8月3日に『OCN モバイル ONE』がスタートした『真夏のスマホ大特価セール』。開始からまだ間もないというのに、早くも品切れの端末が!OPPOの『OPPO A5 2020』です。このモデルは、正直あまり品切れになっているのを見たことが無いのですが、『1円』という価格に見合わないハイスペックである事に、皆が気づき始めたという事でしょう。私はすでに所有していますが、コスパやばいです。
『1円』の『OPPO A5 2020』は勿論そうですが、『真夏のスマホ大特価セール』にラインナップされているスマートフォン、どれもこれも安すぎます。『OCN モバイル ONE』は通信料金も安いので、これで採算がとれているのか心配になるレベル。色々と切り詰めているのだとしたら、心配になるのは『通信品質』です。
『格安SIM』はキャリアから回線(帯域)をレンタルして通信環境を提供しているので、コストを削減すると通信速度が遅くなります。せっかく安い通信料金設定でも、速度が遅くては意味がありません。そこで、実際に『OCN モバイル ONE』のSIMを使って、混雑が予想される時間帯に速度を計測してみました。

20時50分にOCNモバイルONEの通信速度を計測
20時からのバラエティ番組を見終わり、21時から始まるドラマに備えてSNSなどをチェックする『20時50分』という時間帯。測定結果は下り『38.86Mbps』上り『9.35Mbps』と申し分なし。

22時31分にOCNモバイルONEの通信速度を計測
次に一日のすべき事を終え、ベッドでくつろぎながらスマートフォンを操作する人が増える『22時31分』に計測。下り『52.72Mbps』、上り『23.82Mbps』という、キャリアも真っ青のスピード違反レベルの速さ。これで文句をつけてしまったらただのクレーマーになってしまいます。
通信量を節約する為の『低速』時のスピードもあわせてチェック。『OCN モバイル ONE』が公表している速度は最大200Kbpsなのですが、なんとこちらもスピードオーバー。下りで『260Kbps』、上りで『370Kbps』という結果となっています。通信速度に関しては、ユーザーからすると『どんどんスピードオーバーしてください!』って感じですよね。
通信品質はどう見ても『超高品質』。さらに驚く程安い利用料金がコチラ。分かりやすくdocomoの料金と比較しています。
docomoの通信料金
回線:docomo回線
契約プラン:通信1GB音声対応SIM
月額利用料金:3,150円(税込:3,465円)
通話料:30秒/20円(税込:22円)※家族間無料
最低契約期間:なし
かけ放題:時間制限なし=1,700円(税込:1,870円) 5分以内何度でも=700円(税込:770円)
OCNモバイルONEの通信料金
回線:docomo回線
契約プラン:通信1GB音声対応SIM
月額利用料金:1,180円(税込:1,298円)
通話料:【通常】30秒/20円(税込:22円) 【OCNでんわアプリ使用】30秒/10円(税込:11円)
かけ放題:10分以内何度でも=850円(税込:935円) 通話料上位3番号への通話=850円(税込:935円) 10分以内何度でも+通話料上位3番号への通話がセット=1300円(税込:1,430円)
月額料金、通話料金共に圧倒的な安さ。通信速度の速さも実証されたので、乗り換えない理由が分からないレベルです。しかも『OCN モバイル ONE』、『MUSICカウントフリー』という無料オプションを提供しています。対応している音楽配信サービスの通信がなんとノーカウントに。つまり、容量を気にせず音楽を聞きまくれるということ。通勤や通学で音楽を聞き続けると、凄い通信量になりますよね。それが全くカウントされなくなるんです。しかも無料で!夢のようですね。
SIMだけでも契約したくなってしまう『OCN モバイル ONE』ですが、今は期間限定のセール期間中。得が出来るところは全部いただいておきましょう。
セールの対象となっているのは、『Xiaomi Mi Note 10 Lite』『TCL 10 Pro』『moto g8』『moto g8 power』『moto g8 plus』『AQUOS zero2 SH-M13』 『arrows M05』『AQUOS sense3 plus SH-M11』『AQUOS sense3 SH-M12』『OPPO A5 2020』『OPPO Reno A』『Xperia Ace』『moto g7 plus』『ZenFone Max(M2)』と人気モデルばかり。『OPPO A5 2020』は現在品切れ中ですが、運が良ければ在庫が復活するかもしれません。
セール対象のスマートフォンが多すぎて、どれを選んでいいか分からないという人の為に、コスパの高い6モデルを抜粋しました。それぞれの特長を紹介しているので、参考にしていただけたら幸いです!
記事に書かれている内容
OCNモバイルONE『真夏のスマホ大特価セール』でオススメなスマートフォン6選
オススメスマートフォンその1 Xiaomi Mi Note 10 Lite
新規:20,300円(税込:22,330円)乗り換え:15,300円(税込:16,830円)
Xiaomiの最新モデルとなる『Mi Note 10 Lite』は、Socに『Snapdragon 730G』を搭載。これは先日発表されたGoogleの最新モデル『Pixel 4a』と同じもの。性能的にはミッドレンジのワンランク上となる『ハイミッドレンジ』です。Pixel 4aの価格は『42,900円』となっているので、『Mi Note 10 Lite』のセール価格が際立ちます。
高性能なSocを搭載し、処理能力の高さが魅力の『Mi Note 10 Lite』ですが、メインはやはり『カメラ』です。フラッグシップカメラを有する『Mi Note 10』から受け継がれた高画質は、同価格帯のスマートフォンとは比較にならないクオリティ。『Mi Note 10 Lite』を手にしたら、スマートフォンで写真を撮る事が楽しくてたまらなくなるはず。
他にも『立体有機ELディスプレイ』『5,260mAhの超大容量電池』、『30Wの超急速充電』『特許技術を利用したP2i撥水ナノコーティング』など、Soc以外はフラッグシップモデル、もしくはそれ以上の『Mi Note 10 Lite』。あらゆる面で高性能を求める人にオススメしたい、ハイグレードモデルです。
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オススメスマートフォンその2 OPPO Reno A
新規、乗り換え:8,300円(税込:9,130円)
Socに搭載する『Snapdragon 710』は、最新モデルとなる『OPPO Reno3 A』が搭載する『Snapdragon 665』を、処理能力で上回ります。さらに『おサイフケータイ』『防水防塵』という二大人気機能を備え、最強コスパ端末としてOPPOブランドを日本に知らしめた立役者。それがハイミッドレンジ『OPPO Reno A』です。
『ゲームが快適』に出来て、『おサイフケータイ』が使えて、『お風呂』でも使えて、『3万円台』で購入出来るスマートフォンが、日本市場には存在しませんでした。メモリも『6GB』と大容量。『いろいろと余裕のスマホ』というキャッチコピーがぴったりの『OPPO Reno A』。その『余裕』がたったの『8,300円(税込:9,130円)』で体験出来るのは今だけです。
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オススメスマートフォンその3 OPPO A5 2020
新規、乗り換え:1円
スマートフォンの主な利用用途が『動画鑑賞』と『SNS』だとしたら、間違いなくオススメしたいのが『OPPO A5 2020』。オンライン動画鑑賞に最適な『超ワイドHDディスプレイ』と『デュアルステレオスピーカーシステム』。さらに長時間駆動を実現する『5,000mAh』の大容量電池。オンライン動画を存分に楽しめる最高の環境が、『OPPO A5 2020』には備えられています。
さらにOPPOの技術が凝縮されたカメラ画質も中々のもの。ポートレートモードで撮影した際の美しい背景ボケは、上位モデルさながら。SNSに投稿したら、大好評となるでしょう。Socには最新モデルとなる『OPPO Reno3 A』と同じ『Snapdragon 665』を搭載。極めて満足度の高いミッドレンジモデルが、まさかの『1円』プライス。出来るだけお金をかけず、大満足出来るスマートフォンを探しているのであれば、迷わずコレですね。在庫復活してくれぇ!
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オススメスマートフォンその4 moto g8 POWER
新規、乗り換え:6,300円(税込:6,930円)
カメラ画質に力を入れているスマートフォンメーカーの一つが『Motorola』。そんなMotorolaのミッドレンジモデル『g8』シリーズは、コストパフォーマンスの高さから、日本でも大人気に。その1つとなる『g8 POWER』は、『5,000mAh』の大容量電池を搭載するする『スタミナスマホ』としての一面と、『光学2倍ズーム』に対応する『カメラスマホ』としてのもう一面、つまり『二面性』を持ち合わせます。コスト高騰の為、二面性を持たせるのは中々難しい今のスマートフォン市場。1つの特化機能では満足出来ないハイコスパ重視の人は、『g8 POWER』で望遠カメラと圧倒的なスタミナを同時に手に入れましょう。
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オススメスマートフォンその5 arrows M05
新規、乗り換え:1円
『もっとも扱いやすいスマートフォンは?』と聞かれたら、どんなスマートフォンを想像するでしょうか。私なら『壊れにくいスマートフォン』です。『arrows M05』は、防水IPX5/IPX8・防塵IP6Xという高い防水防塵性能を持ちつつ、さらに米軍が調達する物資の耐久基準として定めている『MIL規格』にも準拠。男女兼用のミニマムデザインからは想像も出来ない堅牢性を持ち合わせます。
そして、『arrows M05』は『扱いやすさ』だけでなく『使いやすさ』にもしっかりと配慮。背面の指紋認証センサーは操作パッドとしても利用可能。片手持ちで画面の拡大や移動を行う事が出来ます。私はこれまで数多くのスマートフォンを利用してきましたが、この機能は初体験。流石日本メーカー富士通ですね。素晴らしい発想です。そしてここに『おサイフケータイ』をプラスする無双ぶり。このスマートフォンが『1円』ですよ。買わずにはいられないでしょ!
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お風呂でiPhoneは怖すぎ!最適なarrows M05が『1円』で買えるのは17日午前11時まで!お風呂時間を満喫!
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オススメスマートフォンその6 AQUOS sense3
新規、乗り換え:8,100円
『女性向けに開発されたスマートフォン』と言えば、女性らしい上品なデザインを想像するでしょう。『AQUOS sense3』はご覧の通り、『女性らしい上品なデザイン』をしています。しかし、その美しくスレンダーな見た目と、中身のギャップが凄いんです。『AQUOS sense3』は米国国防総省が米軍に調達する物資の耐久基準として定めている『MIL規格』を取得。さらに『防水防塵』機能も備えるので、はっきりと言えば『壊れにくい』ということ。
壊れた時の修理代や修理保証代は多額の出費に。『AQUOS sense3』であれば、そういった部分のコストを抑えられます。また、『おサイフケータイ』にも対応しているので、『壊れにくさ』というのは尚更重要。省エネIGZOに4,000mAhの大容量電池を搭載し、長時間駆動を実現。『実用性』をとことん突き詰めた、故障するのを恐れず安心して使えるスマートフォン、それが『AQUOS sense3』です。
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