年始は102円台だった為替(対アメリカドル)があっという間に114円付近に到達してしまいました。短期間での急激な円安。はっきり言って異常事態です。なぜもっと大きくニュースがとりあげないのか理解出来ません。円安になれば原料、燃料費が上がり基本的に物価が上昇。100円で買えていたものがいつの間にか150円に。つまり買った分だけ『損をする』状況です。
コロナ禍で生活が困窮している人が増える中、この状況は耐え難いものがあります。円安になった分企業の業績が上がり、それが給料に反映されると言われ続けどれだけの期間が経過したでしょう。未だに上がってないですよね?そんなのは一部の大企業だけ。大部分の人にとって上がったのは物価だけです。
しかし物価が上がっても、その中で切り詰めて生活を続けなければなりません。出費を最低限に抑え、今の時期を乗り切るしか方法は無いのです。毎月発生するコストの中でまず減らすべきは、2021年に大幅な値下げが敢行された『通信料金』。今なら『千円以内』で電話番号つきのSIMを運用する事が可能です。
投稿が見つかりません。一部の格安SIMでは音声対応SIMの契約時のみスマートフォン本体を考えられない安さで手に入れられるので、これも節約の一貫として絶対に手に入れておきましょう。安いのに驚くほど高性能な端末が販売されています。現在利用している端末を売却すれば、スマートフォンを新調しつつお小遣いが手に入るかもしれません。
投稿が見つかりません。 投稿が見つかりません。格安SIMと組み合わせて利用するのにお勧めなのが『楽天モバイル』。通信量『1GB』までは利用料金がなんと『0円』。さらに『Rakuten Link』のアプリを利用すれば『国内通話かけ放題』。コストパフォーマンスの高さは間違いなく『ナンバー1』です。
私はすでに『楽天モバイル』を契約していますが、7月と8月は利用料金の請求なし。つまり『0円』です。通話は月に1時間程度行っているので無料というのは申し訳なくなりますが、それが楽天モバイルの定めている規定料金。感謝の気持ちを込めて宣伝させていただきます。
先日KDDIがアップデートを行った格安プラン『povo2.0』も『0円運用』が可能。必要な通信量をその都度トッピングするシステムが採用され、容量が0の場合は最大『128kbps』で通信する事が可能。後は通話を受ける事も出来ますね。
128kbpsだと利用シーンがかなり限られるとは思いますが、トコトン節約したい人にはうってつけ。対象店舗で買い物をすると通信容量が付与される『ギガ活』にも対応しているので、節約が楽しみに変わるかもしれません。
先述している通り、円安下ではあらゆる物価が上がっているのでとことん『節約』するのが正解です。口車にのせられて詳しくない投資に手を出すのはかなり危険。今のタイミングで投資はすでに手遅れです。このまま物価上昇が続けば景気は確実に停滞するので、何かしらの対策が打たれるはず。それまでは無駄を省いたミニマムな生活を送りましょう!