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完璧すぎるスマホシャオミ Redmi Note 9S。USB DACでオーディオを強化したらとんでもない事に・・・

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Snapdragon 720G搭載を搭載し、高負荷なゲームも余裕の高い処理能力』『5,020mAhの大容量電池を採用しつつ、さらにSocの電力効率が高いので25時間以上の長時間駆動を実現』『6.67インチの大画面アスペクト比20:9。超ワイドディスプレイはSNSの閲覧や映画鑑賞ゲームをするのに最適』『Xiaomiのアルゴリズムが凝縮された、夜景やマクロも手軽に撮れるAI4眼カメラ』『両面に頑丈なコーニングゴリラガラス5を使用した美しい立体デザイン』『高音質、低遅延BluetoothコーデックaptXaptX HDへの対応』これだけのハイスペックを揃えて価格は『2万円台』。人で言えばあまりに完璧すぎて、嫌われてしまうかもしれません。

しかし、そんな完璧に見える『Redmi Note 9S』にも弱点と感じる箇所が。正確に言えば弱点とまでは言えないのかもしれませんが、他のスペックが高いので、その部分を弱点と感じてしまうのです。それが『』。『Redmi Note 9S』はしっかりとしたステレオスピーカーを採用していないので(受話部分からも微妙に音が出ていますが、ステレオと呼ぶには相応しく有りません)、しっかりと音楽を聴くには必然的にヘッドフォンが必要になります。映画ゲームは低遅延な『aptX』『aptX HD』をサポートするので、Bluetooth接続が快適でベスト。しかし、問題は『音楽』です。

私は『Amazon Music HD』という、オンラインストリーミングで『ハイレゾ音源』を聴く事の出来る音楽配信サービスをお試し契約中。はっきり言って最高です。もうワンランク下の『Amazon Music Unlimited』には戻れないかもしれません。そのワンランク下の『Amazon Music Unlimited』を聴くのであれば、『Redmi Note 9S』の音質でも問題ありません。しかし、『Amazon Music HD』は違うのです。

Redmi Note 9S』から聴こえる『Amazon Music HD』の音は、良い言い方をすれば『綺麗』、悪い言い方をすれば『淡白』なイメージ。ハイレゾ音源はより『生の音』に近づくので、その『生の音』がどうしても『Redmi Note 9S』からは聞こえないのです。出力もやや弱いような気がします。これはなんとかして『Redmi Note 9S』をさらにパワーアップさせたい!そこで閃いたのが『DAC』です。

DACとは、デジタルをアナログに変換するためのもので、メーカーや採用しているチップにより音が異なります。つまり、あまりに安物だと買う価値すら無い可能性が高いということ。イヤフォンジャック非搭載のスマートフォンで、『とりえあえず音楽が聴ければ良い』というのであればそれでも良いのかもしれませんが、『Redmi Note 9S』はイヤフォンジャックあり。そして、イヤフォンジャックを使えば、ソコソコの音は聴く事が出来るのです。

Redmi Note 9S』に『DAC』を使うのであれば、音質に拘らなくては意味がありません。とは言え、最初から数万円のものに手を出すのは躊躇してしまいます。さらに、普段持ち歩くことを考慮すると、大きさも考慮しなければなりません。色々調べてたどり着いたのが『USB DAC』です。

Redmi Note 9S』はイヤフォンジャックだけでなく、USB Type-Cポートからの音声出力にも対応しています。つまり、USB Type-Cポートから電源をとるタイプの『USB DAC』が利用可能。『USB DAC』は電池持ちの良い『Redmi Note 9S』とは相性がバッチリ。ピンからキリまで発売されている『USB DAC』の中から、私がセレクトしたのはiBasso Audioの『DC01』です。2.5mm端子を採用しているのでやや使いづらさはありますが、搭載しているチップが3.5mmタイプの『DC02』より上位モデルとなる『AK4493EQ』。そこが『DC01』を選んだポイントでした。

DC01』に2.5mmから3.5mmへの変換アダプタ、イヤフォンを接続するとこの様になります。体積的には大した事はありませんが、正直ちょっと長いですね。この状態が邪魔だと感じる人は、2.5mmが使えるリケーブルタイプのイヤフォンを使うか、『DC02』を購入した方が良いでしょう。

DC01』には専用のアプリが用意されているので、まずはそれをインストールしていきます。アプリの名前は『iBasso UAC』。一見ただ音量を微調整するだけのアプリに見えますが、音質自体も変わるので必ず入れましょう。

インストールが終わったら、『DC01』を接続する前に、スマートフォン側の音量をMAXにしてください。この作業をしないと、『iBasso UAC』で調整出来る音量の幅がかなり限られてしまい、ベストなパフォーマンスを発揮できません。

音量をMAXにしたら、『DC01』を『Redmi Note 9S』に接続。すると下記のメッセージが表示されるので、どちらもOKを選択。『iBasso UAC』のアプリが起動します。

音量の調整はこの『iBasso UAC』で行う事になります。『64段階』に分かれた微調整が可能で、シンプルながらかなり使いやすいです。

そしていよいよ、『DC01』を接続した『Redmi Note 9S』で『Amazon Music HD』を聴いてみる事に!

これはヤバい。『Redmi Note 9S』がオーディオプレーヤーへと進化していました。足りないと感じていた部分が全て補われています。『淡白』だと感じていた音のイメージは完全に無くなり、厚みがしっかりと増しています。さらにそれぞれの音が分離して、音の解像度が上がっているのをはっきりと感じる事が出来ます。ハイレゾで最も重要となる『生っぽさ』が完全に再現されている!『Redmi Note 9S』でもこんな音が出るんですね。驚きました。『DC01』はアルミ製なので放熱性が高く、夏場はやや熱くなります。しかしそれはアルミの特性なので、『故障したのでは?』と不安に感じる必要はありません。

また、Xiaomiのスマートフォンはイヤフォンのタイプに合わせてベストな設定に調整する事が出来ます。まず『設定』から『サウンドとバイブレーション』を選択。

さらに『サウンドエフェクト』を選択すると、『Mi サウンドエンハンサー』という項目が表示されます。ここでイヤフォンやヘッドフォンのタイプを設定する事が可能。種類によってかなり音質が変化するので、さらに自分好みのベストな音質を探る事が出来ます。

個人的には大満足な結果となった『Redmi Note 9S』のオーディオプレーヤー化。これで本当に非の打ち所が無くなりました。

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