イタリアでTCL 10 LiteにAndroid 11へのアップデートが提供開始!高品質な激安高容量モデルにサプライズ!

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ミッドレンジ市場では珍しいメモリ6GB、ストレージ128GBの大容量モデル『TCL 10 Lite』。

TCL 10 Lite

ディスプレイメーカーが作っているのでディスプレイ品質がとても高く、カメラや筐体もしっかり作り込まれている隠れた名品。その『TCL 10 Lite』にAndroid 11の配信が開始された事を、イタリアメディアhdblogが報告しています。

TCL 10 Lite Android 11

アップデートのバージョンは『v3.0.8BBH』。容量は2.8GBとなっています。日本モデルを確認したところ、残念ながらまだアップデートは届いていませんでした。今後徐々に配信される国が増えるという事でしょう。

TCL 10 Lite 日本モデル

TCL 10 Lite』は現在Amazonで1万円台。他社からSIMの乗り換えであれば、格安SIMのOCNモバイルONEで更に安く購入する事が可能。ここ1~2年でミッドレンジの価格が大幅に下がりました。ユーザーにとっては良い傾向ですね。

使ってみたら想像より遥かに良かったTCL 10 Lite

買う前から安心出来るスマートフォンメーカーは『Xiaomi』と『OPPO』です。しかしスペックの高いモデルを他メーカーが低価格でリリースすると、どうしても気になってしまいます。そしてあまりに気になり購入に至ったのが『TCL 10 Lite』です。

TCL 10 Lite パッケージ

TCL』は世界第2位のシェアを持つ巨大なテレビメーカーで、最近では日本のスマートフォン市場にも力を入れています。『TCL 10 Lite』『TCL 10 Pro』に続き、11月24日には『5G』に対応する『TCL 10 5G』が発売開始。

TCL 10 5G

TCL 10 5G』はハイミッドレンジ用の『Snapdragon 765G』を搭載しつつ、価格は『39,800円(税込)』と破格。しかし購入した事の無いメーカーのスマートフォンに『39,800円(税込)』を出すのはやや躊躇してしまいます。まずはお手軽な『TCL 10 Lite』で『TCL』のクオリティをチェックしてみる事に。

まずは本体の質感から。基本的に、『2万円台』で購入出来るスマートフォンの見た目に何かを期待してはいけません。しかし完全にこれは予想外。『ホワイト』はメーカーによって質感が大きく分かれるのですが、これは間違いなく『当たり』な出来栄え。カメラデザインもバランスがとれていて格好いいです。指紋認証が『不要』と思っていた時期もありますが、今は無くてはならない存在に。認証部分が同色系で凹凸が目立たないのもナイスです。

TCL 10 Lite Photo1

TCL 10 Lite Photo2

TCL』は世界を代表するテレビメーカーなので、独自の『NXTVISION』というディスプレイ技術を採用しています。コントラストや彩度を自動調整して画質を鮮明にし、さらにSDR(通常画質)をダイナミックレンジの広いHDR(ハイダイナミックレンジ)品質にアップコンバートしてくれる機能も。

TCL 10 Lite

大体コレ系は効果がイマイチの場合が多いのですが、流石テレビメーカーです。しっかりと色が変化していますし、その変わり方がとても自然。このクオリティはテレビの画面で研究をし尽くした成果なのでしょう。『TCL 10 Lite』はSDRからのコンバートだけでなく、HDRコンテンツ自体の動画再生にも対応。液晶というよりやや『有機EL』に近いクッキリとした色合いで、個人的にはかなり好みですね。

TCL 10 Lite ディスプレイ1

TCL 10 Lite ディスプレイ2

TCL 10 Lite ディスプレイ3

ここまでは完全にお値段以上の『TCL 10 Lite』。しかし問題は『カメラ』です。『Xiaomi』と『OPPO』は世界TOP5のスマートフォンメーカーです。『TCL』が世界第2位のテレビメーカーだとしても、両社に敵う筈はありません。ましてや『TCL』は外観デザインとディスプレイのクオリティが非常に高いので、カメラは普通に撮れれば満足出来るレベル。しかしどの程度の写真が撮れるのかはやはり気になるので、早速試写を行ってきました。

TCL 10 Lite 写真1

TCL 10 Lite 写真2

TCL 10 Lite 写真3

TCL 10 Lite 写真4

TCL 10 Lite 写真5

TCL 10 Lite 写真6

TCL 10 Lite 写真6

ZenFone 7』などのフラッグシップモデルと比較すると流石に物足りなさは感じます。しかしミッドレンジの画質としては上々なのでは。もっとも、スマートフォンのカメラはアルゴリズムの開発がかなり難しいはず。これは日本のスマートフォン市場に『TCL』というとんでもない伏兵が現れました!

カメラ画質も上々の『TCL 10 Lite』。しかし実機を操作していて1点気になる点が。それは『動作が軽すぎる』という事。これは同じ『Snapdragon 665』を搭載している『OPPO A5 2020』や『Xperia 10 II』と比較して体感的に感じられるレベル。これはAntutuのベンチマークを測定し、『Snapdragon 665』搭載モデルとスコアを比較するしかありません!

OPPO Reno3 AのAntutuベンチマークスコア

OPPO Reno3 AのAntutuベンチマークスコア

OPPO A5 2020のAntutuベンチマークスコア

OPPO A5 2020のAntutuベンチマークスコア

Xperia 10 IIのAntutuベンチマークスコア

Xperia 10 IIのAntutuベンチマークスコア

これまで計測した中では、メモリ6GBを搭載する『OPPO Reno3 A』が最もハイスコアで『183,203』。そういえば『TCL 10 Lite』もメモリは『6GB』。もしかするとこれは高いスコアを期待出来るかもしれません。計測結果がコチラ。

TCL 10 Liteのベンチマークスコア

TCL 10 Liteのベンチマークスコア

なんと『TCL 10 Lite』のAntutuベンチマークスコアは『187,472』。『OPPO Reno3 A』を抜いてしまいました。世界の『Xiaomi』『OPPO』も驚かせる圧巻の処理能力。これは間違いなくホンモノです。

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