Xiaomi Mi 11のグロ版は9万5千円~!GPUを大幅に強化してAntutuは72万超え!カメラは夜景が凄い!

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1月1日に中国市場で発売を開始したXiaomiの最新フラッグシップモデルMi 11が、ついにグローバル市場に投入されました。価格は8GB/128GBモデルが749ユーロ(95,000円程度)、8GB/256GBモデルが799ユーロ(101,500円程度)。

SocにはQualcommの最新にして最強モデルSnapdragon 888を搭載。RAMは高周波数なLPDDR5を採用。さらにストレージもUFS3.1なのであらゆる面で爆速です。A14 Bionicを搭載しているiPhone 12 mini、Snapdragon 865を搭載しているASUSのZenFone 7Xiaomi Mi 10と比較しても明らかに動作は軽いです。

処理能力の高さはベンチマークスコアにも当然表れており、Antutuのスコアは『722734』。所有しているスマートフォンの中で圧倒的な最高値。GPUのスコアが特に飛び抜けています。

Xiaomi Mi 11のAntutuベンチマークスコアハ72万超え!

Xiaomi Mi 11をAntutu Benchmarkで計測した結果

グラフィック処理能力の測定に特化した3D MARKで改めて検証してみると、Graphics test1で68.00(FPS)、Graphics test2で36.20(FPS)という非常に高い数値を記録。ZenFone 7はGraphics test1が52.50(FPS)、Graphics test2は27.40(FPS)という結果。かなり大きな開きがあります。

Xiaomi Mi 11は3Dマークのグラフィックスコア68fps

Xiaomi Mi 11を 3D MARK Sling Shot Extreme-OpenGLES 3.1で計測した結果

ZenFone 7は3Dマークのグラフィックスコア52.50fps

ASUS ZenFone 7を 3D MARK Sling Shot Extreme-OpenGLES 3.1で計測した結果

Physics scoreは主にCPUの演算能力を示すもので、Physics test part1ではZenFone 7Mi 11をリード。しかし司令塔であるCPUが90.00(FPS)の指示を出していても、実際に処理されているGraphics testの結果はMi 11を下回る結果に。オーバースペックという事でしょうか。Snapdragon 888では司令塔の能力を少し下げ、グラフィック処理に重点をシフト。その結果GPUスコアが大幅に上昇しています。

Mi 11は120Hzのリフレッシュレートに対応していますが、ゲームのフレームレートは高いもので60~90fps。30fps程度のものが殆どです。理由はフレームレートを上げてもGPUが処理を出来ないから。ただしMi 11ZenFone 7と比較してGraphics test1では15.50fpsもフレームレートが向上。60fpsに対応しているゲームがより滑らかに遊べるようになりました。

Xiaomi Mi 11のディスプレイ

GPU性能の高い端末と低い端末を利用して、どれだけ表示が異なるのかを60fpsに対応するAsphalt 9をプレイして検証してみる事に。背景の切り替わりや車の動き一つからも、明らかな違いがお分かりいただけるはず。とくにフラッシュした時の差が凄いです。またMi 11は有機EL、Redmi 9Tは液晶を採用しているので、ディスプレイの応答速度が異なり実際には更に大きな表示差が生まれています。

一点気になっているのは、GPU性能が高くなりすぎたせいでやや発熱しやすい傾向に。グラフィック処理の力を下げると結果的にフレームレートが落ちて滑らかさが損なわれます。今後アップデートによるバランスのとれた改善を期待したいところ。難しい場合は冷却ファンを装着するなど何かしら対策した方が良いかもですね。

グラフィック処理に加えてさらに大きく進化したのがカメラ。個人的に最も気に入ったのがポートレートモードによる背景ボケと透明度の高い夜景画質。

ポートレートモードは被写体と背景の区別がより精細になり、距離の認識も正確に。益々一眼レフカメラに近づいた印象ですね。ちょっとした日常の風景が美しい思い出として記録に残せます。

Xiaomi Mi 11で撮影した神社の写真

Xiaomi Mi 11で撮影した花の写真

Xiaomi Mi 11で撮影した竹林の写真

低価格帯のモデルと最も大きく差が出るのが夜景モードの画質。スマートフォンで撮影する夜景はどうしてもノイズが目立ってしまいますが、Mi 11の夜景は驚くほどノイズが少なく明瞭。ライトの捉え方もとてもうまいです。

Xiaomi Mi 11で撮影した夜の町並み

Xiaomi Mi 11で撮影した鉄道の写真

スマートフォンで見る分には殆ど分かりませんが、パソコンで拡大すると手ブレしている写真がチラホラ。しっかり撮りたい時は小型三脚推奨ですね。

Xiaomi Mi 11で撮影した夜の町並み

Xiaomi Mi 11で撮影した夜の電車

性能面だけでなく見た目のデザインも明らかに進化。最近増えすぎた印象の鏡面加工から、私の大好きなフロストカラーに変更されています。高級感を保ったまま指紋を目立ちにくくしてくれるので、ケースなしで使いたくなってしまうはず。ただし夏場はケースなしだとやや汚れそうな予感。

Xiaomi Mi 11 画像

Xiaomi Mi 11 画像

Xiaomi Mi 11の主な仕様

Xiaomi Mi 11
Soc Snapdragon 888(5nm)
容量 8GB/128GB、8GB/256GB(LPDDR5 + UFS 3.1)
電池 4,600mAh
充電 有線:最大55W  無線:最大50W 逆充電:最大10W
重量 約196g
画面 6.81インチ(WQHD+、有機EL)
素材 ディスプレイ:Gorilla Glass Victus
カメラ 【メインカメラ】

解像度:1億800万画素

F値:1.9

焦点距離:26mmm

センサーサイズ:1/1.33

画素サイズ:0.8µm

オートフォーカス:PDAF

手ブレ補正:光学式

【超広角カメラ】

解像度:1300万画素

視野角:水平123度

F値:2.4

センサーサイズ:1/3.06

画素サイズ:1.12µm

【マクロカメラ】

解像度:500万画素

F値:2.4

センサーサイズ:1/5.0

画素サイズ:1.12µm

対応周波数 5G: n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n41, n77, n78, n79

4G: FDD-LTE Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 20, 28, 32, 66 TDD-LTE Band 38, 40, 41, 42

3G: WCDMA Band 1,2,4,5,8

2G: GSM 850 900 1800 1900 MHz

4x4 MIMO対応

docomoの4G/5G周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(×)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(◎)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM

OCN モバイル ONE

Softbankの4G(LTE)周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

YmobileLINEモバイル

auの4G/5G周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(×)、Band41(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM

BIGLOBEモバイルUQモバイル

楽天モバイルの4G/5G周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(×)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイル

Xiaomi Mi 11を購入可能な店舗

Aliexpress

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