遂に公式いのティーザーと見られるXiaomi Mi Pad 5の画像が登場しました。Weiboにて『Uncle Yiming』が公開したもので、画像からはMi Pad 5の外観デザイン、Soc、解像度、リフレッシュレートを知る事が出来ます。
ベゼルがスマートフォン並に狭く、しかもパンチホールカメラが無い!可能性として考えられるのは3通り。
1通り目はフロントカメラ無し。テレワークなどでフロントカメラ需要が増えている昨今。タブレットを利用してテレビ会議をする人は多いので、フロントカメラ非搭載の可能性は低いでしょう。
2通り目は楽天モバイルの『Rakuten BIG』が採用しているフロントカメラ内蔵ディスプレイの採用。Xiaomiもすでに同様の技術を発表しているので、それがMi Pad 5に採用されていても何ら不思議はありません。ただしこの技術の採用はコストが高くなるのでその点はデメリット。
最後はベゼルにフロントカメラを搭載するタイプ。2021年にXiaomiが取得した特許技術で、記事にて紹介したところ大きな反響がありました。『パンチホール、ノッチ、ベゼル。フロントカメラはどの位置が理想?』というアンケート調査を行ったところ1,222票(ご協力いただいた皆様ありがとうございます!)の内72.5%が『ベゼル』という圧倒的な支持を獲得。コストも抑えられるとのことなのでこれが一番の理想です。
リーク画像からはSocが『Snapdragon 860』でディスプレイの解像度は『2K』。リフレッシュレートが『120Hz』に対応する事も分かります。Snapdragon 870搭載モデルとしてリークされているレンダリング画像とは見た目が異なるので、デザインが2通り用意されているのか、もしくはどちらかが偽物なのか(ただしパンチホールカメラはどちらのデザインもなし)。
すでに様々な地域の認証機関を通過し、発売間近と噂されているMi Pad 5。待ちに待ったXiaomiのタブレット。続報を待ちましょう!