【レビュー】LDAC対応で1万円ちょいのヘッドフォン!Anker Soundcore Life Q35の出来栄えとは。

2021年7月29日

ヘッドフォン

LDAC対応』に惹かれてまたヘッドフォンを購入してしまいました。Ankerの『Soundcore Life Q35』です。通常販売価格は『10,990円(税込)』。LDACに対応するヘッドフォンとしてはあまりに安すぎる設定。

しかもLIFE Q35はLDACに対応するだけでなく『ANC(アクティブノイズキャンセル)』までサポート。連続駆動時間はLDACで接続しつつANCをONにした状態で最大38時間』!!Bluetoothイヤフォン(TWS)であれば4~5時間が妥当なところ。とてつもなく長いです。

夏にヘッドフォンはアンバランスな組み合わせだと最初は思いましたが、コロナ禍で家にいる時間が激増。クーラーをつけた部屋の中であれば季節は関係ありません。むしろイヤフォンより音が良いヘッドフォンで聴いた方が良いでしょう。

LDACはBluetoothで『96kHz/24bit』のハイレゾ音源を聴けるSONYが開発したコーデック。最近発売されたAndroidスマートフォンやAmazonのFireタブレットAmazon Music HDに対応するのはFire HD 8シリーズとFire HD 10シリーズ)で利用可能です。iPhoneは残念ながら非対応。

LDAC対応Androidスマートフォン
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約1万円の『Life Q35』は本当にハイレゾの音を鳴らす事が出来るのか。デザインと共にチェックしていきたいと思います!

10,990円で買える『LDAC』『ANC』対応ヘッドフォン『Anker Soundcore Life Q35』実機レビュー

オンラインがメインの売り場とは思えないしっかりとしたパッケージ

LIFE Q35パッケージ

包装紙

Ankerはオンライン販売がメインのはずですが、パッケージデザイン、中の包装共にしっかりとしています。しかもこれ、本体に傷をつけない為の包装ではありません。

コストのかけすぎが心配になる専用ケースとその中身

包装を開けて最初に出てくるのがコチラ!ヌバックっぽい素材を使用したケースです。しかし1万円程度の価格でにケースにここまで拘られると、逆に音質が心配になります。

ケース

ケースのジッパーを開けると中からは『冊子』、巾着に入った『付属品』、そして『本体』が出てきます。付属品はUSB Type-C→USBーAコネクタの充電ケーブル。リモコン付きの3.5mmAUXケーブル。さらに航空機用のプラグアダプター(珍しいですね)。

冊子

付属品

本体

丸いフォルムが特長。細部まで丁寧に作られた高級感のあるヘッドフォンデザイン

本体デザインは全体的に丸みを帯びた形状。側面はパールっぽいコーティングがされた樹脂素材。ヘッドバンド上部にはヘアライン加工が施されメタリックに。良いアクセントになっています。触れる部分には柔らかいソフトレザーを使用。下位モデルよりシボがしっかりしており、本物の革らしさが増しています。

ヘッドフォンヘッドバンド

イヤーパッド

柔らかく包み込む装着感。長時間着けっぱなしでも疲れません

装着感はしっかりフィットするというより包み込むような感じ。ヘッドフォンは相性が悪いと着けていて耳や頭頂部が痛くなりますが、Life Q353時間経過しても問題なし。重量が軽いので疲れたという感覚もありません。

ヘッドバンド

操作ボタン/充電ポート/イヤフォンジャック

本体左側には音量+-、再生/一時停止ボタンとイヤフォンジャック。右側にはUSB Type-C充電ポート、電源ON/OFFボタン、モード設定切り替えボタンが備えられています。モード設定切り替えボタンでは『標準』『ノイズキャンセリングモード』『外音取り込みモード』の変更が可能です。

操作ボタンとイヤフォンジャック

電源ノイズキャンセルボタン

スマートフォンと接続する方法

ペアリング方法は他のヘッドフォンと同じ。設定内(Xiaomi Mi 11 Lite 5Gを使用)にあるBluetooth項目から『Soundcore Life Q35』を選択するだけ。『LDACは消費電力が大きくなります』との注意が表示されますがもちろんOK。消費電力が大きくなっても最大38時間の連続駆動。Life Q35、やはりただモノではありません。

Bluetooth設定

LDAC

接続が完了すると製品名の隣に『LDAC』が表示されます。プロパティからは『絶対音量』と『LDACのON/OFF』が可能です。

接続完了

LDAC ON/OFF

 

専用アプリケーションSoundcore

Google PlayにはSoundcoreシリーズの専用アプリ『Soundcore』が用意されています。

soundcore

lifeシリーズ

Life Q35

モード設定の変更方法について

Soundcoreのアプリ内では『ノイズキャンセリングモード』『外音取り込みモード』『標準』の切り替えを行う事が出来ます。ノイズキャンセルモードは『交通期間』『屋内』『屋外』の3種類からシーンにあわせて選択可能。ノイズキャンセルをONにした時点で、近くに置いてあった送風機の音(中々うるさいモーター音)が全くしなくなりました

モード設定

ファームウェア

自分だけのヒーリングサウンドを作成出来る睡眠モード

個人的に面白いと思ったのが『睡眠モード』。自分の好みで複数の音色を組み合わせ、オリジナルヒーリングサウンドを作成する事が可能です。ノイズキャンセル効果もプラスされ睡眠効果は抜群。寝相の悪い人にはお勧め出来ませんが!

睡眠モード

睡眠モード調整

LDAC接続時のハイレゾ音質をSnapdragon Soundで検証

そして一番重要なのはやはりLDAC接続時の音質です。ハイレゾ音源を配信しているAmazon Music HDで色々な曲を聴きしましたが、一番しっくりきたのが『Snapdragon Sound』に最適化されたプレイリスト。これぞ『ハイレゾで聴くべき』といった曲が集められています。

Snapdragon Musicプレイリスト

Amazon Music HDより

下位モデルとなるLife Q20Life Q35を聴き比べてみましたが、すべての音に対して『解像度』が確実に上がっています。『ボーカル』と『低音』の質が特に大きく変化。『楽器音』『反響音』も美しく精細な表現。ライブ音源を聴くのにピッタリです。

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Anker Soundcore Life Q35で聴くのに合っているなと感じた曲

Snapdragon Sound』のプレイリストに入っている曲の中で、『Life Q35に合っているな』と感じた曲をピックアップしました(YouTubeへのリンクなので音質は悪いです)。似たようなジャンルの曲がお好きな方はLIFE Q35との相性が良いと思います。参考になれば幸いです!

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Anker Soundcore Life Q35の仕様

製品仕様
再生可能時間
  • 最大38時間 (LDAC使用かつノイズキャンセリングモード使用時)
  • 最大40時間 (ノイズキャンセリングモード使用時)
  • 最大60時間 (通常再生時)
充電端子USB Type-C
充電時間約2時間
重さ約270g
ANC対応
通信方式Bluetooth 5.0
対応コーデックSBC / AAC / LDAC
BluetoothプロファイルAVRCP, A2DP, HFP, HSP

関連カテゴリー

BluetoothイヤフォンAnker

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