『OPPO Reno A』が登場したのは2019年の10月18日。つまり、すでに発売から1年以上の期間が経過しています。通常であれば、トレンドの『最前線』から外れていてもおかしくは無いはず。しかし1年経っても『OPPO Reno A』は未だに『現役』。その人気が衰える事はありません。今回はその理由について検証していきたいと思います。
記事に書かれている内容
- 0.1 レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その1『一般的なミッドレンジを未だに上回る高い処理能力』
- 0.2 レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その2『サクサク動作が貴重なメモリ6GB搭載モデル』
- 0.3 レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その3『見やすい&漆黒の黒が美しい有機ELディスプレイ』
- 0.4 レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その4『水中に落としても浸水しないトップレベルの防水機能』
- 0.5 レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その5『財布を持たずに支払いの全てを完結するおサイフケータイ機能搭載』
- 0.6 レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その6『マスク着用時も瞬時にロックが解除出来るディスプレイ内指紋認証搭載』
- 0.7 レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その7『レンズの数は少ないけどカメラの画質は高い』
- 1 格安SIMはOCNモバイルONEがお勧めな理由
レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その1『一般的なミッドレンジを未だに上回る高い処理能力』
『OPPO Reno A』は、スマートフォンの性能を決める『Soc』に『Snapdragon 710』を搭載しています。国内のスマートフォン市場で初めて『700シリーズ』を導入したのが『OPPO Reno A』。それまで同じ価格帯の『ミッドレンジ』にはワンランク下の『600シリーズ』が採用されていました。
『600シリーズ』は『ブラウジング』や『動画観賞』といった日常的な操作は快適にこなしますが、『3Dゲーム』のプレイ用途としてはややパワー不足。『OPPO Reno A』が搭載する『Snapdragon 710』は、その『ミッドレンジの壁』を打破して『3Dゲームが快適に遊べる環境』を提供したのです。最近では『Redmi Note 9S』や『AQUOS sense 4』といった『ハイミッドレンジ』が徐々に増え始めましたが、1年経ってようやくスマートフォンの性能が『OPPO Reno A』に追いついたといった印象。現役バリバリな訳ですね。
レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その2『サクサク動作が貴重なメモリ6GB搭載モデル』
『ミッドレンジ』であればメモリの容量は『4GB』が標準。しかし『OPPO Reno A』が搭載しているメモリは『6GB』です。メモリサイズが大きくなると、高速で処理出来るデータの量が増し、操作時の体感速度が向上。複数のアプリを同時に利用する『マルチタスク』も容易になるので、長時間スマートフォンを操作していても『モッサリする』と感じる事がほぼ無くなります。
高性能Soc『Snapdragon 710』に加えて『6GB』のメモリ。最新モデルと比較しても遜色の無い、もしくはそれ以上の速さ。『サクサクスマホ』の第一人者は今も変わらず『サクサク』です。
レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その3『見やすい&漆黒の黒が美しい有機ELディスプレイ』
あの『iPhone 11』ですらコストダウン目的で『液晶』を採用する頃、『OPPO Reno A』は高額な『有機EL』ディスプレイをいち早く搭載。OPPOの『有機EL』は品質がとても高く、輝度が低めの設定でも『見やすい』事が特長です。光が柔らかいので、長時間ディスプレイを見ていても目が疲れません。
『有機EL』はバックライト式の『液晶』と原理が異なり、ピクセル単体を発光させて表示を行います。『黒』の場合はピクセルを消灯させるので、『液晶』では不可能な『真っ暗』な表現が可能に。この『黒』の美しさは『映画』や『写真』を見る時に絶大な効果を発揮するので、その事が『有機EL』の価値を何倍にも引き上げています。
そして『消灯』は消費電力を『0』に。最近は黒を基調とした『ダークモード』『ナイトモード』を実装するアプリが増えているので、設定すると大幅な省エネ効果を得る事が出来ます。
レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その4『水中に落としても浸水しないトップレベルの防水機能』
スマートフォンの防水性能に『IPX』という規格によって定義されています。『IPX』は0~8まで等級が分けられており、『6』は噴射レベルの水に耐えられるというもの。しかし『7』からは『水中に落としても水が侵入しない』というワンランク上の防水レベルに。
『お風呂でスマートフォンを利用したい』という人に勧められる目安となるのがこの『IPX7』以上。『OPPO Reno A』はこの『IPX7』という高い防水等級に準拠しています。『使う場所を選ばない』というのも『OPPO Reno A』の人気の秘訣です。
レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その5『財布を持たずに支払いの全てを完結するおサイフケータイ機能搭載』
『Suica』『PASMO』『ID』『QUICPay』『楽天Edy』『WAON』『nanaco』といった電子マネーを利用している人は手放せなくなるのが『おサイフケータイ』機能。『Ponta』『Tポイント』『ビックポイント』といったポイントカードにも対応しています。
『おサイフケータイ』を利用出来る場所は増え続ける一方なので、『財布を持ち歩く』という概念が無くなります。『OPPO Reno A』があれば交通機関の移動も飲食店での支払いも全て完了。『お金に触れずに支払いが終えられる』という点も原状では大きなメリットとなっています。
レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その6『マスク着用時も瞬時にロックが解除出来るディスプレイ内指紋認証搭載』
まだ日本に機能が浸透する前から『ディスプレイ内指紋認証』を搭載していた『OPPO Reno A』。ディスプレイ内に光学式指紋認証センサーを内蔵しているので、認証部分を指で触れる事でロックが解除されます。
家でマスクを着けていない時は『顔認証』、外出時は『指紋認証』と使い分けが可能です。『ディスプレイ内指紋認証』のもう一つのメリットは、背面から認証部分が無くなった事でザインが向上。機能に加え、見た目的にも洗練されています。
レジェンドスマホOPPO Reno Aが未だに売れ続けている理由その7『レンズの数は少ないけどカメラの画質は高い』
ここ一年で一気に増えたスマートフォンに搭載されたカメラのレンズ。『4眼』程度が当たり前になりました。しかし『OPPO Reno A』のレンズは『2眼』。数的にはやや物足りなさを感じてしまう人は多いでしょう。
しかし、大切なのは『レンズの数』より『画質』です。OPPOは世界を代表するスマートフォンカメラ技術を持つ大手メーカー。『2眼』であろうとその画質は一級品。AI機能が自動的に最適な設定を選んでくれるので、シャッターを押すだけで誰でも簡単にベストショットを撮影出来ます。
上記から、1年経ってようやく他のスマートフォンが『OPPO Reno A』の性能に追いついたという事が分かります。それを鑑みれば、『未だに現役』なのは当然かもしれません。
レジェンドスマホ『OPPO Reno A』は、格安SIMの『OCN モバイル ONE』が12月23日(水)まで開催している『大感謝スマホSALE』の目玉商品に。なんと価格は新規、乗り換え問わず『5,300円(税込:5,830円)』。2020年を締めくくるイベントだけあって、過去最安値を記録しています。
ワンランク上の機能が詰め込まれたハイミッドレンジモデル『OPPO Reno A』。20201年もコスパ最強モデルとして大活躍してくれる事間違いなし!大人気モデルなので、『品切れ』にはくれぐれもご注意を。
格安SIMはOCNモバイルONEがお勧めな理由
MM総研が2020年5月20日に発表した調査結果(2020年2月時点のもの)によると、スマートフォンユーザーの大部分は月々の通信容量が『5GB以内』。つまり、通信容量『5GB』程度のSIMを契約すれば十分だという事(最近各社が発表している20GBプランは容量が多すぎ)です。よって、利用料金を比較する上では『5GB』を目安に各社の料金プランは選ぶ(5GBプランが無い場合は近い容量のプラン)事に。利用期間は『2年』とします。
docomo(MNO)の通信料金
- 回線:docomo回線
- 契約プラン:ギガライト(5GBまで)
- 月額利用料金:5,665円(税込)×24カ月=135,960円(税込)
- 通話料:30秒/20円(税込:22円)
- かけ放題:時間制限なし=1,700円(税込:1,870円) 5分以内何度でも=700円(税込:770円)
- 2年間の通信コスト=135,960円(税込)
au(MNO)の通信料金
- 回線:au回線
- 契約プラン:データMAX 4G LTE
- 月額利用料金:7,650円(税込:8,415円)×18カ月=151,470円(税込)
最初の6カ月間:6,650円(税込:7,315円)×6カ月=43,890円(税込) - 通話料:30秒/20円(税込:22円)
- かけ放題:時間制限なし=1,800円(税込:1,980円) 5分以内何度でも=800円(税込:880円)
- 2年間の通信コスト=195,360円(税込)
Softbank(MNO)の通信料金
- 回線:au回線
- 契約プラン:メリハリプラン
- 月額利用料金:7,480円(税込:8,228円)×18カ月=148,104円(税込)
最初の6カ月間:6,480円(税込:7,128円)×6カ月=42,768円(税込) - 通話料:30秒/20円(税込:22円)
- かけ放題:時間制限なし=1,800円(税込:1,980円) 5分以内何度でも=800円(税込:880円)
- 2年間の通信コスト=190,872円(税込)
Ymobile(MNO)の通信料金
- 回線:Softbank回線
- 契約プラン:スマホベーシックプランM(10GB)
- 月額利用料金:3,680円(税込:4,048円)×18カ月=72,864円(税込)
最初の6カ月間:2,980円(税込:3,278円)×6カ月=19,668円(税込) - 通話料:30秒/20円(税込:22円)
- かけ放題:10分以内何度でも=無料
- 2年間の通信コスト=92,532円(税込)
UQ mobile(MNO)の通信料金
- 回線:au回線
- 契約プラン:スマホプランR(10GB)
- 月額利用料金:2,980円(税込:3,278円)×24カ月=78,672円(税込)
- 通話料:30秒/20円(税込:22円)
- かけ放題:時間制限なし=1,700円(税込:1,870円) 10分以内何度でも=700円(税込:770円) 60分定額=500円(税込:550円)
- 2年間の通信コスト=78,672円(税込)
IIJmio(MVNO)の通信料金
- 回線:docomo回線/au回線
- 契約プラン:音声通話SIM 6GB
- 月額利用料金:2,220円(税込:2,442円)×24カ月=58,608円(税込)
- 通話料:【通常】30秒/20円(税込:22円) 【みふぉんダイヤル使用】30秒/10円(税込:11円)
- かけ放題:誰とでも3分以内/家族10分以内何度でも=600円(税込:660円) 誰とでも10分以内/家族30分以内何度でも=830円(税込:913円)※11月4日までキャンペーンで0円
- 2年間の通信コスト=56,608円(税込)
OCNモバイルONE(MVNO)の通信料金
- 回線:docomo回線
- 契約プラン:通信6GB音声対応SIM
- 月額利用料金:1,980円(税込:2,178円)×24カ月=52,272円(税込)
- 通話料:【通常】30秒/20円(税込:22円) 【OCNでんわアプリ使用】30秒/10円(税込:11円)
- かけ放題:10分以内何度でも=850円(税込:935円) 通話料上位3番号への通話=850円(税込:935円) 10分以内何度でも+通話料上位3番号への通話がセット=1300円(税込:1,430円)
- 2年間の通信コスト=52,272円(税込)
mineo(MVNO)の通信料金
- 回線:au回線、docomo回線、Softbank回線
- 契約プラン:デュアルタイプ6GB
- 月額利用料金:
au回線=2,190円(税込:2,409円)×24カ月=57,816円(税込)
docomo回線=2,200円(税込:2,420円)×24カ月=60,192円(税込)
Softbank回線=2,630円(税込:2,893円)×24カ月=69,432円(税込) - 通話料:【通常】30秒/20円(税込:22円) 【mineoでんわ使用】30秒/10円(税込:11円)
- かけ放題:10分以内何度でも=850円(税込:935円) 定額30分=840円(税込:924円) 定額60分=1,680円(税込:1,848円)
- 2年間の通信コスト:
au回線=57,816円(税込) docomo回線=60,192円(税込)Softbank回線=69,432円(税込)
nuro mobile(MVNO)の通信料金
- 回線:au回線、docomo回線
- 契約プラン:Mプラン 7GB(音声通話つき)
- 月額利用料金:
au回線=2,800円(税込:3,080円)×24カ月=73,920円(税込)
docomo回線=2,280円(税込:2,508円)×24カ月=58,080円(税込)
Softbank回線=2,800円(税込:3,080円)×24カ月=73,920円(税込) - 通話料:【通常】30秒/20円(税込:22円) 【nuro mobileでんわ使用】30秒/10円(税込:11円)
- かけ放題:10分以内何度でも=800円(税込:880円)
- 2年間の通信コスト:au回線=73,920円(税込) docomo回線=58,080円(税込) Softbank回線=73,920円(税込)
LINEモバイル(MVNO)の通信料金
- 回線:Softbank回線
- 契約プラン:音声通話SIM 6GB
- 月額利用料金:2,200円(税込:2,420円)×24カ月=58,080円(税込)
- 通話料:【通常】30秒/20円(税込:22円) 【みふぉんダイヤル使用】30秒/10円(税込:11円)
- かけ放題:10分以内何度でも=880円(税込:968円)
- 2年間の通信コスト=58,080円(税込)
上記の一覧から、『OCN モバイル ONE』の通信料金が最も安い事が分かると思います。しかし、『OCN モバイル ONE』は通信キャリア(MNO)から回線をレンタルしてサービスを提供している『格安SIM(MVNO)』に属します。『格安SIM』は通信業者によってレンタルしている回線数が異なるので『通信速度』がバラバラ。よって、契約する前に必ず実用的な『通信速度』が出ているかを確認する必要があります。
『OCN モバイル ONE』は『格安SIM』で『利用料金』の次に気になる『通信速度』において、MM総研が2020年2月に発表した調査結果(docomo回線通信速度)では6社中ダントツの『第1位』を獲得。私はすでに『OCN モバイル ONE』を契約していますが、速度に関して不満を感じた事はありません。
つまり、『OCN モバイル ONE』で『スマートフォンを安く買う』という選択肢は、長い目で見ても間違いなく『超お得』という判断で間違いなし。スマートフォン本体料金と通信料金を大幅に節約出来ます。
しかも『OCN モバイル ONE』、『MUSICカウントフリー』という無料オプションまで提供しています。『MUSICカウントフリー』を利用すれば対応している音楽配信サービスの通信がなんとノーカウントに。つまり、容量を気にせず音楽を聞きまくれるということ。通勤や通学で音楽を聞き続けると、凄い通信量になりますよね。それが全くカウントされなくなるんです。しかも無料で!夢のようですね。
『無料のオプション』は『MUSICカウントフリー』だけではありません。さらに『OCN モバイル ONE』は、全国80,000箇所以上のWi-Fiスポットを利用可能。大容量のデータ通信をそのWi-Fiスポットで行うようにすれば、月々の通信量を大幅に抑える事が出来ます。ユーザーによってコストパフォーマンスをどこまでも高められる『OCN モバイル ONE』。数ある『格安SIM』の中でもダントツでお勧めです。