世界一のスマートフォン市場中国に加え、第二位のインド市場でもシェアを大きく拡大しているスマートフォンメーカーVivo。その子会社として2019年に設立されたのがiQOOです。
IQOOは8月17日に最新モデルとなる『IQOO 8』シリーズをリリース予定。残り数日となり、公式Weiboは8月9日と10日にIQOO 8シリーズに関するティーザーを2つ公式のWeiboに投稿。
1つめの投稿はSoc、メモリ、ストレージに関するもので『Snapdragon 888 Plus』『LPDDR5』『UFS3.1』の採用が明らかに。8月10日にリリースされたばかりの『Xiaomi Mi MIX 4』もSnapdragon 888 Plusを採用しており、今後は同Soc搭載モデルのリリースラッシュとなりそうです。
2つめはカメラについて。投稿には撮影サンプルが含まれており、ウォーターマークは『IQOO 8 Pro』。よってこれは上位モデルに関する情報と言えるでしょう。それにしても撮影サンプル、とんでもないクオリティ。
広角カメラの解像度は5,000万画素となり5軸ジンバルを採用。5,000万画素の解像度に対応するイメージセンサーは大型のものが殆ど(Samsung ISOCELL JN1など除く)なので、低照度での高画質も納得です。ジンバルは2020年にリリースされた『Vivo X50 Pro』が初採用。同社の象徴的な技術と言えます。それがついにIQOOにも。
広角だけでなく超広角カメラも4,800万画素のメイン仕様。最近フラッグシップでは主流になりつつあるダブルメインカメラをIQOO 8 Proも採用します。前モデルではミッドレンジレベルだったカメラスペックが一気にトップレベルに。カメラ好きにも注目の一台となりました。
91mobilesによると、IQOO 8 Proはディスプレイに2K解像度のSamsung E5 AMOLEDパネルを搭載。さらに表示コンテンツによってはリフレッシュレートを1Hzまで低下させる事が可能なLTPOを採用。最大リフレッシュレートは144Hzとなり、1Hz~144Hzの可変式になるとのこと。充電速度は最大120WとこれはSoc、カメラだけでなく全ての作り込みが最高レベルになりそうな予感。究極進化を遂げたIQOOの最新モデルが8月17日にベールをぬぎます。
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