囲気は、未知の力を持つDimensity 1000+を象徴しているかの様です。