1日は皆平等に『24時間』与えられています。この時間をどう使うかによって幸福度は大きく変化します。勿論人によって価値観は違うので、寝るのが大好きという人は睡眠時間が増えればそれだけで幸せなはず。
自分にとって『好きな事をする時間』を出来るだけ長くする為には、『無駄な時間』を削る必要があります。無駄な時間が減った分だけ自由に使える時間が増えて、結果幸福感を高める事に。
日々仕事に追われるだけの人生になってしまっている人にこそお勧めしたいのが、無駄な時間を削減出来る『時短アイテム』。今回は実際に使ってみて、時短に成功したアイテムを紹介したいと思います!
コレを使えば効率的に時間短縮!実際に使って良かった幸福度が増す時短アイテム6選
自由な時間を増やす時短アイテムその1『大風量のドライヤー』
これは女性であれば分かる人が多いかもしれません。坊主頭の人は別として、髪を乾かすのには時間がかかります。しかし髪を乾かす時間の長さはドライヤーで改善出来ます。
私は以前、ドンキホーテで購入した2千円台のドライヤーを使用していました。特に不自由は感じていなかったのですが、長年使っていたらついにスイッチが入らない状態に。強制的に買い換えることになりました。
そこで新たに購入したのがSHARPのドライヤー。プラズマクラスターを搭載している事に加え、スタイリッシュな見た目も気に入りました。
使ってみて真っ先に感じたのは『熱くない!』。以前使っていたドライヤーは熱風が出てきて、近づけすぎると髪や頭皮を痛める可能性がありました。
しかしこのドライヤーは近づけても熱くないんです。そして風量がすごい。体感で3倍くらいでしょうか。近距離で風を当てる事が可能となり、髪の根本までしっかりと乾かせる様になりました。
そして勿論、乾燥時間も半分程度に短縮。ドライヤーに拘る人の多い理由が分かった気がします。
シャープ ヘアドライヤー プラズマクラスター搭載 仕様 | |
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ワット数(W) | 1200W |
重量 | 600g |
風量 | 約1.7m³/分(ホット/ターボ運転時) |
搭載モード | HOT/BEAUTY/WARM/SCALP/COLD |
自由な時間を増やす時短アイテムその2『クロスバイク』
私は以前までファッションを優先してミニベロに乗っていました。見た目は確かに格好良かったのですが、やや長い距離を移動するにはスピードが出ずに不向き。結果無駄な体力と時間を消費していました。速さに拘ればロードバイクですが、プロ仕様のデザインがどうにも私には受け付けませんでした。
そこで知り合いに勧められたのが『クロスバイク』です。マウンテンバイクの様な見た目を保ちつつ、タイヤが細いので加速は抜群。ただし品質にはかなりバラつきがあるので、『価格が安いものを見た目で選ぶのは良くない』との事でした。
色々調べて購入に至ったのがGIANTの『エスケープ』というモデル。定番中の定番です。価格は5万円超えと一般的な自転車と比較してやや高めですが、乗り心地は最高。スピードが出すぎてちょっと怖いくらいです。
自転車慣れしていない人でも、これなら10km程度の移動は恐らく余裕。やや幅の広い道路さえあれば移動時間を大幅に短縮。運動不足解消にもなりますね。
自由な時間を増やす時短アイテムその3『電子書籍リーダー』
ブックオフの常連だった頃が懐かしい。AmazonのKindle Paperwhiteを購入してからは、ブックオフどころか本屋にも全く行かなくなりました。なぜなら、Kindleストアで検索してダウンロードすれば、その時点で本が読めてしまうから。最初はどうしても味気なを感じましたが、今はそれも無くなりました。
ディスプレイタイプだと『眼に悪そう』というイメージを持つ人が多いかもしれませんが、Kindle Paperwhiteの場合は解像度が『300ppi』。紙に文字が印刷されているのとほぼ同じ品質です。下位モデルとなるKindleは、価格こそ安いですが解像度が『167ppi』と低めなので、その点は購入する前に認識しておく必要があります。
また、Kindle Paperwhiteは画面を照らす光が『フロントライト方式』。スマートフォンの様に眼に向かって発光しないので、長時間画面を観ていても眼が疲れにくいです。本を買いに行く時間、探す時間を減らし、読む時間を増やしたい人は是非。
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 仕様 | |
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ディスプレイ | 6インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 8GB/32GB |
解像度 | 300ppi |
防水性能 | IPX8 |
重量 | wifi:182g / wifi + 無料 4G:191g |
サイズ | 167 mm x 116 mm x 8.18 mm |
バッテリー | 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なる。 |
自由な時間を増やす時短アイテムその4『フードプロセッサー』
料理は手作りが基本ですが、『刻む』『まぜる』『おろす』といった作業は『フードプロセッサー』にお任せ。『大根おろし』『ホイップの泡立て』など、手で行なうと時間がかかる作業があっという間に完了します。
調理をする時間さえ無い時は、野菜とフルーツを買ってきて撹拌すればOK。着色料・保存料無添加のオーガニックなオリジナルジュースの完成です。
千切りとスライスを駆使すれば、切るのに手間と時間かかるサラダも一瞬で大量に作れます。時間の短縮と共に健康も守ってくれますハイコスパアイテムです。
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック7 1台7役 仕様 | |
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素材 | 本体:PP/TPE ブレンダーシャフト:ステンレス |
ワット数(W) | 750 W |
容量 | 1500 ml |
商品重量 | 890 g |
自由な時間を増やす時短アイテムその5『高性能なスマートフォン』
スマートフォンを利用する時間が短い人という人は、中級クラスの『ミッドレンジ』で性能は十分です。しかしヘビーユーザーに関しては別。有効に使える時間の長さはスマートフォンの処理能力に比例します。
車を例にすると分かりやすいのですが、馬力の高い車と低い車ではどちらが早く坂を登れるでしょうか。当然『高い車』です。スマートフォンもそれと同じで、大量のデータ、複雑なデータを素早く処理出来るのは『高性能なスマートフォン』。
スマートフォンの処理スピードを決めるのは『Soc』『メモリ』『ストレージ』の3つ。最上位となる『フラッグシップ』はこの3つがほぼ最高性能なので、低価格帯のモデルと比較すると速さの違いは確実に体感できます。ある程度手頃な価格帯であれば『iPhone SE(第二世代)』『ZenFone 7』あたりがお勧め。
自由な時間を増やす時短アイテムその6『高速充電器』
スマートフォンの充電は『同梱品』で行っている人が大半でしょう。しかし最新モデルに関しては充電器が『別売り』の場合も。
また、同梱品されている充電器のスペックが低く、最高速度で充電出来ていない事もあります。普通は気づきませんよね。毎日寝る前に充電すれば事足りるという人には関係無いかもしれませんが、ヘビーユーザーであれば中途半端な時間に電池切れを起こしてしまう可能性も。モバイルバッテリーはコンセントタイプと比較して充電速度が遅く、何より重さが気になります、
電池切れをサクっと解決してくれるのが、ガリウム素材を利用した『Anker PowerPort Atom lll 45W Slim』。通常高出力タイプはサイズが大きく重いのですが、ガリウム素材は電気抵抗がとても低く、低い電圧でも高出力を行える事が特長。発熱しづらいので小型軽量。持ち運びにも最適です。
最大充電速度はスマートフォン側に依存しますが、5W出力の充電器を使って10Wの速度で充電する事は出来ません。逆に45W出力に対応する充電器を1台持っておけば、そのスマートフォンの持つ最高速度で充電出来る可能性が高いのです。タブレットやノートパソコンにも使えるので、時短以外の目的でもマルチに活躍してくれます。
Anker PowerPort Atom III 45W Slim仕様 | |
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サイズ | 約84 x 50 x 20mm |
重さ | 約85g |
入力 | 100 – 240V〜1.5A 50 – 60Hz |
出力 | 5V = 2.4A / 9V = 3A / 15V = 3A / 20V = 2.25A |
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