日本国内市場で購入出来るスマートフォンの中で、3万円台という低価格帯ながらハイエンド並のカメラ画質を持つ『Xiaomi Redmi Note 10 Pro』。
10万円を超えるスマートフォンで良い写真が撮れるのはある意味当然ですが、同端末の場合は『3万円台でここまで撮れるのか』と感動を与えてくれます。昼から夜の夜景まで撮れるシーンが幅広いのは、大型イメージセンサーを採用する高性能カメラ搭載モデルだからこそ。
先日外出先でペーパーアーティスト太田隆司氏の作品が無料展示されており、撮影OKだったのでRedmi Note 10 Proで撮りまくりました。今にも動き出しそうなとても魅力的な作品の数々。
全て紙のカッティングのみで作られているのですが、陰影が精細に表現されており、かつそれぞれのオブジェクト同士の距離感が絶妙。撮影した画像から受ける臨場感が凄くて驚きました。ボケ味が大きめなRedmi Note 10 Proで撮影して大正解。
Redmi Note 10 Proは1億800万画素の高解像度で撮影する事が可能。ただし高解像度で撮影する場合は画素サイズが小さくなるので、光の取得量が減少。結果ダイナミックレンジの幅が狭くなってしまいます。
陰影をしっかりと表現したかったり、画質をできるだけ落としたくない場合は標準モードでの撮影がお勧め。高解像度はあくまで大きく表示したり印刷する時に有効なのであって、『高画質に撮れる』のでは無い事を覚えておきましょう。
実際に生で観ても勿論楽しめますが、写真に撮って後から家でもじっくり堪能出来るペーパーアート。Redmi Note 10 Proで記録に残す事が出来て良かったです。残したい瞬間を高い確率でカメラにおさめられるスマートフォン。やはり画質は重要ですね!
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Redmi Note 10 Proの主な仕様
Redmi Note 10 Pro | |
---|---|
Soc | Snapdragon 732G(8nm)
|
容量 | 6GB/128GB
|
電池 | 5,020mAh(最大33W急速充電) |
重量 | 193g |
画面 |
|
カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
深度測定カメラ
|
防水防塵 | IP53 |
オーディオ | デュアルスピーカー、3.5mmヘッドフォンジャック、ハイレゾオーディオ認定、ハイレゾオーディオワイヤレス |
Redmi Note 10 Proにお勧めな格安SIM
Redmi Note 10 Proが対応する周波数帯
- 4G:FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
TDD-LTE B38/40/41(2545-2650MHz) - 3G:WCDMA B1/2/4/5/6/8/19
- 2G:GSM 850 900 1800 1900 MHz
docomoの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM
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