2020年11月にHuaweiから完全に独立した『Honor』。2021年8月12日にはSnapdragon 888+を搭載する最新フラッグシップモデル『Honor Magic 3 Pro 5G』をグローバルリリース予定。
The Vergeの報道によると、すでに中国市場でリリースが行われているHonor 50シリーズのグローバルモデルでは『GMS(Googleモバイルサービス)』がついに復活予定。8月12日にはGMSに関連する情報も明らかになるでしょう。
@hereYashRajは自身のTwitterで『Honor Magic 3 Pro 5G』がGMSをサポートすると示唆しており、いよいよHuaweiの真の後釜本格始動が間近に迫ります。
Exclusive – Honor Magic 3 5G specifications
– 6.76″ BOE QHD+ AMOLED display
– Curved display
– Dual Hole Punch
– 2772×1344 resolution
– 120Hz refresh rate
– HDR10+
– Corning Gorilla Glass Victus
– Snapdragon 888+
– Android 11
– Magic UI 5.0
– Support GMS#Honor #Honormagic3 pic.twitter.com/0JrrUwT4Gq— Yash Raj Chaudhary #HuaweiP50Series (@hereYashRaj) July 18, 2021
Honorの公式Weiboは『Honor Magic 3 Pro 5G』に続き、最新タブレット『HONOR TAB V7 PRO』に関するティーザー動画を共有。 レザー調の高級感のあるデザインが目をひきます。8月12日に最新スマートフォンのリリースイベントを控えてのこのタイミング。同時リリースとなるのでしょうか。
有力な情報提供者@DCSによると、『HONOR TAB V7 PRO』はMediaTekの最新Socとなる『Dimensity 1300T』を搭載予定。同Socに関する情報は未だ不明ですが、原稿モデルとなるDimensity 1200の最大クロック周波数が『3GHz』である事を考慮すると、Dimensity 1300Tもかなりの高性能モデルとなる可能性が高いです。
#DigitalChatStation
Stand up, Honor tablet V7 Pro world premiere Dimensity 1300T pic.twitter.com/kEbLbCCdfj— Digital Chat Station (@chat_station) July 23, 2021
『HONOR TAB V7 PRO』にもGMSが採用されればタブレット市場も間違いなく大騒ぎ。8月中のリリースが期待されている『Xiaomi Mi Pad 5』や10月リリースが予想される『realme pad』の強力な対抗馬となるでしょう。
GMS非対応後、XiaomiやOPPOに大きくシェアを奪われたhonor。ブラックホースが最後方から一気に攻めの姿勢に転じます。