スマートフォン市場全体では売上悪化も、Realmeは東南アジア、Xiaomiはヨーロッパで急成長。Huaweiはロシアへ

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2020年第1四半期、新型コロナウィルスの影響で、世界中のスマートフォン市場で売上が減少しました。しかし、『Counterpoint Research』の調査結果によると、Realmeは東南アジア市場において、前年比173%と急成長。タイ、フィリピン、ベトナム、インドネシアにおいて、人気ブランドの仲間入りを果たしました。

ヨーロッパ市場でもスマートフォン市場の売上減少は顕著となり、全体で前年比-7%。イギリスで-8%。ドイツで-11%、フランスで-9%、影響が特に深刻だったイタリアでは-21%と、急激な落ち込みを見せています。

ブランドのシェア率は、様々な影響により3位~5位が大幅に変動。1位のSamsung29%、2位のApple22%と大きくは変わららないものの、3位のHuaweiが前年の23%から16%へと7%ダウン。しかし、そんなHuaweiとは対照的に、Xiaomi4%から11%へと大幅にシェアを拡大。OPPO1%から3%と、2%シェアを伸ばしています。GMS非搭載によるHuawei離れが、ヨーロッパでも加速する結果に。

XiaomiOPPOに関しては、そんなHuaweiのシェアを奪いつつ躍進。シェアの拡大は、景気が回復した時にさらに大きな影響をもたらすでしょう。Huaweiはヨーロッパ圏では不調ながらも、ロシアではGMS非搭載の影響を受けていないので、今後は5G環境の整備も含め、ロシアとの関係を強めていきそうです。

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