久々に入荷したAmazonの『Fire TV Stick』、7月11日まで、2,000円OFFの激安セールが開催されています!先週のタイムセール祭りにFire 7とFire HD 10をが登場し、それに続くセールラッシュ!Fireタブレットを購入して『プライムビデオ』にハマった人を狙ったこのタイミング。さすがAmazon、あざといです。しかも4,980円が2,980円て、安すぎる・・・。
『プライムビデオ』だけでなく、『DAZN』『NETFLIX』『TVer』『YouTube』『ABEMA TV』『Hulu』『FOD』といった、様々なオンライン動画ストリーミングサービスに対応する『Fire TV Stick』。実はとっておきの使い方があるんです。
それは『プロジェクターに接続する』というもの。パソコンのディスプレイやテレビに接続するというのが王道の使い方ですが、プロジェクターであれば、さらに大画面で映画館で観ている様な感覚を味わう事が出来ます。そして、プロジェクターの価格自体が、ひと昔前より大幅に下がっているのもポイント。早速Amazonでププロジェクターを探してみました。
調べていて引っかかったのが、対応する解像度の紛らわしさ。例えばこちら。1,000円のクーポンがついていて、価格は5,980円と激安です。そして『最大解像度1920×1080』という表記。あまり詳しく無い人がこのタイトルを見れば、あたかもフルHD解像度に対応していると思ってしまうでしょう。しかしこの『1920×1080』というのは、あくまでフルHDの入力に対応しているというもの。
そして悪質なのは、このプロジェクターに関してはネイティブ解像度(出力解像度)が明記されていませんでした。カスタマーレビューを参考にすると、800×480というのがネイティブ解像度のようです。全然フルHDじゃないですね。どれくらいの解像度で出力出来るかは必須情報となるので、Amazon側でも表記の徹底を促すべきです。こんな製品に1821件もレビューがついているとは恐ろしい・・・。
『Fire TV Stick』はフルHD解像度に対応しているので、上記の様な低いネイティブ解像度のプロジェクターで使うのは、映像がぼやけてしまいますし、正直勿体無いです。Amazonではネイティブ解像度でカテゴリー分けがされておらず、探すのに試行錯誤。そんな中、なんとか激安のフルHD出力対応プロジェクターを発見しました。それがこちら。
クーポンを使えば15,800円。信じられない安さ・・・。しかもメーカー保証が3年間ついているので、もしもの時にも安心です。『Fire TV Stick』が2,980円なので、合計で18,780円。壁や天井に投写すれば、2万円以内で自宅映画館が完成します。Bluetoothスピーカーやヘッドフォンの接続にも対応するので、それらを準備すればさらに完璧な状態に。スクリーンもAmazonなら激安。映画が好きな方は、是非お試しください!
Fire TV Sticはパソコンのディスプレイで使うのにもオススメ
パソコンのディスプレイは、パソコンの電源をONにしなければ、本来何も表示する事は出来ません。動画を見るにも、音楽を聞くにも必要となるパソコン。一般的なデスクトップPCの消費電力は100W程度。ゲーミングPCなど処理能力の高いものに関しては、500Wを超えるものも存在します。なので、1日中使っていると電気代がとんでもない事に。そして間違いなくエコではありません。
しかし、パソコンの電源をつけずに、オンライン動画や音楽を楽しめる、魔法の様なツールが存在します。それが『Fire TV Stic』です。フルHD解像度と4K解像度に対応する2モデルが用意され、最新モデルは音声AIアシスタントのAlexaに対応します。
メインとなるオンライン動画鑑賞は、『プライムビデオ』は勿論の事、『DAZN』『NETFLIX』『TVer』『YouTube』『ABEMA TV』『Hulu』『FOD』など、Amazon以外の様々な配信サービスを視聴することも可能です。さらに『Amazon Music』や『Amazon Music Unlimited』といった音楽ストリーミングサービスにも対応。『Fire TV Stick』をBluetoothスピーカーに接続すれば、大迫力の音響で大好きな映画や音楽を思う存分楽しめます。
また、Alexaに対応したことで、手を使わない音声による操作が可能に。付属のリモコンに向かって話しかければ、再生や一時停止、天気予報を調べたり、さらには外国語への翻訳を行う事も。まるでディスプレイがAI化したような感覚を味わう事が出来るでしょう。
パソコン要らずでこれだけ沢山の事が出来る『Fire TV Stic』。気になるのはやはり電気代。Amazonが公表している消費電力は下記の通り。一番上がWi-Fi接続時の待機消費電力となり、2.2W。付属のACアダプタが5V/1Aなので、消費電力は大体2.2W~、最大でも5W程度ということに。数年前のスマートフォン用の充電器が5V/1A出力なので、『Fire TV Stick』の消費電力はそれ以下です。
モード | 消費電力(ワット) |
---|---|
スリープ(ネットワークの待機状態) | 2.2 W |
スリープ、イーサネット(ネットワークの待機状態、イーサネット) | 2.7 W |
開発者オプション >Wi-Fiの無効化(待機状態) | 0.2W |
なんと、デスクトップPCと比較して20分の1以下。長く使えば使う程、電気代に与える影響は大きなものに。そして、『Fire TV Stick』を使うべき理由が、電気代以外にもう一点。テレワークなどで家のパソコンを使っている場合、仕事とプライベートで一日中パソコンを使用する状況が続きます。それだとパソコンに負荷がかかりすぎてしまい、故障の原因に。

Contemporary Room Workplace Office Supplies Concept
昼間仕事で目一杯パソコンを使い、夜は自分の身体と一緒にしっかりと休ませてあげましょう。『Fire TV Stick』を使う事で、電気代は安くなり、パソコンは長持ち。さらに、大好きな映画や音楽で毎晩癒やされる!まさにテレワークの必須アイテムと言えるでしょう。