auが格安プランpovoを発表!UQモバイルと共存でカオスな状況に。サポートが混乱する可能性も。5Gも転用はメリットなし

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NTTドコモの『ahamo』、Softbankの『SoftBank on LINE』に続き、auが格安プラン『povo』を発表しました。料金設定は3社の中で最も安い『2,480円(税抜)』。NTTドコモとSoftbankがパッケージ化している『5分以内かけ放題無料』をオプションとして提供する事で低価格を実現しています。

通信は4G/5Gをサポート(5Gの提供は夏ごろ開始)し、容量は2社と同じく『20GB』。日額200円追加で24時間データ使い放題が可能(通信状況によって速度制限あり)。低速時の速度は『1Mbps』。5分以内かけ放題は月額500円で追加する事が可能です。eSIMに対応予定でサービスのスタートは3月から。手続きはオンライン限定。

気になるのはサブブランド化したばかりのUQモバイルとの差別化。『povo』の発表と共にUQモバイルの新料金プランも発表されています。『スマホプラン』が『くりこしプラン』に改名され、通信容量3GBの『くりこしプランS』が『1,480円』、15GBの『くりこしプランM』が『2,480円』、25GBの『くりこしプランL』が『3,480円』で提供されます。低速時の速度はくりこしプランSが300kbpsで、M、Lが1Mbps。サービスの開始は2月1日から。UQモバイルも夏ごろを目処に5G対応予定。

総務省の要望は『通信料金の引き下げ』だと記憶しています。本来その目的を果たすのは、サブブランドである『Ymobile』や『UQモバイル 』であったはず。しかし総務省は手続きの難しさや手数料を問題視し、通信キャリアの策を良しとしませんでした。

もっとも、最初の時点でSoftbankから『Ymobile』、auから『UQモバイル 』への手数料を撤廃し、さらに通信料金を値下げしていれば今の様に通信キャリアの格安プランとサブブランドが共存する訳の分からない状況にはならなかったでしょう。

格安SIMを利用しているユーザーの大多数は『20GB』という大容量を必要としておらず、MVNOには『povo』の『2,480円』よりさらに安いプランが用意されています。通信キャリアの設定していた利用料金は明らかに『高すぎ』たので、その水薄めとして『ahamo』『SoftBank on LINE』『povo』が誕生した感が否めません。

スマートフォンを利用している全国の15~69歳の男女14,639人(楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)を除く MMD研究所が2020年11月27日に発表

機械が苦手な高齢者からすると、サポートが受けられなくなるので相変わらず『格安プラン』の敷居は高いまま。その事を総務省は理解していないでしょう。また、同じ会社が提供するサービスであれば、通信キャリアの窓口に『ahamo』『SoftBank on LINE』『povo』の問い合わせが殺到するのはほぼ確実。通信費を引き下げられ人件費の削減を余儀なくされる状況で、しっかりとした対応が出来るのでしょうか。

5Gが使えるとは言え、当面は4Gからの転用なので4Gと速度は変わらず『名ばかりの5G』。一般ユーザーが真相をどこまで理解しているか分かりませんが、相変わらず飛びつきたくなるほど魅力的なサービスとは思えません。強いて言えば、『ahamo』『SoftBank on LINE』『povo』を使うなら高性能なグローバルSIMフリーモデルの利用をオススメします。国内販売モデルを定価で買うのであれば、総額では全くお得では無くなりますからね。

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