『マスク着用』がマナーとなった昨今。『顔認証』でスマートフォンのロックを解除するのが難しくなりました。iPhoneに関して言えば『iPhone SE 2nd』以外の現行品は全て『顔認証』による解除がメイン。『使いづらさ』を感じている人が増えている事でしょう。
『顔認証』が使いづらい状態となり、人気となっているのが『指紋認証』です。昔ながらの方法にはなりますが、『マスク着用』の影響を受ける事なく素早くロックを解除。一日の内で『スマートフォンのロックを解除する回数』が数十回という人が殆どでしょう。人によっては100回を超えている可能性も。その度にストレスを感じていては、正直身が持ちません。
少し前からフラッグシップモデルは『指紋認証』が『背面』から『ディスプレイ内』に移動し、デザイン的にも大きな改善が行われました。しかし『ディスプレイ内指紋認証』を搭載するには、ディスプレイが『有機EL』である必要があります(液晶に搭載する技術も開発されていますが流通していません)。『有機EL』はコストが上がるので、フラッグシップモデル以外での採用は少なめ。ミッドレンジでは『背面指紋認証』が未だに一般的なので、性能だけでなく見た目でもやや見劣りしてしまいます。
しかし『Redmi Note 9S』は側面に備えられた電源ボタンに『指紋認証機能』を搭載。ボタン部分に触れるとロックが解除されます。背面はフラットになり『フラッグシップモデルっぽさ』が感じられる洗練されたデザインに。
『Mi Note 10 Lite』は『3万円台』の低価格ながらディスプレイには『有機EL』を採用。『指紋認証』はフラッグシップモデルと同様に『ディスプレイ内蔵型』。全面3D立体加工が施されているので、見た目は一部のフラッグシップモデルと同等、もしくはそれを凌ぐレベルです。
しかし季節はこれから寒い『冬』を迎えます。冬になると気温が下がるので『手袋』をする人が殆ど。スマートフォンの操作に対応する手袋は多数販売されていますが、『指紋認証』を解除するには『手袋を外す』しかありません。そうなると『マスクを外す』時の不便さを『手袋』でも味わう事に。
『顔認証』に続いて『指紋認証』も使えない。そうなると結局一番面倒な『パスワード認証』を使うしか無いのか。『Xiaomi』のスマートフォンは違います。なぜなら『第4の選択肢』が用意されているから。それが『Bluetoothデバイスによる認証』です。
ただし、全ての『Bluetoothデバイス』がロックの解除に対応するわけでは無く、『Mi Band』の様に『Xiaomi』と関連のある製品を利用する必要があります。
『Mi Band 4』と『Mi Band 5』では実機を使ってロック解除の確認が出来ました。性能はニューモデルとなる『Mi Band 5』の方が上ですが、『ロック解除』を目的とするのであれば、価格が下がっている『Mi Band 4』で十分かと。『Mi Band』の装着はロック解除だけでなく、運動不足の解消にもなるので様々な面でお勧めです。
『Mi Band 5』をロック解除用のデバイスとして登録し、『Mi Band 5』を装着した状態で『Redmi Note 9S』『Mi Note 10 Lite』のロック画面をスワイプすると、ほぼ同時にロックが解除されます。これは慣れてしまうと『顔認証』『指紋認証』より遥かに楽で快適です。
スマートフォンの『ロック解除』に悩んでいる人は、『Redmi Note 9S』『Mi Note 10 Lite』といった『Xiaomi』のスマートフォンと『Mi Band 4』『Mi Band 5』の組み合わせ、かなりお勧めです!
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