世界第4位のスマートフォンメーカー『Xiaomi』、世界第5位のスマートフォンメーカー『OPPO』。日本に参入してからの期間はまだ短い両社ですが、元々海外市場では大きなシェアを持つ超大手企業。グローバル展開しているスマートフォンメーカーは販売台数が桁違いなので、それに伴った巨額の開発予算を投じる事が出来ます。2013年には『世界3位』を目標としていたSONYのXperiaは年々販売台数を落とし、すでにグローバル市場のシェアを示すグラフからは完全に姿を消しています。

statista 2009年~2020年メーカー別グローバルスマートフォン市場シェア
熾烈なシェアの奪い合いはリアルタイムで続いており、『Xiaomi』『OPPO』に関しても油断のならない状況である事に変わりはありません。常に世界最高レベルのものを作り続けなければ、あっという間にTOP5の座は奪われてしまいます。
そんな世界を代表するスマートフォンメーカー『Xiaomi』と『OPPO』が日本市場に投入している『カメラスマホ』が『Mi Note 10 Lite』と『OPPO Reno3 A』。『Mi Note 10 Lite』は世界トップクラスのカメラ画質を持つ『Mi Note 10』の兄弟機となり、6,400万画素の超高解像度カメラに加え、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラ、500万画素の深度測定カメラを備えます。
『OPPO Reno3 A』は『OPPO Reno A』の後継機という位置づけで、カメラ機能を強化。4,800万画素の高解像度カメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のモノクロカメラ、200万画素の深度測定カメラといった構成。
『Mi Note 10 Lite』はカメラセンサーにSONYのIMX 686を採用。大型センサーの特性を活かして、光の少ない場所でも低ノイズでディテールの細かい描写を可能に。全体的に光の取り込みがとてもうまく、撮影が難しい逆光や夜景のクオリティは秀逸。さらに深度測定カメラやXiaomiのアルゴリズムの活用により、被写体との距離を正確に計測。背景のボケ方はフラッグシップモデル並、もしくはそれ以上と言えます。
『Mi Note 10 Lite』のカメラと比較すると、『OPPO Reno3 A』の画質はやや柔らかめな印象。カラー調整がうまく、眼で見た景色に近い色表現を得意とします。独自開発技術『ダズルカラー』を設定すると、シーンに合わせてピクセル単位の色補正を行います。また、ピント合わせが早くて正確なので、カメラ初心者にも扱いやすいイメージ。『OPPO Reno A』から追加された広角カメラにより、撮れる幅が広がったのもナイスです。
ディスプレイは『Mi Note 10 Lite』『OPPO Reno3 A』どちらも『有機EL』を採用。『Mi Note 10 Lite』は3Dに加工された立体的な形状をしているので、見た目では高級感があってワンランク上といったところ。立体ディスプレイは見た目が良いというだけでなく、没入感や操作性の向上をもたらします。一度使うと癖になってしまう滑らかさ。高精細な表示の美しさも含め、Galaxyの最上位クラスとなるSシリーズを彷彿とさせますね。
『OPPO Reno3 A』はビビッドカラーの表現が特にうまく、『有機EL』の最大の特長となる『漆黒の黒』とのバランスは絶妙。撮影した画像や動画のプレビュー、映画鑑賞時にはその世界観を感動的に伝えてくれます。
スマートフォンの性能を決める『Soc』に関しては、『Mi Note 10 Lite』がワンランク上の『Snapdragon 730G』を採用。『OPPO Reno3 A』は『Snapdragon 665』なので、性能的に一つ下の階級という事に。
両モデルの性能差は実測したAntutuのベンチマークスコアを見ると明らかで、ゲームを頻繁にするのであれば『Snapdragon 730G』を搭載している『Mi Note 10 Lite』の購入をオススメします。

Xiaomi Mi Note 10 Lite Antutuベンチマーク

OPPO Reno3 A Antutuベンチマーク
処理能力では『Mi Note 10 Lite』に劣る『OPPO Reno3 A』ですが、その差を埋めるべく『おサイフケータイ』に対応。『ゲーム』と『決済機能』どちらを良く使うのかしっかりと考えて、購入する判断材料にすれば良いかと思います。
『Mi Note 10 Lite』と『OPPO Reno3 A』は、『OCN モバイル ONE』が7周年を記念して行っている『人気のスマホセール』の対象製品に。『Mi Note 10 Lite』は音声SIMと同時購入する事で『20,300円(税込:22,330円』までプライスダウン。他社から乗り換えの場合はさらに『5,000円OFF』となり、『15,300円(税込:16,830円』で購入する事が可能です。
『OPPO Reno3 A』は新規契約、他社からの乗り換えどちらでも『15,300円(税込:16,830円)』のお手頃プライス。
7周年を記念するスペシャルSALEということもあり、割引幅が通常のセールより大きくなっている『人気のスマホセール』。セール期間は9月15日(火)までですが、終了前に『品切れ』となってしまう可能性は非常に高いです。『出来るだけ安く高性能なスマートフォンを購入したい』という気持ちは皆同じ。争奪戦はすでに始まっています。
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OCNモバイルONEのSIMは激安なのに激速だった!さらに対応する音楽配信サービスが通信ノーカウント、Wi-Fiスポットが使い放題になる無料オプションあり!
激安でスマートフォンを販売している『OCN モバイル ONE』。実は、利用料金も安いんです。あまりに安いので、肝心の『通信品質』は大丈夫なのかと、やや心配になります。『格安SIM』はキャリアから回線(帯域)をレンタルして通信環境を提供しているので、コストを削減すると通信速度が遅くなります。せっかく安い通信料金設定でも、速度が遅くては意味がありません。そこで、実際に『OCN モバイル ONE』のSIMを使って、混雑が予想される時間帯に速度を計測してみました。

20時50分にOCNモバイルONEの通信速度を計測
20時からのバラエティ番組を見終わり、21時から始まるドラマに備えてSNSなどをチェックする『20時50分』という時間帯。測定結果は下り『38.86Mbps』上り『9.35Mbps』と申し分なし。

22時31分にOCNモバイルONEの通信速度を計測
次に一日のすべき事を終え、ベッドでくつろぎながらスマートフォンを操作する人が増える『22時31分』に計測。下り『52.72Mbps』、上り『23.82Mbps』という、キャリアも真っ青のスピード違反レベルの速さ。これで文句をつけてしまったらただのクレーマーになってしまいます。
通信量を節約する為の『低速』時のスピードもあわせてチェック。『OCN モバイル ONE』が公表している速度は最大200Kbpsなのですが、なんとこちらもスピードオーバー。下りで『260Kbps』、上りで『370Kbps』という結果となっています。通信速度に関しては、ユーザーからすると『どんどんスピードオーバーしてください!』って感じですよね。
通信品質はどう見ても『超高品質』。さらに驚く程安い利用料金がコチラ。分かりやすくdocomoの料金と比較しています。
docomoの通信料金
回線:docomo回線
契約プラン:通信1GB音声対応SIM
月額利用料金:3,150円(税込:3,465円)
通話料:30秒/20円(税込:22円)※家族間無料
最低契約期間:なし
かけ放題:時間制限なし=1,700円(税込:1,870円) 5分以内何度でも=700円(税込:770円)
OCNモバイルONEの通信料金
回線:docomo回線
契約プラン:通信1GB音声対応SIM
月額利用料金:1,180円(税込:1,298円)
通話料:【通常】30秒/20円(税込:22円) 【OCNでんわアプリ使用】30秒/10円(税込:11円)
かけ放題:10分以内何度でも=850円(税込:935円) 通話料上位3番号への通話=850円(税込:935円) 10分以内何度でも+通話料上位3番号への通話がセット=1300円(税込:1,430円)
月額料金、通話料金共に圧倒的な安さ。通信速度の速さも実証されたので、乗り換えない理由が分からないレベルです。しかも『OCN モバイル ONE』、『MUSICカウントフリー』という無料オプションを提供しています。対応している音楽配信サービスの通信がなんとノーカウントに。つまり、容量を気にせず音楽を聞きまくれるということ。通勤や通学で音楽を聞き続けると、凄い通信量になりますよね。それが全くカウントされなくなるんです。しかも無料で!夢のようですね。
『無料のオプション』は『MUSICカウントフリー』だけではありません。さらに『OCN モバイル ONE』は、全国80,000箇所以上のWi-Fiスポットを利用可能。大容量のデータ通信をそのWi-Fiスポットで行うようにすれば、月々の通信量を大幅に抑える事が出来ます。ユーザーによってコストパフォーマンスをどこまでも高められる『OCN モバイル ONE』。数ある『格安SIM』の中でもダントツでお勧めです。
『Rakuten UN-LIMIT 』は先着300万名限り、1年間利用料無料。その他ポイント還元も充実!
『Rakuten UN-LIMIT 』は先着300万名に限り、『日本どこでもデータ使い放題』『国内通話かけ放題』というサービスが、1年間無料で提供されます。『日本どこでもデータ使い放題』に関しては、楽天回線エリア内(詳しくはHP参照)であれば高速通信使い放題、さらに楽天回線エリア外のパートナーエリア(au回線)では5GBまで高速通信が可能。5GBじゃ足りないよ、という人もご安心ください。5GB使い切ってしまっても、最大1Mbpsの速度でデータ使い放題は継続します。
『国内通話かけ放題』を使うには、『Rakuten Link』というアプリが必要になります。Android限定で配信されていましたが、ついにiOSにも対応。iPhoneでも使えるようになりました。
また、オンラインで契約すれば『3,000ポイントプレゼント』、お申込み時に発生する事務手数料は『全額ポイント還元』という限定キャンペーンを実施中。申し込みをするだけで実質3,000ポイントもらえるということです。
さらに下記の『楽天モバイルID』をコピーして契約時に入力すると、追加で『2,000ポイント』もらえます。
この楽天モバイルIDは、『Rakuten UN-LIMIT 』を契約すると付与されるもの。その楽天モバイルIDを使って誰かを紹介すれば、最大15,000ポイント(5名分)のお小遣い稼ぎも可能となります。
ただし、この『Rakuten UN-LIMIT 』、1年間無料で使えるのは『先着300万人』限定です。『満足出来なければ無料で解約できる』という安心感もプラスされ、応募が殺到しています。300万人を超えた時点でプラン利用料は月々2,980円に。現在行われている還元キャンペーンも、恐らく終了するでしょう。これはもう、急ぐしかありません。