『安くて高性能なスマートフォンが欲しい』と相談されたら、少し前ならかなり悩みました。基本的に日本市場で販売されているスマートフォンは、グローバル市場と比較するとロースペック、そして高いです。しかしこの事実は、日本市場であまり知られていません。スマートフォンは最先端の技術を採用する家電製品なので、最新モデルには、その技術が結集されています。
その最新モデルがどういったものなのかを、早い段階で知る事が出来ないと、日本は海外に取り残されてしまいます。かつてはAndroid市場で大活躍していたSONYのXperiaも、今では存続が危ぶまれる事態にまで売り上げが悪化。そこには圧倒的な、グローバル市場との価格や品質の差があるのです。
日本企業を擁護する為にXperiaを買うという考えは、もはや時代遅れ。そんなものは一時凌ぎにすらなりません。それより、最先端の端末に触れ、グローバルレベルの性能やコストパフォーマンスの高さを知り、危機感を覚える事の方が今は大切です。
しかしついに、グローバル市場のトレンドを、いち早く日本に伝えてくれるメーカーが参入しました。それが『Xiaomi』です。Xiaomiは世界第4位の巨大なスマートフォンメーカー。日本やインドのように、スマートフォンの分野でやや遅れをとってしまった国において、最先端モデルをリリースする事で、売り上げを大きく伸ばしています。
日本市場で販売されているスマートフォンは、残念ながら、ほぼ定価で買う価値はありません。しかしXiaomiの端末は違います。Redmi Note 9Sに関しては、最新のSocやAIクアッドカメラ、スタミナスマホを超える長時間駆動を実現し、それでいて2万円台。まさにグローバル市場における、最高のコストパフォーマンスを体感できる1台です。
他メーカーで言えばセール価格。それでいて性能まで高い。Redmi Note 9Sの登場は、これまでの日本スマートフォン市場を、完全に否定してしまったと言っても過言ではありません。それくらい、スマートフォンのコストパフォーマンスと性能は圧倒的です。
最新端末を発売記念特価で大安売りする事で有名な、格安SIMのOCNモバイルONE。Redmi Note 9Sも、現在その対象となっています。音声SIMとの同時購入で、半額以下となる10,900円(税込:11,990円)。さらに他社からの乗り換えであれば、5,900円(税込:6,490円)。これは流石にやりすぎです。案の定、あっという間に品切れ状態に。
しかし、ダメ元で製品ページを再度のぞいてみると、なんと『申し込み』のボタンが復活しているではありませんか!これは完全に奇跡です。グローバル市場の最新モデルがどれくらい高性能なのかを知り、スマートフォンの適正価格を知るチャンスです。この価格はあまりに安すぎるので、適正とは言えませんが・・・
Redmi Note 9Sの申し込みを行った後か、その前に、絶対にやるべき事があります。それは楽天モバイルの提供している『Rakuten UN-LIMIT』への申し込み。6月17日(水)8:59までに、『Rakuten UN-LIMIT』の申し込みと、同社の取り扱う『Rakuten Mini』を同時購入すれば、なんと『Rakuten Mini』が『1円』になるというもの。
『Rakuten Mini』はおサイフケータイ機能を持つ、超小型のスマートフォン。おサイフケータイ機能を持たないRedmi Note 9Sとの相性は抜群です。最もコスパの高いスマートフォンRedmi Note 9Sには、『Rakuten UN-LIMIT』&『Rakuten Mini』の組み合わせが最もオススメ。その理由について、詳しく説明していきます。
Rakuten Mini×Rakuten UN-LIMITが最もオススメな理由その1『楽天回線エリアでは4Kオンライン動画も快適に見れる』
徐々に広がっている楽天回線エリアでは、高速データ通信が使い放題。全国をカバーするパートナーエリア(au回線)では、5GBまで高速通信可能。5GBを使い切っても、最大1Mbpsという実用的な通信速度で、通信速度し放題は継続します。楽天回線エリアではどれくらいの速度が出るか計測してみました。計測した時間は土曜日の夕方17時頃。それなりに混み合っている時間帯です。結果は下りで『47.3Mbps』上りで『33.1Mbps』とかなり高速。
4K解像度のオンライン動画をスムーズに見る為には、『24Mbps』程度の速度が必要になります。『Rakuten UN-LIMIT』の速度は24Mbpsを遥かに超えているので、
4Kの視聴にも適していると言えます。
Rakuten Mini×Rakuten UN-LIMITが最もオススメな理由その2『Rakuten Linkアプリを使えば通話し放題』
国内は、Rakuten Linkのアプリを使えば通話し放題。iOSには現時点で非対応なので、この『通話し放題』はAndroidの特権です。楽天モバイルが直接販売している『Rakuten Mini』は、当然通話し放題が可能です。他社では『5分かけ放題』や『10分かけ放題』が一般的なのに対し、『Rakuten UN-LIMIT』は時間無制限のかけ放題。『気づいたらかけ放題の制限時間を過ぎていて、とんでもない通話料が発生してしまった』という失敗もありません。
Rakuten Mini×Rakuten UN-LIMITが最もオススメな理由その3 2,980円の利用料金が先着300万名は1年間無料。解約金もゼロ
これでもかといった『放題』サービスを盛り込み、月々定額で2980円。安いです。そして、最もお得と言えるのは、この2,980円が、先着300万名に限り、1年間無料になるキャンペーンが行われているから。『Rakuten UN-LIMIT』の申し込みにかかる事務手数料は、全額楽天ポイントで還元。さらに契約期間も定められておらず、解約金もゼロ。つまり、『Rakuten UN-LIMIT』への申込みリスクはほぼ『ゼロ』と言えます。
Rakuten Mini×Rakuten UN-LIMITが最もオススメな理由その4 6月17日(水)8:59までRakuten Miniが『1円』で買える
そしてなんと、6月17日までという期間限定で、おサイフケータイ機能のついた『Rakuten Mini』が『1円』に。これはもう、金額的にはプレゼントと変わりません。『Rakuten Mini』は79gの超軽量極小Androidスマートフォン。小さいながらも、おサイフケータイの他に『GPS』を搭載するので、小型ナビとしての利用や、ドラクエウォーク、ポケットモンスターといった、位置情報を必要とするゲームを、どこでも好きな場所に持ち歩き、いつでも遊べるというメリットも。キャンペーンが大ヒットし、BCNのスマートフォン売り上げランキングでついに第1位を獲得した『Rakuten Mini』。
売れ過ぎて、流石に在庫が無くなってしまいました。しかし、申し込み自体はまだ打ち切られておらず、6月17日(水)8:59までに申し込めば、今のところ『1円』で『Rakuten Mini』をゲットする事は可能なようです。期間はあと僅か。友人にも家族にもオススメすべし。
※楽天モバイルID入力による、紹介キャンペーンとの併用は不可
Rakuten UN-LIMITが最もオススメな理由その5 実質1円で6万円相当の還元が受けられる
『Rakuten UN-LIMIT』は、オンラインから申し込みを行う事で、楽天ポイントが3,000ポイントプレゼントされます。これは事務手数料用の全額還元とは別に、です。Rakuten Miniの本体料金や、『Rakuten UN-LIMIT』の利用料金1年分も含めた、今回のキャンペーンで得られる還元の合計がコチラ。申し込まないと絶対に後悔する事になりますよ。
- Rakuten Mini
:18,700円
- Rakuten UN-LIMIT
契約事務手数料:3,300ポイント
- Rakuten UN-LIMIT
オンライン申し込み特典:3,000ポイント
- Rakuten UN-LIMIT
利用料金:2,980円×12ヶ月=35,760円
合計:60,760円相当
Rakuten Miniはこんなスマートフォン(実機レビュー)
まずはUI。通常のレイアウトであれば、間違いなく見づらいですし、操作もしにくいかもしれません。しかしRakuten Mini のUIは、オリジナルデザイン。分かりやすく言えば、Apple Watchライクな感じ。円形のアイコンがバランスよく配置され、横ではなく、縦スクロールで表示が切り替わります。Apple Watchよりは画面が遥かに大きいので、使いづらさは感じません。
そしてもう一つの不安要素は、『スペックがポンコツそう』ということ。フラッグシップモデルと比べたら、確かに比較になりません。スーパーカーと軽自動車の様なものです。しかしそこで比較するのはナンセンス。軽自動車には軽自動車なりの、メリットがありますからね。
まず一番のメリットは『おサイフケータイ』。大きい財布と小さい財布、同じ金額を持ち歩けるとしたら、どちらが良いでしょうか?殆どの人が『小さい財布』と答えるでしょう。しかもその『小さい財布』は、沢山のカードを収納する事も出来る。まるでドラえもんのポケットの様な、魔法の財布です。
最近リリースされたばかりのこの『赤いSuica』。Rakuten PayがSuicaに対応したことで、Rakuten Payのアプリ上から、Suicaの発行が可能になりました。Rakuten PayからSuicaにチャージすると、楽天ポイントが付与されます。現在、Suicaにチャージ出来るのは『楽天カード(クレジットカード)』限定ですが、今後『楽天ポイント』からのチャージにも対応するようです。これぞRakuten Mini を使う醍醐味ですね。
Rakuten Mini の機能は『おサイフケータイ』だけではありません。地味にめちゃくちゃ便利なのがコレ。そう、Google Mapsです。サイズが小さく、79gと軽量ので、自転車にとりつけても機動力が損なわれる事なありません。ポケットにRakuten Mini
を入れておけば、いつでもナビアプリが使えるってかなり心強いです。いざって時にスマホを忘れて、目的地に辿り着けなかった事ありますからね・・・。
これは、Rakuten Mini ユーザーになったら絶対やって欲しい、オンラインポータブルオーディオとしての使い方。Rakuten UN-LIMIT
は低速でも『最大1Mbps』で通信が可能です。パートナーエリアでは低速設定にして、音楽を聞きまくるというのが玄人チック。イヤフォンジャックは非搭載なので、Bluetoothイヤフォンを用意しましょう。この見た目なので、バッチリくるのはTWSですかね。Rakuten Mini
は79gしか無いので、はTWSのケースと一緒に持ち歩いたとしても、普通のスマートフォン1台分より遥かに軽いです。
そして、忘れてはならないのがこれ。Rakuten Mini はスマートフォンです。当たり前ですが、電話回線を使って通話が可能。楽天回線にも対応しているので、Rakuten Linkで『かけ放題』が実現します。Rakuten UN-LIMIT
は色々と相性があるようなので、『楽天回線対応端末』を購入するのが安牌。Rakuten Miniであれば通話もバッチリOKです。
Rakuten UN-LIMIT のサービスをフル活用するなら『テザリング』。極小の筐体ながら、バッチリルーターとしても機能するんです。Rakuten UN-LIMIT
なので勿論『通信し放題』。ルーターメインでRakuten Mini
を使うとして、電池の持ちが心配な場合は、モバイルバッテリーを用意すればOK。薄型のカードタイプを1つ持ち歩くだけで、通信可能時間は大幅にアップします。
この機能がRakuten Mini についているのは、正直意外でした。楽なので、『ロック解除はコレ以外考えられない』という人も多いでしょう。それが『顔認証』です。解除する速度が物凄く速いとは言えないですが、暗めな場所でもしっかりと動作します。毎回画面にパスコードを入力するのは、今となってはあり得ないですからね。
連絡手段として必須のツール『LINE』にも対応。Rakuten Linkよりこっちで通話する人の方が、断然多いんでしょうね。キータッチは画面が小さいので少しやりづらいですが、画面を横にして使う事で、ある程度は解消されます。
他にも『株価チェック』『電卓』『ボイスレコーダー』『カメラ』など、あったら便利な機能が盛りだくさん。Googleプレイに対応しているので、自分の用途に合わせて機能を拡張する事も可能です。『このサイズで出来る』というのが、Rakuten Mini にとって一番の魅力。たったの79gで、電車の移動も、買い物も、ナビも、音楽鑑賞も、友達との連絡も、インターネットも全部OK!これ、一度慣れちゃうと他のスマホを持ち歩けなくなりますよ。