価格の高いものを買えばハズレは無い。その感覚で家電を買うと大損します。技術革新が日進月歩となるスマートフォンにおいては特に言える事。値段だけを基準にすると必ずオーバースペックに。近所に買い物に行くのにベンツを買ったのと同じ状況になってしまいます。とても勿体ないですよね。
もちろん、原神の様にハイパフォーマンスを必要とするゲームを日常的にプレイしていて、たまにスマホで動画編集までするなコアユーザーは10万超えのスマートフォンを購入してもコスパが高いと言えるかもしれませんが。
ただし、大部分のユーザーは負荷の重いゲームや動画編集をしませんよね。そうなると高額なスマートフォンはまず『不要』です。動作が早いスマートフォンを求めているのであれば、GPUではなくCPU性能が高いスマートフォンを購入しましょう。
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さらに『そこまで動作速度にこだわりは無いし、普通にネットや動画が見られて写真が撮れればそれでいい』という人はであれば、購入するスマートフォンのグレードをさらに下げる必要があります。
格安SIMのOCNモバイルONEでは、10月25日(月)の午前11時までスマホのお買い得セールを開催中。Xiaomi Redmi 9T、OPPO A73といった人気スマホがなんと『1円』に(1円で購入するには音声対応SIM【月額770円~】の契約が必要)。
では、この『1円スマホ』を買うべきはどんな人なのでしょうか。私は2台を所有しています。実際に使った上で感じた長緒と短所をまとめるので、購入を迷っている人は是非参考にしてみてください。品切れにはくれぐれもご注意を。
Redmi 9Tの長所
- 6,000mAhの大容量電池搭載。電池持ちが良い
- 最大18Wの急速充電対応。電池が大容量でも充電の煩わしさが少ない
- ディスプレイの解像度がFHD+。ニュース記事などの文字が滲まない
- 特殊な加工が施されていて背面に指紋が付きづらい
- 4,800万画素の高解像度カメラ、超広角カメラ、マクロカメラ搭載で色々なシーンが撮れる。無料カメラアプリGCam(Google Play非認証)をインストールすれば画質が劇的に向上
- モバイルバッテリーとして利用出来るのでサブ機としてもかなり優秀
- docomo、Softbank、au、楽天回線フル対応。好きな通信業者を選べる
- オーディオジャック搭載で手持ちのイヤフォンがそのま使える
- 有線接続であればハイレゾ音源の再生に対応
- Micro SDカードで512GB容量拡張が可能
- 側面指紋認証搭載で見た目がスタイリッシュ。マスク着用時のロック解除が高速
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Redmi 9Tの短所
- 液晶なので有機ELと比較して発色が悪い
- SocがSnapdragon 662。700シリーズと比較すると動作がやや遅い
- Bluetooth接続でLDACに非対応
- ゲームをプレイするには不向き
>>Xiaomi Mi 9Tを1円で購入する(10月25日まで)
OPPO A73の長所
- アクセサリーとして持ち歩きたくなるレザー調のお洒落な背面デザイン
- フルHD+解像度に対応する発色の美しい有機ELディスプレイ搭載
- ダークモード設定時は低消費電力効果を得られる。電子書籍を読むのにも最適
- 指紋認証が上位モデルの様にディスプレイ内埋込み型
- 物理SIMとeSIMの両方に対応。eSIMはオンライン上のやりとりのみで素早くSIMの開通が可能
- Micro SDカードで容量を256GBまで拡張できる
- 厚さ7.45mm、重量約162gの薄型軽量ボディ。片手持ちでも手が疲れない
- 最大18Wの急速充電対応
- docomo、Softbank、au、楽天回線フル対応。好きな通信業者を使える
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OPPO A73の短所
- SocがSnapdragon 662。700シリーズと比較すると動作がやや遅い
- Bluetooth接続でLDACに非対応
- ゲームをプレイするには不向き
- 電池大容量モデルと比較すると連続駆動時間が短く感じる
Xiaomi Redmi 9Tの主な仕様
Xiaomi Redmi 9Tの仕様 | |
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Soc | Snapdragon 662 |
容量 | 4GB/64GB(LPDDR4X + UFS 2.1) |
電池 | 6,000mAh |
充電 | 最大18W 逆充電:最大2.5W |
重量 | 約198g |
画面 | 6.53インチ(フルHD+、液晶) |
素材 | ディスプレイ:ゴリラガラス3 ボディ:プラスチック |
カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
深度測定カメラ
マクロカメラ
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センサー |
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ハイレゾ | 対応 |
スピーカー | ステレオ(デュアル) |
対応バンド |
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OPPO A73の主な仕様
OPPO A73 | |
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Soc | Snapdragon 662 |
容量 | 4GB/64GB(LPDDR4X/UFS 2.1) |
電池 | 4,025mAh |
充電 | Quick Charge 2.0 |
重量 | 約162g |
画面 | 6.44インチ(フルHD+、有機EL) |
素材 | ディスプレイ:ゴリラガラス5 |
カメラ | 【メインカメラ】 解像度:1600万画素 F値:2.2 【超広角カメラ】 解像度:800万画素 視野角:水平119度 F値:2.2 【モノクロカメラ】 解像度:200万画素 F値:2.4 【深度測定カメラ】 解像度:200万画素 F値:2.4 |
センサー | 磁気センサー、近接センサー、光センサー、 加速度センサー、ジャイロセンサー、ステップカウント機能対応 |
ハイレゾ | 対応 |
スピーカー | モノラル |
対応バンド | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28 TD-LTE: Bands 38/41 |
OCNモバイルONE新旧料金比較
4月1日から新料金プランをスタートし、音声対応SIMの最安料金を1,298円から770円に大きく引き下げたOCNモバイルONE。余裕のある6GBプランですら1,320円で利用可能に。スマートフォンを維持するハードルが一気に下がりました。
旧料金プラン | 新料金プラン |
---|---|
1GB:1,298円 | 1GB:770円 |
3GB:1,628円 | 3GB:990円 |
6GB:2,178円 | 6GB:1,320円 |
10GB:3,168円 | 10GB:1,760円 |
格安SIMの音声対応SIM利用料金一覧(税込)
OCNモバイルONE | IIJmio | BIGLOBEモバイル | mineo |
---|---|---|---|
1GB:770円 | 2GB:858円 | 1GB:1,078円 | 1GB:1,298円 |
3GB:990円 | 4GB:1,078円 | 3GB:1,200円 | 5GB:1,518円 |
6GB:1,320円 | 8GB:1,518円 | 6GB:1,870円 | 10GB:1,958円 |
10GB:1,760円 | 15GB:1,848円 | - | 20GB:2,178円 |
- | 20GB:2,068円 | - | - |
利用料金は引き下げられてもサービス内容は超充実。無料オプションMUSICカウントフリー(申し込み必要)により対象となる音楽配信サービスがノーカウントに。さらに専用アプリなしで通話料が半額になったのも大きいですね。高速/低速が切り替えられるので月末に容量を使い切ってしまい通信速度制限といった状況も防げます。余った通信量は翌月に繰り越されるので経済的。
OCNモバイルONEをお勧めしたいポイント
- 音声対応SIMの利用料金が770円(1GB)~
- 対応する音楽配信サービスの通信が追加料金無しでノーカウントに(MUSICカウントフリー)
- 容量128GBで月額330円(税込)のオンラインストレージマイポケットの通信がカウントフリー
- SIMの契約時にスマートフォンを同時購入すると大きな割引を受けられる
- 余ったデータを翌月に繰越し出来る
- 専用アプリなしで通話料金が半額に
- 高速/低速(一定容量まで高速通信するバースト転送対応)の切り替えが可能
- 最低契約期間無し、解約金及びMNP転出手数料0円
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スマホを安く買うなら格安SIMのIIJmioかOCNモバイルONEがお勧めな理由。音声対応SIMの値下がりを有効活用!
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