株式会社オプテージは、同社が提供する格安スマホサービス『mineo』より、8月2日から『Xiaomi Mi 11 Lite 5G』の販売を開始する事を発表しました。販売価格は一括払いで40,920円(税込)。24回の分割払いでは1,705円/月(税込)となっています。
2021年7月30日時点において、世界で唯一Snapdragon 700シリーズの最上位モデルとなる『Snapdragon 780G』を搭載するスマートフォン『Mi 11 Lite 5G』。
Antutuのトータルベンチマークスコアは50万を超え、CPU性能は最新フラッグシップモデルと遜色無いレベル。Snapdragon 780Gは最新技術『Snapdragon Sound』をサポートしているので、今後オーディオプレーヤーとしても更なる進化が期待出来ます。
投稿が見つかりません。店舗によっては『品切れ』が続く超人気スマートフォン。OCNモバイルONE、IIJmio、BIGLOBEモバイルといった他の格安SIMでも取り扱いが行われています。今回は『mineo』『OCNモバイルONE』『BIGLOBEモバイル』におけるMi 11 Lite 5Gの販売価格と、通信サービス内容を比較してみたいと思います!
Xiaomi Mi 11 Lite 5G販売価格一覧(7月30日時点)
- mineo:【新規、MNP(他社からの乗り換え】一括:40,920円、24回払い:1,705円/月(税込) 8月2日から
- IIJmio:
【新規】一括払い:38,000円(税込)、24回払い:1,595円(税込)
【MNP(他社からギガプラン【音声通話機能付きSIM】への乗り換え】一括払い:19,980円、24回払い:841円/月(税込)【8月31日(火)午後11時59分までの期間限定】 - BIGLOBEモバイル:
【新規、MNP(他社からの乗り換え】24回払い:1,727円/月(税込)20,000円相当のGポイント還元 - OCNモバイルONE:
【新規】一括:33,591円(税込)、24回払い:1,399円/月(税込)
【MNP(他社から音声対応SIMへ乗り換え)】一括:20,591円(税込)、24回払い:803円/月(税込)
mineoはBIGLOBEモバイルと比較して販売価格がやや低いですが、BIGLOBEモバイルでは20,000円相当のGポイント還元キャンペーンが行われているので実質的にはあまりお得とは言えません。
他社からの乗り換えであればかなりお得なのがIIJmioとOCNモバイルONE。この2社は在庫の奪い合いが激化しており、入荷と共に品切れとなる事が殆ど。もし在庫を見つけたら即ゲットをお勧めします。
格安SIMの音声対応SIM利用料金一覧(税込)
OCNモバイルONE | IIJmio | BIGLOBEモバイル | イオンモバイル | mineo |
---|---|---|---|---|
1GB:770円 | 2GB:858円 | 1GB:1,078円 | 0.5GB:1,023円 | 1GB:1,298円 |
3GB:990円 | 4GB:1,078円 | 3GB:1,200円 | 2GB:1078円 | 5GB:1,518円 |
6GB:1,320円 | 8GB:1,518円 | 6GB:1,870円 | 3GB:1,298円 | 10GB:1,958円 |
10GB:1,760円 | 15GB:1,848円 | – | 5GB:1,518円 | 20GB:2,178円 |
– | 20GB:2,068円 | – | 10GB:2,068円 | – |
20GBまで容量を上げるとお得感が増すmineoですが、その他プランについてはやや割高。通信料金を優先してSIMを選ぶのであれば、OCNモバイルONEかIIJmioがベストな選択肢。続けて各社を利用するメリットを見ていきましょう。
格安SIMを利用するメリット
OCNモバイルONEを利用するメリット
- 音声対応SIMの利用料金が770円(1GB)~
- 対応する音楽配信サービスの通信が追加料金無しでノーカウントに(MUSICカウントフリー)
- 容量128GBで月額330円(税込)のオンラインストレージマイポケットの通信がカウントフリー
- SIMの契約時にスマートフォンを同時購入すると大きな割引を受けられる
- 余ったデータを翌月に繰越し出来る
- 専用アプリなしで通話料金が半額に
- 高速/低速(一定容量まで高速通信するバースト転送対応)の切り替えが可能
- 最低契約期間無し、解約金及びMNP転出手数料0円
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IIJmioを利用するメリット
- 音声対応SIMの利用料金が850円(2GB)~
- みおふぉんダイヤルアプリを使えば通話料金半額
- SIMの契約時にスマートフォンを同時購入すると大きな割引が受けられる
- docomo/auから回線を選べる
- 余ったデータを翌月に繰越し出来る
- 高速/低速の切り替えが可能
- 低速時の速度が最大300kbps
- 5Gネットワークが使える
- 解約金及びMNP転出手数料0円
>>IIJmio
BIGLOBEモバイルを利用するメリット
- 月額308円のエンタメフリー・オプションに申し込めば対象となる動画、音楽、電子書籍配信サービスに関する通信がカウントフリーに
- BIGLOBEでんわアプリを使えば通話料金半額
- SIMの契約時にスマートフォンを同時購入すると大きな割引が受けられる
- 余ったデータを翌月に繰越し出来る
- docomo/auから回線を選べる
mineoを利用するメリット
- mineoでんわアプリを使えば通話料が半額
- SIMの契約時にスマートフォンを同時購入すると大幅な割引が受けられる
- 余ったデータを翌月に繰越し、ユーザー同士でシェア出来る
- docomo/au/Softbankから回線を選べる
- キャリア決済が使える(Dプランのみ)
- 最低契約期間無し
>>mineo
私はAmazon Music Unlimitedを契約しており、頻繁にストリーミング音楽を聴くのでOCNモバイルONEのMUSICカウントフリーが大活躍しています。楽天モバイルを組み合わせれば、通信量+1GBと電話かけ放題の環境を無料で追加する事も。節約しつつ自分の用途に合わせて最大限に利便性を高めるというのが格安SIMの醍醐味です。
自分にとってベストな格安SIMをチョイスすればコストパフォーマンスは大きく変わる!
料金の安さとサービスの充実度はOCNモバイルONEがダントツ
音声対応SIMが770円から利用可能。一番安いのに対象サービスのカウントフリーが無料で使えて、グローバルIP接続(動的)なので通信は安定。通話割引を受けるのに専用アプリ不要。オプション目的でOCNモバイルONEの1GBプランを利用するのは大いにアリですね。ちなみにOCNモバイルONEは低速時の速度を最大200kbpsと公表していますが、実測して200kbpsを下回った事がほぼ無いのは嬉しい誤算。
低速300kbps、5Gサービスが使えるIIJmio
IIJmioのサービスはただ安いだけではありません。なんとデフォルトで5Gサービスに対応しています(6月以降提供予定)。ただし5Gに関しては通信キャリアですらまともに使えない状況なので、あくまでオマケ程度と考えましょう。5Gより遥かに魅力的なのが低速時の速度。元々200kbpsだったのを4月からは300kbpsに引き上げ。2GBで契約しても思っている以上に利便性が高そうです。
>>IIJmio
格安SIMでも動画や音楽をトコトン楽しみたいならBIGLOBEモバイル
格安SIMではBIGLOBEモバイルのみが提供している、対象の動画、音楽、読書サービスがノーカウントで通信し放題になるエンタメフリーオプション。オンラインサービスヘビーユーザーは、モバイル通信の利用料金が5千円を超えている人が多い筈。BIGLOBEモバイルであれば1,628円で放題環境を構築可能。格安SIM=通信量節約という概念を取っ払ってくれます。
キャリア決済を使いたい人はmineo
mineoのDプラン(docomo回線)は、格安SIMではかなり珍しくキャリア決済に対応しています。キャリア決済が使えなくなくなるから格安SIMに移行出来ないという人は、mineoという選択肢がある事を覚えておきましょう。通信キャリアと比較すれば、月々の支払いは圧倒的に安くなるはずです。
>>mineo
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gのレビュー
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gに関連する記事
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの主な仕様
Xiaomi Mi 11 Lite 5G | |
---|---|
Soc | Snapdragon 780G(5nm)
|
容量 | 6GB/128GB
|
電池 | 4,250mAh(最大33W急速充電) |
重量 | 159g |
画面 |
|
カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
フロントカメラ
|
NFC | 対応 |
オーディオ | デュアルスピーカー |
OS | MIUI12(Android 11) |
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの対応周波数帯に関する情報
- 5G NR:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n66
- LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
- LTE TDD:38/40/41
- 3G WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
- 2G GSM:2/3/5/8
docomoの周波数帯対応状況(グローバルモデル)
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
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