スマホヘビーユーザーには高速駆動ディスプレイ搭載モデルがお勧め
iPhone 12のディスプレイは高速駆動に非対応
Galaxyの最上位モデルやGoogleのPixelなど、Androidの上位モデルが対応していてiPhone 12シリーズや日本市場で発売されているミッドレンジモデルが非対応なもの。それが『高速駆動』です。
画面の切り替え速度はリフレッシュレートで示されている
ディスプレイは画像を切替える事で動きを表現します。『紙送り』の様な仕組みです。そして対応する動きの早さを示すのが『リフレッシュレート』。リフレシュレートが『60Hz』というのは、『1秒間に60枚画像を切替えられる』という事です。
ちなみにiPhone 12シリーズやミッドレンジモデルが対応するリフレッシュレートは『60Hz』。リフレッシュレートの数値が上がれば上がるほど、切り替えられる画像の枚数が多くなり表示は滑らかになります。
12月25日午前11時から90Hzのリフレッシュレートに対応するAQUOS sense4 plusが特別セール開始
格安SIMの『OCN モバイル ONE』が12月25日の午前11時から特別セールを行う『AQUOS sense 4 Plus』は『90Hz』のリフレッシュレートに対応。1秒間に90枚の画像を切替えられるので、iPhone 12シリーズより『1.5倍』滑らかに表示する事が可能です。セール価格は『25,800円(税込:28,380円)』。
長時間スマートフォンを利用する人ほどリフレッシュレートの影響は大きい
スマートフォンは基本的にスクロールしながら利用するものなので、ヘビーユーザー程リフレッシュレートの影響は大。縦に長いニュースサイトやスレッドをスクロールした時の違いは明確です。『90Hz』の場合はスルスルと流れるように情報がスライドするのに対し、『60Hz』の場合はもたつきが感じられるように。この感覚は一度『90Hz』に対応するディスプレイを利用した人でなければ分かりません。
スローモーションで撮影すると90Hzと60Hzの違いがハッキリと見える
こちらの動画は私が所有している『OnePlus 8T(90Hz)』と『OnePlus 7(60Hz)』を同時にスクロールし、スローモーションで撮影したもの。『OnePlus 8T(90Hz)』の方が画像が途切れずに表示されている事がはっきりと確認できます。
AQUOS sense 4 Plusのディスプレイは高速駆動で大画面だから目が疲れにくい
基本的にスマートフォンの操作時は画面の動きを目で追っています。目への負担が少ないのは勿論滑らか表示の『90Hz』。『AQUOS sense 4 Plus』は6.7インチの大画面なので、その影響は特に大きくなります。『画面が大きいから見易い』というだけでなく、『大きくて90Hzだから見易い』のが『AQUOS sense 4 Plus』。ディスプレイ性能だけとっても買う価値ありですね。
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