中国の有名な情報提供者『デジタルチャットステーション』は、自身のWeiboにおいて、ROG Phone 3の実機画像をリークしました。
実機の画像がリークされるのは、これがはじめて。あまり大きなデザインの変更は見られませんが、フォルムがやや丸みを帯びているような気も。下部には『Tensent Games』のロゴが入っているので、前作同様テンセントゲームズとのコラボレートも明らかに。
デジタルチャットステーションは、実機画像以外にROG Phone 3に関する仕様の詳細をリーク。6.59インチのディスプレイは有機ELで、解像度はFHD+。リフレッシュレートは120Hzか144Hzに対応するとの事。この辺り、どちらになるかまだ定かでは無いようです。メモリ容量16GB、ストレージは512GBとノートパソコンクラス。6,000mAhの電池は30Wの急速充電に対応。重量は240gと、前作と同様のスペックも多く見受けられます。
前作では圧倒的なハイスペックモデルとなったROG Phone 2ですが、今回はライバル機となるNubia Red Magic 5Gがすでに有機ELで144Hzのリフレッシュレートに対応していたりと、スペック競争が熾烈を極めるゲーミングスマホ市場。5G対応でコストアップも迫られる中、どこまでハイスペックを貫く事が出来るのか、注目です。